自作の壁紙や泣きゲーレビュー公開しているブログ。チャットルームや自作小説もあります そんな鍵っ子小説家のブログです。
☆★☆★ 毎日0時の定期更新中。現在は壁紙制作・泣きゲーレビューが主活動 ★☆★☆





 


[レビュー]竜騎士 Bloody†Sagaの感想
2017-05-22 Mon 00:00
<作品名>    竜騎士 Bloody†Saga
<製作会社名>  あかべぇそふとすりぃ

竜騎士BloodySaga

シナリオ構成
S-
ハレームENDのみのシナリオは一本道。
全体の攻略時間は6-7h程度とかなり短い。
功略語にはほぼHシーンのみの各キャラアフターが出現する。

【推奨攻略順 : 】
選択肢はシナリオに影響無し。

CG
S
瑞々しさのある塗りのはっきりした絵。
イベントCGは全体的な完成度が高く、立ち絵には瞬き・口パク機能付き。。
グロ描写のあるイベントCGも多数あるため、苦手な人は注意していただきたい。
(※一応、設定で表示しないようにも出来る)

音楽
S
BGM37曲、Vo曲2曲(OP1/挿入歌1)と言う構成。
BGMに関しては非常によく揃えられており、各場面でしっかりと世界観を作る手助けをしてくれていたし、Vo曲はOPも挿入歌もどちらも同じ雰囲気の荘厳でありつつ、しっかりと歌い上げられた。
ただ、特筆すべき点があまりないのが現状で、挿入歌があるのはうれしかったのだが、やはりEDがただのBGMというのは寂しい。

お勧め度
S
恒例の騎士系作品であり、俺TUEEE系ハーレム作品。
抜きゲー(グロゲー)ではあるものの同会社の「略奪者の淫宴」の続編部分にあたる作品であるが、単体としても十分にシナリオは分かりやすい。

総合評価
S-

公式ページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

人食い竜に襲われる国『ヴィルディルン』へやってきた『薬草師』のロイ。
竜による被害を受けた街の復興を手伝うため、騎士段所属の4人の騎士たちと過ごすことになる――。

主人公は同会社の「略奪者の淫宴」の主人公でもあったロイ。
当方は上記作品をプレイしていないのだが、前作で守れなかったヒロインたちの事もあってか『殺す事』を極力禁じ、自分の実力を隠しつつ薬草師として過ごしてきたそうな。
その過去と関連しているのかは不明だが、非常に控えめな正確でありながら作中ではほぼ最強。BADENDもない事から安心して見ていられる俺TUEEE系作品といえる。

シナリオのおおまかな流れは、竜の襲来によって被害を受けた街の復興を手伝いつつ竜討伐をめざす…というものなっているが、実際は子供の竜を育てたり、魔剣を探しに行ったり、妖しい集団と戦ったりと短いながらもバラエティに富んでおり、展開も速いので最後までサクサク読める事が特徴的。
しかしながらフルプライスであるにもかかわらず10h足らずで攻略出来てしまうシナリオ量については、言うまでもなく最大の欠点。

物語のメインとも言えるバトル描写はかなり無難。
読みにくくもないが評価できるほどの燃えシーンもなく、淡々とシーンが過ぎてしまうイメージがあり、終盤に至ってもそれは変化しないため、どうしても盛り上がりに欠けていた。
特に途中に挿入される謎の悪人たちとの戦いについては、敵の背後関係が一切判明しないまま始まり、なんとなく倒して終わってしまうと言うお粗末な物になっている。
バトル自体の描写も大切ではあるものの、主人公を含め全員の『戦っている理由』というのをまったく書いていないという部分に付いてはフォローのしようがない。
ただ時折挿入されるグロ表現やグロCGがアクセントを効かせており、そういったものに興味のある方にとっては入門程度にはなるかもしれない。

恋愛描写においても評価を付けがたいのが現状で、基本はすべて受身の主人公ということ意外は特筆すべき点もなく、失敗こそしていないが、いい部分を探すのも難しい。

強いて言うならば、ファンタジー世界であると言う事を利点に生かし、一夫多妻制の国を舞台としている点はわりと新鮮なのだが、だからこそ功略後のキャラクター間の関係を描写する難易度が上がっていたように感じたことだろうか。

主人公に声を入れていたり、きっちりとイベントCGを作っていたり、重要シーンで挿入歌を流したり…努力している点はしっかりと伝わっているのだが、いかんせん悪い部分が多く魅力と言える部分においても『コレ』といえる強みがないので全体評価が下がる。

コンフィグに関しては基本的なものがそろっており、プレイするのに問題はない。

【総括】
読みやすい異世界系作品ではあるものの、分量が足りないことや内容の盛り上がりのなさは致命的であり、すこし厳しいこの評価。

(ぶっちゃけコーナー)
続編だったと言うことに後から気が付いたくらいには、単体で違和感のない作品なんだけど、もともとシナリオのスタイルが背後関係を一切無視して進むタイプの作品だったので、主人公の過去とかどうでも良くなってたなぁ。
なまじテキストが読みやすいだけに良くも悪くも「俺TUEEE」を頭空っぽにして楽しむ作品って事になってしまうかも。
キャラとかは意外にストレートで魅力的だったし、敵キャラを含めてしっかりと書ききれていれば割りといい作品になった気もしなくはない…。
関連記事
スポンサーサイト
拍手する
別窓で開く | ゲームのレビュー | この記事へコメントをする:0 | トラックバック:0 | top↑
<< [レビュー]空のつくりかた -under the same sky,over the rainbow-の感想 | 青空の翼と過去の十字架 | [レビュー]しゅがてん!-sugarfull tempering-の感想>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 青空の翼と過去の十字架 |