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[レビュー]見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYSの感想
2016-07-22 Fri 00:00
<作品名>    見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS
<製作会社名>  PULLTOP

見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS

シナリオ構成
S++
ファンディスクのため共通ルート等の考えはない。
ひかり√が2h、織姫√、ころな√が1h、そのほかが1,5hというところ。

【推奨攻略順 : ひかり→沙夜→織姫→ころな→帆乃香→美晴 】
攻略順に指定はないので好きなキャラからの攻略を推奨したい。

CG
S
一人に対する枚数はどうしても少ないが、キャラ数も多いため十二分。
ハッとするようなCGは少ないが、基本を押さえてオリ安定した品質を保つ。
SD絵に関しては本作と同程度の量が用意されている。

音楽
S+
新規で追加されているのはOPの「Finest Sky」、BGMの4曲。
OPは疾走感のある名曲でBGMに関しても全体的に落ち着いているものが多い。
如何せん量が少ないので評価が難しい。

お勧め度
S++
本作『見上げてごらん、夜空の星を』をプレイしたことがあり、あの雰囲気を楽しめた方なら絶対に気に入る作品と言える。
FDという構造上、逆に初見でのプレイはお勧めできない。

総合評価
S++

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

基本的には各ルートともにある意味では予想通りともいえる出来となっているファンディスク。その年で一番と言われるほど元の作品の質が高かったため、それに付随した形で作品を作ればある程度の作品になることは予想できる。
それを踏まえたうえで、どれだけ壁を越えてこられるかというのが今回の評価となっているところ。

その上で、メインとして評価したのはひかり、沙夜、帆乃香、美晴の3つの√。

ひかりと沙夜の√は過去に起きた『世紀のガッカリ彗星』とも呼ばれているとある天文についてのお話だが、特にひかり√については他の√とも違い非常に良く書かれており、そのほかに挿入歌等も使われていることから今回の作品自体のメインともいえるものになっている。
FDというとどうしてもアフターストーリーなので未来の話でまとまってしまいがちだが、今回はきちんと過去を絡めており、そういう意味でも満足できるものになっている。
『星』というある意味地味なテーマを選びながらも、どう感動させるかということがうまく考えられており、ひかり√だけではなく沙夜√も泣き所がきちんと作られていたのも評価の一つ。

帆乃香√は「いかにこの接点のなかった子とくっつくか」というのが一つの見どころ。
ストーリー自体ではなく、キャラの魅力で押し切ったというイメージを受ける。
ニヤニヤするシーンももちろん多いのだが、どうしても最後まで「宙見」「吉岡」と苗字で呼び合っていたり、ヒロインの性格上の問題もあり、展開のさせ方も基本的に雑なのでくっつけるのが難しかったのかなというのも正直な感想。

美晴√はある意味一番過去と密接にかかわる√。
攻略ヒロインに対しての新事実がもちろん出てきてはいるのだが、前作の中でも救われなかったヒロインの一人がきちんと救われるシーンは号泣もの。
詳しい内容説明は伏せるが、ある意味このシーンを見るためだけにでもプレイしてほしいほど。
あまりにすさまじすぎて、そのあとがどうしても萎み気味だったのはご愛敬だろう。

コンフィグに関しては十分そろっており、プレイするのに問題はない。

【総括】
FDということもあり正確な評価ではないが、複数のルートで泣ける作品であることは間違いなく、FDの中でもよい出来だったことは保証したい。

(ぶっちゃけコーナー)
個人的にはやっぱ美晴√が好きだったかな。
あのシーンは普通に泣いてしまうわ。
それ以外もひかり√や沙夜√で所々泣いてしまった…BGMの使い方がうまいんだよなぁ。
こうなると気になるのが他の2√なんだけど、どうしても普通のアフターストーリーって感じなんだよな、シナリオの質に関しては帆乃香も一緒だけど。
難しいだろうけど他のルートでも頑張りを見たかったところ。
それにしてもいつもここの会社はサブタイを略すとFDになってるな。。。
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