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[レビュー]愚者ノ教鞭の感想
2016-12-31 Sat 00:00
<作品名>    愚者ノ教鞭
<製作会社名>  あかべぇそふとすりぃ


愚者ノ教鞭

シナリオ構成
S

【推奨攻略順 : ノーマル→レイナ→泉→織野 】


CG
S
立ち絵・イベントCG共にミドルプライスとしては十分な量。
ハッとするほどのものはないけれど淡い塗りの高品質の絵がそろっている。
全体的にロリなのが特徴的。
立ち絵には瞬きアリ。

音楽
S
BGM16曲、Vo曲1曲(OP)という構成
珍しい男性ボーカル起用、すこしまったりとした曲調なのが特徴的。
どうにも印象に残る…というものは少ない。

お勧め度
S
シナリオ重視のミドルプライス作品。
いつものごとく、過去の名作と比べると…というものではあるが、価格を考えると妥当な範囲にはなるのかも?
登場人物のすべてが”子供”なので、そういった年代のテーマが好きな人にはお勧めできるかも?

総合評価
S

公式ホームページ
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親や大人に対する不満、そういったものを抱えた「子供たち 対 大人」という構図を描いた作品。

テーマから登場人物はまるで小○生…と言いたくなるくらい絵はもちろん、言動などが幼く描かれている。

シナリオの主軸は不満を持った子供たちの言い分を聞いてもらえるまで、山の上の廃ラブホテルに籠城するというもの。
例をあげると過去に作品となっている「ぼくらの七日間戦争」とかなり酷似した作品となっている。

珍しい点といえば登場人物に多くの男キャラが出てくることだろう。
作中での籠城の主力火力となることはもちろん、物語に重要となる笑いの部分の多くを占めてくれているのが彼らであり、そういった意味では作中でもっともよく描かれているキャラなのではないかと思えるほど。
もちろん各ヒロインのことを本当好きだったり、好かれていたり…というようなドロドロの関係になったりはしないので安心してもらいたい。

作中に出てくる大人は基本的に「悪」として描かれていることが多く、それは便宜上「悪」としているだけのキャラ(本当はいい人)や本物の「悪」が混在しており、それらが初期状態ではすべて敵対関係なのだが、籠城を通してどうやって「悪」を改変、ないしは排除するかが物語のメインともいえる部分。

各個別ルートではもちろんその部分が最も描かれている。
これらの流れからもわかることだが、この作品では心理描写というものが非常に重要になる作品であり、主人公はもちろん、ヒロイン、出てくる大人に至るまでの心理描写を”リアリティを保ちつつ”はっきり行う必要がある。
物語の長さ的にそういったことはできておらず、どこか空虚に感じてしまう部分が多い。
そういった意味では少しミドルプライスには重い作品だったかもしれない。

また作品の端々にかこの「あかべぇそふと」ブランドの匂いを感じる部分があり、そういった部分もかなり好き嫌いが分かれるだろう。

コンフィグに関しては基本問題なし、少しバックログが読みにくい部分はある。

【総括】
ミドルプライス作品なので、とは言いたくないがそこまで質が高いわけではなく、その他の多くの作品と同じレベルと言ってしまえる作品。

(ぶっちゃけコーナー)
上の方で少し語ったけど、なんかよんでると過去のあかべぇっぽいところがちょいちょい出てくるんだけど、あれは突きとおしてるからいいのであって、ちょこちょこ出すものじゃないよ…結局戦闘シーン(笑)みたいになってたし。
もともとオリジナリティはあるんだから、へんに引きずらないでもう少し真剣に物語を作りこんでしまったほうがよかったのかも。
…といってもかなり似た作品があるからそれと比べられてしまうけどね…。
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[レビュー]さみだれグローインアップ!の感想
2016-12-24 Sat 00:00
<作品名>    さみだれグローインアップ!
<製作会社名>  SAMOYED SMILE

さみだれグローインアップ!

