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[レビュー]ココロ@ファンクション! NEOの感想
2017-12-20 Wed 00:00
<作品名>     ココロ@ファンクション! NEO
<製作会社名>   PULLTOP


ココロ@ファンクション! NEO
公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

キャラクター・シナリオ : 【 S 】
前作『ココロ@ファンクション』のFD、「NEO」
『NEO』は『Network Enhanced Operation』の略で、コンセプトとして「ココロ、つながる」「想いの、チカラ」「ひろがる、ネットワーク」の三つをあげている。

シナリオは全部で5本あり、その中でも白草姉妹はかなり短い。
その他の√では各ヒロインのアフターシナリオから発展したシナリオとなっており、分量的にも平均的なヒロイン√1本分はある。
特徴的なのは、今回ヒロインに昇格された智慧。
彼女の個別√はもちろん、水菜やNEO√(朝顔√)では非常に重要な立ち位置におり、聖√ではシナリオの各となるほどピックアップされている。
ココロ@ファンクションという作品の続編ということもだが、智慧にもスポットが当てられた作品ともいえるだろう。

近未来を舞台とした作品という点も忘れておらず、しっかりと雰囲気は継承・発展させられている印象。シナリオにも絡んでいる部分では、少々専門用語も出てくるため耐性がある人以外には難しい部分もあるものの、太陽自信もそういった部類の人間であるためか、各ルートそれぞれで割とわかりやすく解説してくれているので、そのあたりは問題ないだろう。

ココロ@ファンクション! NEO (3) ココロ@ファンクション! NEO (2)
ベル&速水 朝顔√(NEO√) 【 S+ 】  4-5h
朝顔ルートアフターからのシナリオ。
朝顔のおかげで『ともだち』について知る事が出来たベルが次に興味を持ったのは朝顔と太陽の『こいびと』という関係。
それらを理解するためにもう一度人と同じ大きさになって学校に通うことになったのだが、『ココロファンクションNEO』が登場し――ベルと共にココロファンクションが戻ってくることで再び動き出すCFCの騒がしい日々、そしてそれと共に描かれる朝日と太陽そしてベルたち、人とプログラムが紬ぐ物語。

シナリオのタイトルや長さからもわかる通り、作品のメインシナリオと言っても過言ではない内容。
朝顔やベルに焦点が当てられた内容にはなっているが、この√でも智慧の存在は割と重要な部分を占めており、彼女の太陽への切ない想いは思わず感じ入る部分がある。
後半は前作と同様スマート本社が絡んだ話になっており、一部では演出等を工夫している場面も見られた。
この作品がずっとテーマにしていた「ココロ」について、前作では表現しきれなかった部分を描いてくれている。


ココロ@ファンクション! NEO
蓮ヶ瀬 水菜√ 【 S 】  2-3h
ユナイティツリーでの告白の後のお話。
シナリオ自体はインストールされたココロファンクションの対処のために紛争する水菜に、新たなココロファンクションによる災難が降りかかるというもの。
前作では描き切れなかった恋人になった後の水菜の魅力を描きつつも、イベントとしてはエロシーンに重点をおいた√となっている。


ココロ@ファンクション! NEO (1)
譲葉 聖(+ 智慧)√ 【 S+ 】  4-5h
本編での生徒会(智慧)との一軒の後の話。
中盤は生徒会役員であるかすみのオルカに発生した新しい心ファンクションのアプリを中心として巻き起こる騒を、後半は後任の生徒会長を決める一連の問題と合わせていまだに残る智慧の太陽への想いとをテーマとしたシナリオとなっている。。

智慧の問題に関しては最後まで絡み、√中では聖と同じくらいに智慧の心理描写も行われており、各シーンでの見どころも多い。
また、シナリオ後半には選択肢があり、聖√と聖&智慧√に分岐する。

ふんだんに散りばめられた聖との甘いシーンと共に、智慧の秘めていた恋心について智慧√とハベルの視点から見ることができ、二人の魅力を十二分に発揮した良い√。


ココロ@ファンクション! NEO (4)
遠藤 智慧√ 【 S 】  2-3h
太陽の事を慕っていた副会長で真面目で規則主義の人間だったため、かの騒動で太陽が生徒会を追われてからは会長となってCFCを目の敵にしていた。

『もしも太陽がCFCを作らなかったら』のコンセプトのもと作られたIFの個別√。
太陽が全校生徒から非難される中、心にしこりを残したままの智慧は自分のオルカの中に新しいアプリ「ココロファンクション・バージョンインプレッション」があるのを見つけて――というシナリオ。
智慧が抱く淡い恋心をメインテーマとした良くも悪くも一般的な恋愛学園物√。


ココロ@ファンクション! NEO (6) ココロ@ファンクション! NEO (5)
白草 めばえ&白草 いぶき√ 【 A 】  0.25h
本編の二人攻略後のアフター√でアプリの暴走に端を発したシナリオとなっている。
内容としては非常に短く、特に語るべきこともない。


【推奨攻略順 : 白草姉妹√→智慧√→聖√(→聖&智慧√)→水菜√→NEO√】
攻略順は自由。


CG : 【 S 】
前作同様の品質。
分量に関してはHシーンが多く、一般的イベントシーンは少なく感じるものの、それでも十分量を揃えているという印象を受ける。
また一部イベントシーンやHシーンでは動画を駆使するなどの演出的努力も見られる。
SD絵も豊富に用意されており、魅力の一つと言っても過言ではないだろう。


音楽 : 【 S 】
BGM不明、Vo1曲(OP)。
BGMの大半は前作のものを使用しており、一部追加BGMもあるはずなのだが数は多くなくどれかは不明。
新規追加のOP「ミライサーキット」は世界観にあわせた透明感の高い曲。
最初こそ盛り上がりがない曲に感じるが、真価はOPという形ではなくシナリオ中での挿入歌という形でこそ輝く。
聞き馴染むことで良曲になっていく曲と言える。


お勧め度 : 【 S+ 】
前作の「ココロ@ファンクション」をプレイしていることが前提。
内容もできることならば覚えておきたいが、一部分は補完してくれている。
近未来の雰囲気が壊れることなく再度表現されており、そういった部分が好きだった人にもおすすめがしやすい。
キャラクターとしては特に智慧の重要度がかなり上がっているので、前作で攻略ができなかったこのキャラクターが好きだった方にはお勧めしたい。
白草姉妹を目当てに買いたい方には残念だが諦めてほしい作品。


総合評価 : 【 S 】
FDとしての完成度はさすがと言ってしまいたくなるほど高い。
しかし、前作同様あと一歩が足りないのも事実。


(ぶっちゃけコーナー)
今回は思った以上に智慧ちゃんがいい仕事してたなぁ。
テーマというか、扱い方が一緒だったのがもったいないところだけど、彼女が絡むとどのルートでも泣きそうになってたわ。
あとはやっぱり安定した演出なんだろうなぁ。
挿入歌とかもそうなんだけど各BGMもそうだし、ちょっと動きを入れたイベントシーンとかはただのCG表示するよりも効果的だと思う。
シナリオとしてはHシーンがかなり多かった印象はあるけれど、そこはFDとして…というのがあるだろうし、何より雰囲気とかも崩れてなかったのはよかった。
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