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ガールズ be アンビシャス! のレビュー
2013-09-28 Sat 12:00
<作品名>    ガールズ be アンビシャス!
<製作会社名>  SCORE

GBA.png

シナリオ構成
S+
攻略ヒロインは5人、個別ルートはそれぞれ2h程度だが、共通ルートは比較的にボリュームがあるため、全体的なボリュームとしては平均的か、やや少なめ。

攻略順に指定はないので、好きに攻略するとよい。

【おすすめ攻略順 : 唯芹→英玲那→瀬菜→風香】

CG
S
線は細く、淡い塗で、目のあたりに少々特徴がある。
拙さはあるが、全体的に安定はしており、イラストのような印象を受ける。
枚数も多いのだが、何よりもヒロイン立ち絵にバリエーションが多く、それにともなったイベントCGの差分も多い。
これをここまで完璧にそろえたことにはかなりの高評価。

音楽
S
BGM23曲、Vo曲2曲(OPと挿入歌)の少々変則的な構成。
EDはBGMとなっており、挿入歌は風香√のみで流れる。
基本的にBGMは作品に合わせ、明るい曲が目立ち、綺麗なBGM等、質もそこそこのものがそろっているが、あと一歩が足りず、印象に残る曲が少ない。。
また、Vo曲等、質はいいのだが、作品(シーン)と少々ズレがあったことは確か。

お勧め度
S+
物語自体は、現代版の学園版ロミオとジュリエット。
舞台設定こそ、少々特殊だが絵のバリエーションも自分好みに出来る利点があるし、シナリオ自体にも単純かつ読みごたえもあるため、プレイはしやすい。

総合評価
S

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

【物語について】
庶民&セレブ、それぞれの学園の対立を舞台として繰り広げられる、現代版ロミオとジュリエット。
物語に出てくるヒロインの多くがお嬢様であるため、それぞれのルートでは形は違えど、その身分格差を問題とした話となっている。

序盤は、主人公+女幼馴染1人+男親友3人の合計5人でのバカ騒ぎのノリで始まる。
基本的に作中の話のテンポを上げ、だらけがちな日常シーンを読みやすくしているのがいるのがこの5人であり、笑いをつかさどっているのも彼らである。
爆発的な笑いをもたらしてくれたわけではないものの、ただ登場するだけではなく、各個別ルートでもかなり絡んできており、序盤の雰囲気自体はどのルートでも終盤まで維持されるため、脇役キャラを良く動かすという点においてはかなりの高評価。

さらにこの作品の魅力として付け加えたいのがヒロインの姿をチョイス出来ることだろう。
ヒロインたちと出会い、そして対立や対話、密会などを重ねることにより、好感度が上がりヒロイン達の髪型と私服を指定することができるようになる。
各キャラとの距離が近くなるほど、指定できる種類が増え、最終的に髪型が6種類、服が3種類となる。
また、それに合わせてイベントCGもキチンと変化するところはかなりの高評価。

ただ、それだけに悪い点もめだつ。
一番目立ったのは、各音性のボリュームに時折かなりの上下があったことだろう。
声量が安定していないため、落ち着いてシーンを鑑賞する事が出来ない。
これが一番目立ち、一番大きく評価に響いている。

その他シナリオについてだが、先に言わせてもらうと、これ自体の完成度は悪くなかった。
ただ、もう少しだけ完成度を高くするなら…という観点で見て見ると、第一に世界観の確立がまだ甘いと言える。
この物語でよく出てくるお金持ちの世界観の作りがまだまだ甘く、不自然な個所がある。他の作品でお嬢様の世界を描いているものが複数あるが、それら比較してしまうと、少々見劣りしてしまうだろう。

また、全体的に少し動きが小さすぎたかな、という感じがする。
対立…という割に生徒間だけの小さな争いしか描かれていない。
それらと関連して、書き込みの足りない描写や展開にもまだ甘い部分が多々ある。
特に終盤は、中盤までの勢いを忘れたかのように急に終息してしまう。
風香√ではかなり頑張っていたが、それくらいの展開を各ルートに、そして風香√はそれを超える展開・描写がほしいところ。

全体の底上げとして、ギャグの質を上げるためにも、日常シーンも勢いに任せて、5人をもっと大段かつめちゃくちゃに動かしてしまってもよかったのではないのだろうか。

風香√ではなかなかにいいシーンもあった。それだけにBGMや挿入歌等での演出を少し外してしまっているところも悔やまれる。

また、これはかなり個人的な見解なので、評価には影響しないのだが、あるヒロインの声と性格があまりにも離れていた事等も付け加えたい。

ただ、大筋のシナリオやサブキャラ等の動かし方など、見どころがあるのも確かで、間違った方向ではなく、ただ単なる努力不足なので、これからに期待はしたい。

コンフィグに関してはあまり言うことはない。

【総括】
シナリオは完璧とは言い難いが、悪くなかった。問題はそれ以外にあり、完成度の低さがうかがえる点もあるため、評価はかなり抑え気味にしてある。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
最初に言わせてもらいたいけど、Ritaさんは嫌いじゃない…むしろ好きなんだ…。
だけど、風香の声にあてるな!! と思ったわ。
あとはあってたんだけどなぁ…。
それにしても、全体的にもったいない作品、シナリオにももう少し捻り・ツメがいるのは確かだけど、圧倒的に周りの演出をもう少し頑張ってほしいところ。
幼馴染み・親友とか良い設定・雰囲気はもってたから、それだけに惜しいな…。
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