シナリオ構成
S
攻略キャラは5キャラ。
共通ルートは2-3h程度、各個別ルートも1-2hと全体的なボリュームに関しては乏しいといえるだろう。

【推奨攻略順 : 羽流→八重佳→日和→眞琴→霧葉 】
攻略順に指定はないため好きなキャラからの攻略で問題ない

CG
S
線は硬く、濃く鮮やかな塗りの絵。
一部クセのあるものもあるが、立ち絵・イベントCG共に全体的な質は高く、この分野で購入を決めた人も多い作品。
特に一部CGには動画を絡めた演出を加えており、作品としてのイチオシポイントともいえる。

音楽
S
BGM10曲、Vo曲2曲という構成。
全体的にかなりボリュームが乏しく、本当に最低限をそろえたという印象。
しかしながら一応において質は保証されて「夕暮れ」等素直な曲がそろっており、
Vo曲においても疾走感のあるノリのいい良曲が用意されている。

お勧め度
S
一本の主軸と言えるものが見つけずらい学園物。
ブランド初作品ということもあり、挑戦してCG部門で成功している部分もあればストーリー面にどうしても不安定さが残るところもあり、評価は難しい。
手放しで勧められないのが正直なところ。

総合評価
S

公式ホームページ
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学園に君臨する「神代 眞琴」という一つ年上の幼馴染。
裏番長でありトラブルメーカーでもある彼女が目を付けたのは主人公と同じクラスの「桐生院 霧葉」だったのだが、彼女には秘密があって――。

ぶっちゃけた話こんなに貯めなくてもいいようなくらいストーリーは薄い。
展開としての多様性は各ルートで大いにあるためネタ被りという心配はないのだが、特に羽流、八重佳、日和は恋愛をして一つ山を越えて終わりなオーソドックスな恋愛学園物。
実妹もの日和においても、恋愛の苦悩シーンはあまり長く描かれていないのは象徴的だろう。

残りの二人の霧葉と眞琴√においては作中唯一の悪ともいえる存在が立ちはだかり、そのあたりは少しほかのルートとも違って盛り上がりも少しばかり大きい。

ストーリーとしての薄さはどうしてもぬぐえないのだが演出はなかなか見どころがあったのは確か。
特に動画のようにCGを一瞬だけ動かす演出を使うシーンは一部シーンで効果的に使われていたように思う。それ以外のシーンにおいても、例えば霧葉√のどやや演説シーン等おもわず「うるっ」、ときてしまいそうなシーンがあるのは確か。
それでも作品としての作りこみ不足から泣けるかと言われると話は別。

全体的にシナリオ量不足なのは言うまでもなく、もう少し各個別でのイベントを多くとるべきであったし、各シーンでの描写をもう少し細やかに、丁寧に行うべきだった。

コンフィグに関してはだいぶ不足があり、ジョイパッドだけではなく、マウスのクリックを使ってのプレイも少ししずらい部分があったため、改善の必要あり。

【総括】
新規ブランド作品という部分もあり、挑戦は見て取れたが手放しでほめられる部分があまりない作品であり、今後の課題が多く残る作品のためこの評価。

(ぶっちゃけコーナー)
この作品を面白くしろ、と言われると結構迷う。
それくらい動かしにくい設定にしちゃってた…というのが正直なところ、たぶんキーになってたのが眞琴と霧葉なんだけど、このあたりのキャラ作りも足りなかったんだろうなぁ。
探せばどこにでもいそうなキャラで、一部はイライラしてしまうシーンもあるしね。。。
動画のように動くCGをみていい演出だな~とは思った、抜きゲーとかではよく使われてるけど、導入だけにそういうものを持ってくるのは少し面白い。
シーンにメリハリもできるし。
そういうのを最大限に使いこなせていたような気はするし、だからこそグッときたシーンもあるんだけど、元が…という結論に戻ってくる悲しい作品。
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[レビュー]カノジョ*ステップの感想
2016-12-17 Sat 00:00
<作品名>    カノジョ*ステップ
<製作会社名>  SMEE

カノジョ*ステップ

シナリオ構成
S+
攻略キャラは4キャラ+モブ1キャラ。
モブとはいえ普通のヒロイン程度の長さはあり、共通は短いものの個別シナリオと言える部分が多く、またその個別シナリオも差分があるため全体的なボリュームは十二分と言えるだろう。

【推奨攻略順 : 明日香→のえ→椎名→とみ子→久遠 】
攻略順に指定はない、攻略は簡単だが選択肢を選ぶのはネック。
個人的な好みだがとみ子と久遠は最後に回してほしい。

