自作の壁紙や泣きゲーレビュー公開しているブログ。チャットルームや自作小説もあります そんな鍵っ子小説家のブログです。
☆★☆★ 毎日0時の定期更新中。現在は壁紙制作・泣きゲーレビューが主活動 ★☆★☆





 


[レビュー]HHG 女神の終焉の感想
2014-02-13 Thu 12:00
<作品名>    HHG 女神の終焉
<製作会社名>  ういんどみる

HHGRO (1)

シナリオ構成
S+
攻略キャラは8キャラ。
前作同様、3つの学園ルートにメインヒロインとサブヒロインの合計2つの√があり、それぞれのルートを攻略し、さらに3つのフラグを手に入れることにより光理&メフィストルートが解放される形となっている。
相変わらず個別ルートは短いのだが、共通は前作同様分量があり、さらにフラグ回収ルート等も長さがあるため全体量としては十分と言えるだろう。

【推奨攻略順 : エルアリア→フィアナ→綾姫→撫子→オフィーリア→サリー→光理→メフィスト】
光理・メフィスト以外ロックがないため基本的には自由だが、撫子・サリーは最初にやらない方がよいだろう。

CG
S
前回と同様の雰囲気ではあるが、レベルは格段に上がっている。
まだ気になるCGや立ち絵などは存在するものの、ブラッシュアップされたように繊細さに磨きがかかったイベントCGなどは総じてレベルが高い。
ただ、一人一人の枚数も全体を通しての枚数も少ないのが残念。
数キャラ同時にでるイベントCGが多いためか、差分は多いのだが、構図が少ない。

音楽
S
32曲のBGM、Vo曲は3曲(OP1/ED2)という構成。
前作同様、BGMに関しては戦闘や緊迫シーンに向いた暗めの曲が多く、偏り
を感じてしまう。
できれば、作品の雰囲気を変えれる破壊力の高いBGMや燃えるBGMがほしかった所。

お勧め度
S+
前作「Hyper→Highspeed→Genius」の続編にあたる作品。
この作品の身で楽しむことも可能ではあるものの、前作のプレイを強く推奨したい。
前作が気に入った方ながらこの作品も十二分に楽しめるはず。
それ以外の方にとっては何か新しいものを見つけるのは難しいかもしれない。

総合評価
S

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

【物語について】
FDではなく、続編という位置づけである今作。
公式HPには前作をプレイしなくても楽しめると記載されてはいますが、前作をプレイしない鳥飽き出来ない事が多々あるうえ、楽しめないシーンも数多く出てくるため前作のプレイを強く推奨しています。
また、公式HPにネタバレ事項がかなり記載されていることも前作同様注意が必要。

作品の雰囲気・細かい仕様に関しては完全に前作の物を継承しているといってよい。
前回同様「ウィッチライブラリー」と名のついたTIP等も登場しており、特に主人公&メフィストの関係などが気に入った方や前作を強く記憶している方には懐かしいシーンが多々存在していて、楽しくプレイできるだろう。
また、主人公とメフィスト以外はほぼ前作のキャラは出てこず、登場キャラクターはすべて一新されているため、新鮮な気持ちでプレイできる。

いまだに戦闘シーンや主人公の頭脳戦にはイマイチな部分もあるものの、イベントCG以外での演出や全キャラを絡めての展開が多くなっており、全体的にレベルアップしてきた印象を受けた。

ただ、前作に比べると特異なキャラが多い中で上手くキャラの魅力を伝えきれていないように思える。
舞台自体が結構特殊なため、特異なキャラがなじむまでには時間がかかる。その中でも頑張っているようには思えるが、それでも気になる所があり、また後付けに思えるような世界設定や能力等の矛盾点等もいくつか見られたた。

特に終盤にかけては今まで構築してきたストーリーが見事つながるのはよいのだが、状況説明に手いっぱいとなり、キャラの心情の変化が雑に描かれているシーンも見られた。
本来ならこの部分は、シナリオが演出やBGMと協力して泣かせることができるシーンなのだが、それを無駄遣いしており、結果として少し薄い終わり方となってしまっている。

また、攻略順を自由にしたためかネタバレと伏線が√間でぐちゃぐちゃになっており、どの攻略順であっても、どこかがネタバレしてしまう事態となっている。
(ネタバレはしなくても、不自然・意味不明な展開になることがある)
このあたりは前作同様、素直に攻略順を固定すべきであったように思える。

それぞれ細かいところではあるが、それらの問題が大きく作品に影響しているため、全体の足を引っ張っており、結果として感動・燃えの部分に関しての評価を低くしてしまっている。
大切にしたい所は守りつつ、細かく修正していけばよりよい作品へ変化できるポテンシャルを秘めた作品であることは言うまでもないだろう。

コンフィグに関しては十分そろってると言える。

【総括】
前作から確実に全体的なレベルが上がっているものの、まだまだ伸ばすことができる部分は多く、総じての評価は少し低めにさせてもらった。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
相変わらずのネタバレ公式…。
そういえば、1週目だったか2週目だったかで「何回もクリアしてきて、この流れは初めてだ!」みたいなこと言われたのはびっくり。
さすがに、ここまでの自体が起こるなら攻略順はある程度決めてほしかったわ。
何故か山場シーンが無いんだよなこのゲーム。
面白いのは面白いんだけど、感情が強く動かないから勿体ないよなぁ…。
主人公はどうにも苦手のままだった…。
永遠に考える時間はあるけど、やっぱ天才と言えるまでには賢くないのか…?
それを言い出すと設定が崩れるような…、とずっと悩んでしまう作品だわ。
関連記事
スポンサーサイト
拍手する
別窓で開く | ゲームのレビュー | この記事へコメントをする:0 | トラックバック:0 | top↑
<<十六夜のフォルトゥーナ の壁紙(汐宮ルシア) | 青空の翼と過去の十字架 | 十六夜のフォルトゥーナ の壁紙(ノエル/汐宮ゆり子)>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 青空の翼と過去の十字架 |