FC2ブログ
自作の壁紙や泣きゲーレビュー公開しているブログ。チャットルームや自作小説もあります そんな鍵っ子小説家のブログです。
☆★☆★ 毎日0時の定期更新中。現在は壁紙制作・泣きゲーレビューが主活動 ★☆★☆





 


[レビュー]IxSHE Tellの感想
2018-05-24 Thu 00:00
<作品名>     IxSHE Tell
<製作会社名>   HOOKSOFT



IxSHE Tell
公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

キャラクター・シナリオ : 【 S 】
長年の『恋愛禁止』を解禁した伝説の生徒会長である主人公。
その偉業を成し遂げたことで人気はうなぎ登り。全女生徒から言い寄られるほどのモテモテになったうえで、さらに誰もがうらやむような美少女5人から言い寄られることに――という、モテモテハーレム設定の今作。
シナリオ自体は基本的にハーレム系の萌えゲーといった感じでギャグ要素もある程度ある普通のシナリオとなっており、特筆すべきポイントはほとんどない。
ゲーム中には新要素として、各キャラにポイントを振り分けたり、各キャラシーンの別視点シナリオを用意したり、「お代わりイベント」と称して、各シナリオの後で各キャラ個別シナリオがあったりと、創意工夫こらしているもののシナリオ的に大きな変化はあまりなく、また最後の選択肢では好きな個別√に入ることが可能。


共通√【 S 】  3-4h
序盤は『恋愛解禁』宣言からはじまり、各キャラからの告白、そして文化祭替わりのハロウィンパーティーまでを描いた部分になっている。
内容的には各キャラをメインとしつつも、全ヒロインが競って主人公にアピールしてゆくハーレム系のイベントが目白押しとなっている。
また各章では特定シーンにおいてヒロインを含む達の別視点シナリオも用意されている他、各章の最後には各ヒロインを選択することで追加の個別シーンが用意されている。


花守 栞織|Character|IxSHE Tell
花守 栞織√【 S 】  2-3h
主人公の幼馴染で最大の理解者、弟に保科がいる。
口数が少ない落ち着いた清楚な美人で、主人公に尽くす姿を周りからは大和撫子と称されているものの、実際はかなりのコミュ症で、主人公や家族以外と接するのが苦手。
しかしながら、自分の想いはしっかりと持っており、主人公の事になると他のヒロインを圧倒する勢いで行動することも多い。

個別√では、彼氏彼女の関係になったことを意識してしまい、照れてしまう栞織が良く描かれており、関係性が幼馴染から進展してゆくことが印象付けられている。
中盤にかけては人付き合いが苦手な栞織が、主人公と共に過ごしてゆくことで一歩一歩前に進んでゆく様子が描かれている。


小清水 香純|Character|IxSHE Tell
小清水 香純√【 S+ 】  2-3h
主人公のクラスへ転校してきた美少女。
過去に主人公と共に過ごしたことがあるらしく、その事がきっかけで大好きになった主人公に会うためにわざわざ転校しにやってきた。
彼女が公衆の面前で主人公へ告白したことから、他のヒロインにも火が付くなど、物語の発端ともいえる人物。

彼女の個別√は基本イチャラブ中心の話となっており、彼女となった香純の新しい一面を数多くみられるシーンが用意されている他に見どころとなるところはない。
彼女の√の最大の見どころは最終章、短いものの共通ルートでも出てきた伏線回収を兼ねた泣きシーンが用意されている。


結城 彩楓|Character|IxSHE Tell
結城 彩楓√【 S 】  
主人公の先輩で、ミスコン2連覇中の大人気な学園のアイドル的存在。
皆から褒められるのが好きで、その気持ちが彼女の行動理由にもなっており、そのために日々自分を磨き続けている。
自分のカレシにもそれ相応を求めており、主人公に白羽の矢を立てた。意外と男女関係に関しては初心で、自分の行動に後からテンパることも。

彩楓との個別√序盤については、付き合ってからの彼女とのやり取りを中心としたイチャラブシーンとなっており、割と語るべき内容はない。
後半は彼女の実家にいる家族の話が少しだけ出てくるものになっており、二人の関係がその間だけでは終わらずに家族まで広げたものだということをテーマにしている。
できればもう少し彼女の妹も前に出したかったところ。


古塚 由依|Character|IxSHE Tell
古塚 由依√【 S 】  2-3h
同じ島内にある兄弟校のカリスマ生徒会長。
容姿は幼いものの、醸し出す雰囲気はどことなく大人っぽくまた本人もそうあろうと日々努力している。そのため驚くほどの母性を見せるシーンもあれば、年相応の幼い一面を見せることもある。