CG
S
淡い塗りの絵。
全体的にどこか拙い部分があるイベントCGが多く完璧とはいいがたい。しかしながら出すタイミングがうまく思わず引き込まれてしまう魅力がある。
個人的に魅力なのは攻略ヒロインの私服の立ち絵でしっかりと雰囲気を変えてきているところ。普段見えない姿に心を奪われた人も多いはず。
あと久遠のイベントCGで1枚だけ目の色が全く別だったのが、ミスなのかそれとも光の加減を表しているのかどうか気になるところ。
立ち絵は地味に瞬き機能アリ。

音楽
S+
BGM25曲、Vo曲2曲という構成
OPの「ハレノヒステップ」は神曲といっても過言ではない、OP動画と合わせてみた瞬間より、久遠√でその本領が発揮される。
BGMではタイトル画面でも流れる「草木の匂い」がかなり高品質なものとなっており、作品を現す代表的な一曲ともいえる。
ピアノの美しい旋律で始まる曲ではあるものの、後半はやさしい田舎の雰囲気をヴァイオリンでゆったりと表現しており、他のヴァリエーションの物もあわせて作中では非常に多く使用されていた。

お勧め度
S+
田舎を舞台とした純粋な恋愛学園物。
主人公がけっこうぶっ飛んでおり、日常にギャグが多い作品でもあるので、プレイしていて飽きも来ず、いろいろとひねっている部分はあるものの、王道の恋愛物を現した作品なので多くの方に楽しんでもらえるはず。
あまりにも直球勝負なので今までのSMEEが好きな人には少し新鮮に感じてしまうかも?

総合評価
S+

公式ホームページ
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両親を失い、姉とともに昔から転校を繰り返してきた主人公。今回初めて田舎の町に転校することになったのだが、虫が苦手な主人公は大きな不安と少しの諦めをもって新生活になじんでゆくのだが――。

田舎を舞台にした作品ということもあって、作品中のヒロインとの触れ合いは本当におだやかでのんびりとしたものになっている。
あまり変化がないのでどうしても飽き飽きしてしまうが、主人公を含め今回はギャグで多くの場面を乗り切っているイメージが多かった。
最初こそあまり笑えなかったのだが、作品になじんでからはおなかを抱えて笑ってしまうシーンもあり、いつの間にか作品にのめりこんでいる自分がいた。

少し残念なのが毎日のシナリオ選択のわずらわしさだろう。
一昔前の作品をイメージさせる選択方法だったのだが、選択内容自体がこうはんのシナリオと絡むことがなかったのも少し残念なところ。
昔のシステムを組み込むのならばもう少しだけ変化がほしかったところ。

シナリオ自体はそれぞれのヒロインが少し悩みを持っており、主人公との付き合いを通していくことで解決していく…という王道シナリオを採用。
正直なところ話の内容自体に面白さはなく、あくまでメインは「イチャラブ」というところに重きを置いている。そのあたりを楽しめない方にはあまり楽しくない作品かもしれない。
証拠というわけではないが、個別ルート開始時に二人の関係を公表するかしないかで後半の√の大部分が変わってしまう。(話の筋は変わらない)そのため、しっかりと全シナリオを堪能したい人は同じキャラを2回攻略することになるはず。

もちろん、登場するキャラクターはいずれも可愛く、魅力的なキャラクターばかりで、攻略対象となった後も少しづつ印象を変えてくれているので、飽きずに最後まで攻略することができる。

登場するキャラクターといえば、忘れてはいけないのはモブ代表の「とみ子」だろう。
毎度のことながらネタバレ防止のためにあまり多くは語れないが、公式HPにすら存在が載っていない生粋のモブであり、サブヒロインですらない。
その存在は攻略ヒロイン達を避けに避けてたどり着けるキャラクターであり、その言動もあわせてかなりのネタキャラと言ってしまって差し支えないはず…なのだが、彼女のBGM「モブだって恋をする」をはじめとして、シナリオの長さもかなりの分量があてられており、少ないがHシーンも2つあり、力の入れようは相当。
このMobという存在にスポットを当てたのは少し印象的で、今まで空気のように扱っていたキャラもスポットが当たることでヒロインのように扱われる。彼らはどんな作品にも出てくるが、その時どんな思いでどんな考えで行動していたのか。
改めて考えて思うと少し深いキャラクターなのではないかと思う。

