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[レビュー]プラマイウォーズの感想
2015-06-04 Thu 00:00
<作品名>    プラマイウォーズ
<製作会社名>  ASa Project

プラマイウォーズ

【さわり】
品行方正な主人公たち喜多家と、正反対の神宮寺家が同居することに。
最初こそお互いがお互いをいがみ合う関係だったが、時間がたつごとに良くも悪くも影響しあい、仲がいいのか悪いのか…不思議な関係を築いていく。

シナリオ構成
S+
攻略キャラは5キャラ。
共通√も個別ルートも一般的な分量があり、全体的には平均的なボリュームと言える。

【推奨攻略順 : 実乃璃→メイ→藍咲→境子→巴】
攻略順に一切の制限が無いので、好きなキャラからの攻略で問題ないだろう。

CG
S
線が細く、塗の濃い絵。
画風のせいなのか体のバランス等で気になってしまう部分はあるものの総じて綺麗。
枚数に関しては一般的だろうか。

SD絵もいくつか存在している。

音楽
S+
BGM22曲、Vo曲2曲(OP/ED)という構成
全体的に笑いを出しているゲームなのでアップテンポの曲が目立つ一方で、落ち着いた旋律の曲も少なくない。
Vo曲の「Sweety wars」もノリのよい良曲で評価したい。

お勧め度
S+
全体的にこける所のない、ギャグと萌えを前面に押し出した作品。
前作までの同会社作品をプレイした方はもちろん、笑える作品が好きな方、可愛い女の子の出てくる難しくないお話が好きな方までお勧めしやすい作品となっています。

総合評価
S+

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

アサプロの作品らしく今回も笑い要素の強い作品となっている。
今回の舞台はシェアハウスであり、メインとなるのは実姉と実妹、そして同居することになった家族の3姉妹である。

品行方正な主人公一家に対して下品でだらしない同居人たち。
これだけだと意外と笑える要素は少なそうだと思ってしまったのだが、そこはやはりプロ。
主人公たちを基本の突っ込みに据えつつ、神宮寺家の面々をボケとして使い倒す。そしてスキがあれば攻守を逆転させ、隙の無い笑いを作りだしていた。
このあたりの「笑い」に関しては個人の印象の差の部分が大きいこともあるが、ほぼ言う事が無いほどによくできているので、その出来はプレイして確かめてみるとよい。

笑いに関してはどのキャラもすさまじいのだが特に次女の藍咲は前作で言う「りさ」のような扱いを受けるゲーム内のヨゴレ。
今回の作品ではどのキャラもある種のヨゴレ部分を持っているが、この藍咲はある種このゲームを支えてくれている笑いの要と言えるだろう。

ネタの中にはメタネタも多く含むため、その辺りは好き嫌いの注意が必要。

今回の作品で面白かったのは笑いの部分もなのだが、もう一つ特徴として主人公と恋に落ちるまで(恋を自覚してから)の反応がいい。
今までギャグばかりを連発していたキャラ達が一気に乙女へと変わる姿には思わずキュンとしてしまうシーンが多々あり、(もちろんギャグシーンを忘れることもないが)攻略中に印象の変わるキャラというのが非常に多かった。

個別ルートに入ってもキャラ二人だけの世界になってしまうこともなく、前キャラがきちんと最後まで動くいていたからこそ、キャラの魅力を引き出しつつ、笑いをとることができていたのだろう。

そういった点では今までの作品とは大きく違い、笑いだけではなくキャラの魅力としての部分を大きく打ち出してきた印象を受けた。

ただ、今回一つだけ要望を付け加えるとしたら、物語の盛り上がりというのが無かったという事だろうか。
正確に言うと、作品は常にトップギアの一歩手前で続いており、さらには終わる時が唐突に音連れるという事。
もちろん面白くないわけではないし、中だるみを感じることもないのだけれど、それでも笑いは置いといて、もう一歩踏み込んでほしいシーンはあったし、だからこそプレイし終わってももう少しみたいという気分が続く。
そういった点を考え、今後の発展性を鑑みてこの評価に落ちついている。

コンフィグに関しては十分。
システムボイスも好きに設定することが可能。

【総括】
笑いの強いギャグゲーとしてだけではなく、キャラの魅力も備わった萌えゲーとしても十二分にお勧めできる良質なゲームと言える。

(ぶっちゃけコーナー)
いやぁ、面白かったな。
上でも書いてるけど、恋に落ちた後のキャラが可愛かったわ。
特に神宮家の面々は年齢が上がるごとにすげぇ印象が変わって、特に巴はヤバかった。
実姉・妹シリーズに関しては倫理的な問題とかはあまり触れなかったな。
まぁ、作品として全体的に明るいものだし、その辺に触れるときついからかな。
無論テーマの一つではあったんだろうけど。
それにしても、もう少しだけでいいからボリュームを厚くしてほしい…。
いや、少ないわけじゃないんだけど、物足りない…。
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