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ましろ色シンフォニー のレビュー
2010-02-25 Thu 00:00
<作品名>    ましろ色シンフォニー
<製作会社名>  ぱれっと

ましろ色シンフォニー

シナリオ
S+
全部でルートが4本の秋から冬にかけての物語。
長さは概ね同じくらいで、平均的。
物語として理想的なつくり。

CG
S
独特の絵で、線が細い。
気になるところが数点あったものの、立ち絵やCGの完成度、枚数などを考慮してこの評価。

音楽
S++
OPのノリの良さやEDの締め方、挿入歌の質の高さなど…褒めるべきところはたくさんあるが、一番評価したいのはBGM。
まれに見る完成度で、曲数も少なくない。
場面にあった演出が出来ているためかなり高めの評価となっている。

お勧め度
S++
総合評価より高いのはやはり私の考える「理想的な物語」だから。
ルートごとの雰囲気バリエーションもあり、泣きゲーとしては強くお勧めしたい一品。

総合評価
S+
気遣いタイプで苦労性の主人公――瓜生新吾。
そんな彼の通う学校が経営悪化のため、同じ街の名門女子学校と統合することに。
10月からの仮統合期間、共学側の選抜生徒の一員として女子高に通い始めるのだが…待っていたのは愉快な個性を持つ少女たちとの出会いと、男子に対する拒否反応。
空気をよくしようと奔走する新吾は――

「恋の色は真っ白」をテーマに作られた物語。
文章のリズムは非常によく、読んでいても飽きが来ない。
また、時々入る冗談なども行き過ぎておらず、それでいて面白い。
特に評価したいルートはキャラなら愛理ルート、泣きならみうルート。
ルートの攻略順などに特に決まりもないが、最後に回すならこのふたつのどちらかだろう。
軒並み個性的でいながら魅力的なヒロインが揃っているが、文章がそれをいっそうと引き立てている。
特に愛理ルートではそれが顕著に現れており、「泣き」といわゆる「萌え」を両立したルートとなる。
大して、みうルートでは不意打ちのように流れる挿入歌とCGと声に泣かされる…。
全ての質が一定以上で、力を合わせているからこその現象は評価せざる終えない。
物語のつくり自体も非常に評価でき、王道でありながら理想的。
登場人物の視点を変えることにより、状況の理解をはっきりとさせながら心情を表す細かい芸も持っている。
伏線らしい伏線も存在せずあくまで安定している作品だが、だからこそ他の部分と協調でき、共鳴しさらに良い物語へとなっている。
後もう一歩、人々の涙腺に食い込めるような物語を作ることが出来るなら、おそらく誰の記憶にも残るようなゲームとなるだろう。
正直、この評価は少し低めな位であるが、未来を期待してこの評価にとどめておく。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
一般的な学園物だが、内容はしっかりとしている泣きゲー。
アニメ化もされており、そちらも十分泣ける内容となっている。
また、ある脇役キャラがかなり人気になっているが、そちらはPSP版等でヒロインに昇格しているので、気になる方はチェック。
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