再び戻って本編シナリオについてだが、シナリオとして全体的にもう少し頑張ってほしいなと思ってしまったのは久遠√を私が最初に攻略してしまったからだろう。
シナリオとして一番深く泣けてしまったのは実は彼女の√。
それまでのシーンでも多くの部分で泣けるシーンはあったのだが、最も大きな山と言えるのは主人公の昔の部分に一番言及したシーン。そこで流れる挿入歌(OP)に思わず涙したのは私だけではないはず。
破壊力がでかかっただけに、他の√が少しかすんでしまったのが残念。

コンフィグを含む操作性自体は悪くないのだが、選択肢が多いなどの不満点はある。

【総括】
全体的にしっかりと作られた作品であり、大きな見どころもある作品なのでこの評価。

(ぶっちゃけコーナー)
この作品はとりあえずヒロインと主人公のやり取りがすごく魅力的で、そのあたりがかなり前作からパワーアップされていた。ギャグも多いから自然と感情移入しちゃうし。
ただ、付き合いの公開or秘密っていう選択肢は微妙だったな。
確かに魅力がなくはないのだが、どうしても片方の√は不自然(基本的には隠してるのが不自然だった気がする?)になってしまっており、今回のシナリオでは十分にシナリオが発揮できてなかったかも。
ヒロインといえばやっぱり印象的だったのはとみ子と久遠だな。
とみ子は主人公よりもぶっ飛んでるから、二人は本当に見てて飽きない。久遠√はほかのキャラとも絡めてて、家族の話もしっかりと解決してたり、心理描写が丁寧だったりと他の√と比べて質が数段違う。
全部この√の質で作られたら神作になってたかもしれぬ…。
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[レビュー]千の刃濤、桃花染の皇姫の感想
2016-12-10 Sat 00:00
<作品名>    千の刃濤、桃花染の皇姫
<製作会社名>  オーガスト

千の刃濤、桃花染の皇姫

シナリオ構成
S++
攻略キャラは5キャラ。ストーリーの形式は朱璃√を本編として各キャラが順に分岐していく形をとっている。
また各キャラ√攻略後にアフター+Hシーンとしての「余談」が追加されるほか、ある程度まで本編を進めるとサブヒロイン3キャラのショートストーリーも追加される。

【推奨攻略順 : 滸→奏海→エルザ→古社音→朱璃 】
本編に向かって順次攻略した場合はこの順番になるが、ロックがあるわけではないので本編を先にやる場合はまっすぐ朱璃√を目指すとよいだろう。

CG
S
べっかんこうさんの安定した絵は質・量ともに言うことなし。
立ち絵の雰囲気を変えることで様々な場面で使いまわす技術は相変わらず存在しており、たしかに作品を力強く支えている。
そのほか今回は半動画のような演出も加えられており、レベルアップが最もみられる部分かもしれない

音楽
S++
BGM53曲、Vo4曲という構成。
まず驚くべきはそのBGMの数だろう。それらすべてが和テイストのものとなっており管・弦楽器、をはじめ太鼓などの楽器を使用することで統一感を高めると共に作品の舞台を形作っていた。1曲1曲の質も高いためクリア後におちついて視聴するのもよいだろう。
Vo曲で気に入ったのは「嗚呼 絢爛の泡沫ゆめが如く」と「月夜に舞う恋の花」
一方は勢いのある和テイストの曲で、おもわず体が動くほどノリよく聞ける良曲。
対して各キャラ√用のEDとして使われた「月夜に舞う恋の花」は和風の歌詞をしっとりと歌い上げた名曲。途中の転調からなども見どころだが、なによりもその歌詞はクリア後に落ち着いて聞くと泣けてしまう。
少し悲しい歌なので本編のグランドEDとしては使用しにくいのだろうが、個人的にはいちばん好きな曲。

お勧め度
S++
雰囲気としてはユースティアに近いバトル多めの作品。
シナリオは割とわかりやすいのに深く作りこまれているので、全体的な質の高さも相まって多くの人が楽しんでプレイできることは間違いないだろう。
はっきりとしたグロシーンはないが、流血シーンが割と多く音なども併せてリアリティはあるので注意する人は注意を。

