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木洩れ陽のノスタルジーカのレビュー
2013-03-12 Tue 00:00
<作品名>    木洩れ陽のノスタルジーカ
<製作会社名>  STREGA

nosutaruzi-ka.jpg

シナリオ
S+
攻略キャラは4人。攻略順のロックなどはなく、1√2-3h。
選択肢により共通が大まかに2通りほどあり、全体量としては並み程度。
推奨攻略順はカヤ→郎→一姫→フロゥ→ラスト→おまけ(タイトルでnkmr)

CG
S
細やかでいて、ラフ画のような部分を持ち、独特の柔らかさを兼ね備えた、独特の硬い質感の絵。
質としては全体的に安定していたと言えるだろう。
イベントCGはHシーンが多く、一人一人の枚数はそこまで多くない。
キャラによっては眼鏡差分で多くなっている。

音楽
S+
BGM18曲、Vo曲はOP、ED、挿入歌の3曲。
少々BGMの層が薄いところは問題、全体的には綺麗系の曲調のものが多い。
OPの「Eternal Wish」は何度も聞ける良曲。

お勧め度
S+
泣きげーというよりも、心温まるハートフルストーリーとして紹介したい。
近未来SF、コンピューター、ヒューマノイド等の成分が好きな方にはぜひ。

総合評価
S+

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

機械で出来たヒューマノイドが心を手に入れるまでの物語。
この作品はこれを根幹に最後まで書かれている。
本当の意味で、これが理解できるのは前キャラクリア後、ラストエピソードをクリアしてからだろう。

今から約600年後の独特のSF世界観を形成しており、特に機械系の言葉が多い。
自分の知識でも追いつかないほどで、時折分からない単語は親切に説明文が出るが、
難しすぎる者に関しては、のちに簡単な文章で説明してくれるので、ほぼ理解できなくても問題はないだろう。
(書いてる人は理系苦手な文系らしいので、文系の人も安心?)

そんな物語でスポットが当てられているのが一世代前のヒューマノイド「しねま」。
この「しねま」実は、どのルートでも深くかかわってくるが、攻略ルートは存在しない。
かなり魅力的なキャラだからこそ、思い入れも強い人が多く、不満を漏らす人も多い。

また、物語は大まかな章のようなものでくくられており、
選択肢によっては共通でも見られるイベントが変わり、それにより後々の話で少々の違和感を感じるかも?
さらに、その章が始まるごとにOPが流れ、EDも流れる。
EDに関しては、最後の方に次回予告も付いている。
クリックで飛ばすことは(飛ばしやすい)可能だが、そうすると次回予告は見れない。
真多少の合間合間には、動画のアイキャッチのようなものが入る。(途中まで飛ばせない)

主人公に声がところどころ入る。入るタイミングが完全にランダムであり(バグではない)
各キャラで音量調節ができない所がここに拍車をかけて、少々致命的。
追加のボリューム関連の問題で、時折各キャラの声のボリュームが激しく上下しており、少々聞きづらい所も。

物語自体は「人」と「機械・ヒューマノイド」の関係について、深く考えさせる作品だったと言える。
また、物語に既存の映画(「英国王のスピーチ」「炎のランナー」等)が出てきており、
どのキャラも「しねま」とそのキャラに合った「映画」の話について、絡めながら物語を進め、ヒロインとの関係が進み、共通やその人と付き合うまでを深く書いているルートが多い。
「人の心」というものを非常に大事に扱った作品なので、心理描写については丁寧。
題材も関連して、非常に心温かくなる作品ではあるのだが、泣けるかというとまた別。
泣きシーンもあるにはあり、挿入歌も非常に良い曲なのだが、少々展開が急すぎるところもあり、涙腺破壊までには至らず。
ただ、フロゥの最後とラストエピソードはかなりグッとくるものがある。
やはりどちらかというと笑顔になれる作品、というべきなのだろう。
過剰な期待は禁物だが、平均以上の仕事はするだろう。
少々設定など、見直した方がよいところは多いものの、ストーリーに関しては子の中では十分に頑張った分野と言えるだろう。
総じてこの評価辺りが妥当。

コンフィグに関しては、あまり詳細に設定画面が作られていないため、不満が出る人が多いだろう。
少々の改善が必要か。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
ちょっと、システム悪い部分多かったな、修正パッチすげぇ重いし…。
ストーリーはハートフルだったな、シナリオライターはほんと、趣味に走ってるよね…。
映画と絡めるのは…まぁ、ちょいとせこいが、ありっちゃありか…。
結局、映画は人間の追憶「ノスタルジーカ」なわけでして…、
人の記憶を通じて、心と触れていく、みたいな…。
考え出すと、この物語の裏に隠れてる物って結構深い…。
ううむ、演出頑張れば、さらに泣けただろうなぁ…おしい…(そればっか)
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