由依√では学校が違うということもあり、放課後の時間を中心として出来る限り二人の時間を作り、仲を深めてゆく様子が描かれており、大人と子供の入り混じったアンバランスな魅力をこれでもかというほど見せつけてくれる。
物語の後半は3年生になった彼女の進路についてスポットが当てられている。
由依だけではなく、主人公の妹である青葉の登場シーンが多かったのも印象的。


山吹 芳乃|Character|IxSHE Tell
山吹 芳乃√【 S 】  2-3h
主人公のクラスメイトで副会長。
以前は「恋愛解禁」に対して反対の立場をとっており、主人公とは対立していた。
真面目な性格で融通が利かないことも多く、ほんの少しだけ怖がっている生徒も多い。
主人公の事は大好きでそれでも周りの目を気にしすぎて素直になれずに、結果として変な挙動を取ってしまうことも多い。

主人公付き合うようになった芳乃だが、依然として周りの目を気にして主人公に甘えられずにいたりと、序盤~中盤は彼女の恋愛に対する価値観をメインとしたお話。
その他に関しては芳乃とのイチャラブストーリーになっているのだが、以前の芳乃の立場を意識してか恋愛をすることで変化してゆく物を肯定的に描いている側面が強く、終盤に関してもそういったものに関連した話になっている。


[ 主人公 ] 二宮 肇
学園の生徒会長であり、長年続いていた学園の校則である『恋愛禁止』の撤廃を初めて成し遂げた人物。
当人は大それた考えがあったわけではなく「せっかくの青春なんだから、彼女作ってエンジョイしたい」程度の元で行動していた。
とはいえ、行動力やその際の配慮等々、生徒会長としての能力は十二分と言えるほどあり、生徒からの信頼も厚い。
運動は微妙に苦手だそうだ。


【推奨攻略順 : 芳乃→由依→香純→栞織→彩楓 】
攻略順にロックはない上、ネタバレ等もないため好きなキャラクターからの攻略でよいだろう。

CG : 【 S 】
しっかりした線だが、細く美麗な絵。
色使いは淡めではあるものの、瞳の塗りなどが少し特殊な印象を受ける。
枚数に関しても5キャラということを考えると十分量と言える。
また、各キャラの立ち絵には目パチ機能付き。
SD絵は1枚だけ存在。


音楽 : 【 S+ 】
BGM30曲、Vo曲2曲という構成。
各Vo曲のピアノアレンジも入ったBGMは日常系の明るいものが多い印象だがやはり、物語の終盤で使われるOPのピアノアレンジが最も素晴らしく、シナリオと合わせて流されたときの破壊力は割とある。
Vo曲についてもやはりOPの「オープニングセレモニー」が秀逸。ピアノアレンジとは違ってOPにふさわしい明るい曲となっている。


お勧め度 : 【 S 】
ハーレム系の萌えゲー作品。
シナリオとして特筆すべきところがあまりないのだが、基本的なコンセプトが全員からモテモテであるという事に基づいて作られているため、そういったシチュが好きな人にお勧めしやすい作品にはなっている。


総合評価 : 【 S 】
安定した作品ではあるものの、他の作品から抜きんでている部分もなくこの評価。


(ぶっちゃけコーナー)
いろいろとゲーム中にやれること? といっていいのかはわからないけど、要素は増えた。
ただ「だから?」と言われたらそれまでなんだよなぁ…。
システムの煩雑さ(?)に対して、シナリオに影響力がないのがアピールポイントとしては弱すぎる印象がある。
むしろシナリオ以外の部分が増えると、その分物語に集中できなくなる可能性もあるしなぁ…この辺りは好みなのかもしれないけれど。。。
だからかわからないけど、今までの作品と比べると各キャラの魅力もなんだかピンとこないものが多かった印象。
キャラは十二分に濃いんだけど、各ヒロイン√も最終章以外は基本的にぼんやりとしたイチャラブゲーなだけだから、印象がすごく薄くなりがちなんだよな。
とにもかくにも、システム面で頑張るのはいままでのHOOKっぽいし、それはそれで一つの違いだと思うんだけど、だからと言ってシナリオを捨てていいわけではないのでそのあたり何とかしていってほしい所かなぁ…。
関連記事
スポンサーサイト
拍手する
別窓で開く | ゲームのレビュー | この記事へコメントをする:0 | トラックバック:0 | top↑
<<[レビュー]厨二姫の帝国の感想 | 青空の翼と過去の十字架 | [レビュー]将軍様はお年頃の感想>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 青空の翼と過去の十字架 |