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[レビュー]お嬢様は素直になれないの感想
2017-09-14 Thu 00:00
<作品名>     お嬢様は素直になれない
<製作会社名>   ensemble



お嬢様は素直になれない
公式ホームページ
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キャラクター・シナリオ : 【 S 】
今作では要人警護などを行うSPのような『ガード』という職業があるという設定の世界観の話で、そのほかに『シュベスタ』という女学園でいうところの『姉妹』のような関係を表す言葉もよく登場しているが、作品自体を大きく変えるほどの設定ではない。
ジャンルとしてはそこまで新しい物ではなく、主人公も基本的には有能なので見ていてストレスを感じることはあまりない代わりに、緊迫感もない。
いわゆるキャラゲー、萌えゲーの作品。
攻略可能なキャラクターも5キャラと多めだが、その分各個別ルートが短めになっている。そのためどうしても物語としては物足りない内容になっているため、ストーリー重視の方には注意が必要。
共通ルートでは各話にキャラクター紹介ついでの予告を用意したり、2ndOPがあったりと頑張っているところも見られるのは見られるのだが、どうしても全体的な「飽き」のようなものもあり、評価としては抑えめ。


共通√ 【 S 】  4h
主人公が秘密裏にガードとして学園に入学し、各ヒロインごとのエピソードを経て、主人公が学院に転入してきた原因となった事件の解決までが描かれている。
あくまでも萌えゲーの範疇でつくられたストーリーなので、中身を期待しすぎるべきではないものの、各話ではヒロインの紹介を兼ねて音声+SD絵の次回予告などもついており、誰がプレイしても面白く、そして分かりやすく作られている。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:緋神 久遠
緋神 久遠√ 【 S 】  2h
理事長の娘であり正真正銘の御令嬢、主人公のガード対象であるクラスメイト。
時代劇好きが高じて口調が独特。
学園を盛り上げるためシュベスタを復活させようと考えた発起人であり、主人公をシュベスタに指名するなど、行動は突発的。
個別√では普段なら何でも口にするタイプの久遠がこと恋愛に及ぶと取り乱し、時には嫉妬し、恥ずかしがる姿を見ることが出来きる。
後半では共通√で起こった事件を発端としてサスペンス的な展開を見せ、久遠だけではなく他のヒロインとも協力して全力で解決するシーンが見られるが、割とあっさりと終わる。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:柊木 恵梨香
柊木 恵梨香√ 【 S 】  2h
学園の生徒会長を務めている学園の2年生。
非常に優秀ではあるものの、男性が苦手で主人公にも忌避感を持っていたが、主人公と1日シュベスタになることで、今までとは違う異性に興味と好意を持つようになった。
個別√では学園祭の準備に向けて作業が増える恵梨香をサポートする形で接点が増えてゆくが、生徒会長としての立場によって素直になれない部分と二人きりの甘いシーンが交互に見られる。
物語後半では学園祭や主人公のガードとしての立場を絡めた展開もあり、全体的にうまくまとまっているルートと言える。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:壬生 なつき
壬生 なつき√ 【 S 】  2h
久遠のガードを勤めるクラスメイト。
職業柄、初対面の人間には警戒感を持つが、共通√で主人公の幼馴染であることが分かった後は態度が軟化する。
昔のように幼馴染として接したい反面、ガードという役割を重視するためにそれを表に出せないでいたが、個別√ではある出来事によりそれらの枷がはずれるため、無邪気に甘えるなつきを見ることが出来る。
展開としてはガードとしての話がメインとなっており、主人公の両親についても少しだけ触れられている。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:神宮寺 美紅
神宮寺 美紅√ 【 S 】  2h
ヒロイン唯一の学園三年生で、軽妙な言動が特徴的。
多くの人の相談に乗ったりと包容力が高い一方で、主人公を困らせる悪戯好きの一面も。
個別ルートでは美紅がガンガン攻めてゆくことで主人公が意識をはじめ、相談の助手を務めたりと長い時間を一緒に過ごし、さらにひょんなことから美紅の想いを知ったことから二人の仲が急激に近くなる。
素直(デレ)になってからも本質は変わらず、悪戯好きのお姉さんといった感じを存分に押し出すように表現している。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:近衛 六花

近衛 六花√ 【 S 】  2h
主人公の義妹でありかなりのブラコン、転入後は学園の1年生となる。
海外で飛び級をしており、既にガードとして第一線で活躍をしている。
個別ルートでは以前、六花と仕事が一緒になったという「上月遥流」というデザイナーとの関係に嫉妬することで二人の関係が進展する。
デレた後は見栄を気にしなくなり、今まで秘めていた兄への想いを隠すことなく行動へ移している。
兄妹としての禁断の恋愛…という部分に関しての描写は少ない。



[ 主人公 ] 近衛 総一
幼いころに両親を無くし、近衛家に引き取られた過去を持つ。
男子校で過ごしていたが義母の命令により秘密裏に久遠をガードするため、学園に転入することになった。
困っている人がいると助けずにはいられない性格の持ち主で、ヒロインとの進展もそこに助けられることが多い。
ガードとしてはまだまだ甘いところもあるが、割と冷静で実力は確か。


【推奨攻略順 : 美紅→六花→なつき→恵梨香→久遠 】
攻略順にと国指定は無いため、好きなキャラクターからの攻略が望ましい。


CG : 【 S 】
攻略キャラが5キャラと言うこともあり、枚数に関しては十二分といえる。
総じて美麗と言えるのだが、恵梨香や美紅の絵(主に顔の部分に)に違和感を覚えることもあり、CG間(立ち絵間)での差は割と大きい。


音楽 : 【 S 】
BGM20曲(inst含)、Vo曲3曲(OP2/ED1)という構成。
BGMとしてはお嬢様学園用の「麗しき嶺峰」以外は普通の曲が多い。
Vo曲はすべてDucaさんの物で1stOPはこの作品のメインテーマ曲になっており爽やかに歌い上げられていることに対して、2ndOPはイントロのテンポのいいリズム感としっかり歌い上げられたサビが印象的。


お勧め度 : 【 S 】
さすがensembleと言える全体的によく作られたハーレム系作品だが、この作品だけの魅力という点は少なく、キャラや設定等で気に入ったところがないのならば特にプレイを薦めることはない。


総合評価 : 【 S 】
全体的に高品質ではあるが、特筆すべき点もあまりなく平均的ということでこの評価。

(ぶっちゃけコーナー)
ensambleというと女装ものか、お嬢様系学園が舞台の能力が高い主人公のハーレム物、というのが個人的な印象。
今回もそれに漏れず、普通の作品。
ただやっぱり、1~2作は面白いのだけれど、同ブランド品をこなしていくと、他の作品とあまり差がない気がしてくる。
ストーリーに力を入れていない分、設定やキャラで差をつけなきゃいけないんだけど、あまり変な事をすると客に逃げられる…ということで安パイに行きやすいのもわかるっちゃわかるんだけどね…。
女装物はそれで突き通してもよさそうだけど、やっぱ普通の恋愛学園物は他にもたくさんあるから被りやすいし、変化球がもう少しほしいのが本音。
なおOPや2ndOP、次回予告等をクリックで飛ばしやすいので注意。
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