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[レビュー]蒼撃のイェーガーの感想
2014-09-15 Mon 00:00
<作品名>    蒼撃のイェーガー
<製作会社名>  propeller

蒼撃のイェーガー

シナリオ構成
S-
攻略キャラは4人。
共通ルートは一般的なのだが、個別ルートが比較的短めなので全体としてのボリュームは乏しいと言える。

【推奨攻略順 : 舞→夏帆→アーニャ→千鶴】
好きな攻略順で攻略可能。

CG
S
propeller特有の独特の質感と立体感のある絵。
基本的には戦闘シーンのCGとHCGで構成されており、その出来はさすがと言うほかない。しかし、一部の立ち絵やCGにバランスの乱れなどがあり出来に差があるように感じられる。
その他手抜きの背景等も見受けられる。
SD絵も少量存在。

音楽
S
BGM24曲、Vo曲2曲の構成。
やはり戦闘用のBGMが目立っており、作品になじんでいた。
この項目については特質出来る点がなかったのが残念ともいえる。

お勧め度
S-
異能バトルモノではあるのだが、いつものpropellerほどの完成度ではない。
編に広げ過ぎてないので物語の形としてはきれいなのだが、そのぶん燃えゲーとしてもシナリオゲーとしても不十分。
この会社はいい作品が他にもあるので、未プレイならそちらを勧める。

総合評価
S-

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

【物語について】
主人公に異能があることが分かり、強制的に『退魔士」として『鬼』と戦うことになる話。

「イェーガー」とはドイツ語で狩人の事。
そして主人公たち『退魔士』は緑の炎を扱い鬼を倒している。。
つまり、タイトル通りのお話ではあります。

テキストとしては非常に読みやすく登場人物が少ないことなども手伝って、キャラや設定の把握等に関してはかなり簡単。
しかし同時にかなりテンポよく話が進み、強引に展開するので気持ちが置いていかれることもあり、その印象は序盤から終盤に至るまで拭えなかった。

バトルシーンに関しては「さすが」と言いたくなるほど、テキストと演出がきっちりとしていたのでそこまで不自然な点は感じなかったが、それ以外の日常シーンや個別ルートでの恋に至るまでの心理描写などがかなり少なく、簡素なイメージを受ける。
特に主人公の心理描写がかなり少なかった…というより、強引に都合のいいように変えられているのがわかるのがかなりの減点ポイントといえる。
このあたりがシナリオ全体の短さとして反映されているのだろう。

また手抜きの背景、背景と文字の不一致やシナリオの異常な短さ・拙さなどから完成度の低さもうかがえるだろう。

上記のような理由も含めて、戦闘以外の設定や展開などにはかなりの不満が出る結果となっている。

コンフィグは基本的なものはそろっていたが、最大化等の設定に不具合があった。

【総括】
どうにも全体の完成度の低さ、特にシナリオ部分の酷さがめだつため、平均以下の評価。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
propellerらしくないなぁ…と思ったのが最初の印象。
燃えゲーにとって大切な主人公の戦う理由やその成長過程などがすっ飛ばされているため、中身の空っぽな作品が出来てしまったイメージ。
そのあたりが全体として絡んでくるため、結果としてせっかくのバトルシーンの描写も十二分な力を発揮することができずに埋もれてしまっている。
どうにも、高評価は与えにくい未完成作品と言える。
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