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[レビュー]ChuSingura46+1 武士の鼓動の感想
2015-01-15 Thu 00:00
<作品名>    ChuSingura46+1 武士の鼓動
<製作会社名>  インレ

ChuSingura46+1 武士の鼓動
【さわり】
前作ChuSingura46+1の空白部分の補完となるFD作品。
メインのストーリーでは現代に戻らず、160年後の幕末にて新鮮組と戦うことになる。

シナリオ構成
S+
メインシナリオはほぼ1本道。後半の選択肢のみでED付近が変化する。
アナザーストーリーの2編についても片方は1h程度、もう片方は10分程度と短いのでシナリオの量という意味では一般的な作品の半分程度にはなる。

【推奨攻略順 : 右衛門七→内蔵助→安兵衛→主税→一学→アナザー二編】
アナザーは全員攻略後で、それ以外に攻略順の指定は無し。

CG
S
前作同様すこしクセのあるCG。
イベントCGの分量に関しては多いのだが、比率はかなりエロ方面が多い。
どちらかというと評価したいのは新たに追加された立ち絵と背景についてで、これに関しては下記で詳しく触れる。

音楽
S+
BGM31曲(Vo曲のinst/pianoを含)、Vo曲3曲(OP1/ED2)。
作中にはこれ以外にも前作で使用されたBGMなども所々で登場している。
全体的に作品風を壊さないように古き良き日本音楽というべきものをそろえている印象を受け、その中でも戦闘シーン関連のものがやはり多い印象。OP「薔薇色事変」ももちろん燃え曲で作中のメインシーンでは歴代のOPと共に雰囲気を盛り上げてくれていた。

お勧め度
S++
忘れた人の為に人物録など簡単な解説はあるが前作「ChuSingura46+1」のプレイは必須。
その上で「新撰組が好き!」という方は的としてでてくることになるので、プレイをしない方がいいかもしれない。
それ以外の方にはお勧めできるのだが、「全体的に前作レベルか?」と問われると否定するほかないのであくまでファンディスクという範囲においてはよくできた作品であると言う事を忘れないようにすることが必要。
前作でもそうだったのだが、これをプレイして幕末…「新撰組」に対しての興味もわいた。
そういう意味で歴史に興味がある方から、全く無かった方まで、前作が好きだったのならやはりプレイしてほしいし、損はしないだろう一品。

総合評価
S+

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

前作にて語られなかった最後の戦いまでの空白の期間の話がメインとなっているが高田馬場での話や新八朗のアフターなど前作の全体的な作品の保管がなされている作品。

基本的には島(前作最後の舞台)での生活の合間の回想シーンとしてそれらの話が挿入されており、肝心の島での生活は主にエロシーンとなっている。
その物語の形態からどうしても説明口調が気になってしまうシーンも多く、無理な展開に合わせるために無茶な行動を起こすなど、ともするとギャグに思えるようなシーンもあり、
あるいみファンディスクらしい出来になっているのかな、とは思う。

上記でも語った通り160年後に飛ばされた主人公たちは歴史のゆがみを直すため行動することになり、桂小五郎や高杉晋作らが味方として描かれている。
対しての新鮮組は的として描かれるため、かなり悪い部分を目立たせて書かれている。
歴史の修正のため表だって動くことは少なく、基本的には傍観者としている事が多いが、新撰組に関しては戦闘シーンが多く、最後の戦いも歴史上には無い機会を作り赤穂浪士VS新撰組というメインとなる戦闘シーンを演出した。
しかし上記のような無理を行ったにもかかわらず、決定的な歴史的齟齬というものはあまり見当たらず、その辺りはさすがというところだろう。

シナリオ以外のメインともいえる戦闘シーンについてはさらなる磨きがかかっていたと言える。文字がほとんど無く、CG・立ち絵を使っての物が多かったが、特に立ち絵を使った戦闘は他に類を見ないレベルで動画に限りなく近づけていた。他にも立ち絵や背景を連動させる等、詳しく見ていけばいくほど凝っている部分に気づける。
シーンでは前作のものを含めOP曲を流すなど、本当に基本的な燃えるポイントも抑えてくれており、この部分には満足できた。

短かったものの、各キャラ√として現代を訪問するというシーンもあり、もし本当に本人が生きていたら、という考えのもと書かれた心理描写は見事というほかなく、シナリオ的には一番プレイしていて良かったと思えるシーンであった。
基本的に主人公は現代に帰らなくてはならないため、どのルートもGOODENDとは言い難いのだが、それでもプレイ後の読後感は悪くない。

いくつも泣きそうになるシーンはあるのだが、前作ほどの破壊力は無く涙を流すまでには至らなかった。ただ、淡々と語られる最後の史実などは非常によく考えさせられ、目頭が熱くなることも多かった。

コンフィグは基本機能がそろっている。
システムボイスは御城代固定とおもわれる。
【総括】
全体的な完成度の高さはあるものの、不足部分ももちろんありその辺りも含めてファンディスクなのだという認識で、この評価。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
なんか感想が少し支離滅裂だな…今に始まったことじゃないけど。
ファンディスクとしてはすごい良くできてたけど、前作がよく出来過ぎていたから、それと比べるとかわいそうかなぁという所。
それにしても主人公の歴史知識は相変わらずすごいよな…。
言い表すのは難しいんだけど、ファンディスクとしてならよくできているんだけど「続編」や一般作品として考えると少し物足りない。このあたりは前作の影響かもしれないけれど、その辺りのランクの作品とおもってくれたらいい。
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