総合評価
S++

公式ホームページ
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宰相の裏切りによって共和国に占領された皇国。
皇帝である蘇芳帝の一人娘の朱璃は命からがら生き延びて3年後、復讐のために立ち上がる。――簡単に言うと絶対防御を誇る日本だったが、内部の裏切者によってアメリカがやってきて占領される。その騒動で殺された天皇の娘のヒロインが主人公たち「武人」という一騎当千の戦士たちの協力を経て再び国を取り戻す! というお話。

今回はストーリーに自信があったのだろう、本編の朱璃√を主軸としたシナリオ作りにしており、そのかいあってか物語に十二分に集中できた。
残念なのは各キャラの使い捨て感。
物語としてある程度の祖語ができてしまうのは仕方がないとしても、各キャラ√が1-2hといささか短すぎるのは問題。しかしながら、全体的なボリュームが問題なかっただけに攻めにくいところではあるのは確か。

シナリオを上記である程度語っているものの、その本質的な部分に関してはネタバレになるためあまり触れられない。
しかしながら攻略後に再び考えてみると鮮やかな物語の中に一抹の寂しさがあるのが今回の作品であり、テーマとして桃の花を取り上げた事はそういう意味でピッタリだったといえる。もう一つ上げておくと、武人の考え方としても様々なシーンで出てきた「主君のための覚悟」というものは終始どのルートでもついて回っており、その覚悟のために自分が必死にならなくてはならないという考えは言葉だけではなく、シナリオを通して主人公やヒロイン達から何度も何度も伝わって来たものである。

今回は学園物の前作、大図書館とは違いかなりバトル色が強い作品となっており、雰囲気的にはかなりユースティアに近いものとなっている。しかしながら、舞台イメージを日本としていることでファンタジー感が薄れ、より身近になった作品となっている印象がある。
何より進歩を感じたのは物語の描写力、特にエフェクト方面ではかなりの進歩があり、動画のようなシーンを一部挿入することでバトル物に必要な勢いを補っていた。
かといって心理描写などの物語の根本となる部分においても手を抜いておらず、しっかりとけれどわかりやすく描き出してくれていた。

今回の物語が泣けるかどうかは、どこまで作品の物語にのめりこめ、登場人物たちの心に近づけたかによる。
先ほど上で分かりやすく心理描写が書かれている、と表現したがその内容をしっかりと理解しようとすると、この作品の登場人物たちは「綺麗」過ぎるためにどうしても無理が生じる。どこまで彼・彼女らの心を想う事ができるかで泣ける量(シーン)は変わってくるだろう、そういう意味では広く文字を読むのが好きな玄人までおすすめできる作品ともいえるのではないだろうか。

コンフィグに関しては依然同様使いやすい上、タブレットでの起動などの新機能も搭載。

【総括】
全体的なレベルの高さは語るまでもなく、それでいてオーガストらしさを忘れない名作の一つとして記憶に残る作品だろう。

(ぶっちゃけコーナー)
個人的に泣けるシーンはいくつかあったのだけれど、雰囲気に押されて泣くシーンってのがほとんどない。というのも、まぁバトルが結構多いからかも。
どちらかというと作中ではワクワクしながら先に勧めることが多かったから、プレイ時間が結構長い作品なんだけど、作品自体は短く感じたかも。
それでもやっぱり主人公の過去の話とかそのあたりのシーン、それを想った古社音のシーンなんかは結構泣けたのかもなぁ。
あとシナリオ的に笑い入れるのはつらいのかな、と思ったけど結構和気あいあいとやってるのはいいよね。
敵味方がいろいろ入れ替わるのも面白い。
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相互リンク増えたよ
2016-12-04 Sun 23:27
こういう内容の記事を書くのは久しぶりな気がする…。

数年ぶり?に相互リンクが増えたのでご紹介。

いぬころぅさんの
「いぬころうぅのゲームレビュー」
というページです。

同じゲームレビューのページみたいですね。
こちらのターゲットは主に文字を進めるやつですが、
こちらで紹介されているのは幅広く「ゲーム」らしいゲームですね。
私はこういうの苦手なのですが、実は少し前まではスプラトゥーンやってました。
熱くなってしまうのが怖いですよね。

そういえば少し前のコメントで壁紙以来が来てましたね。
壁紙は作っていないのですが、個別依頼は受け付けています。
詳しくはコメント返信していますので、コメントしてくれた方は変身をご覧ください。
左の方見ればあるはず。。。

それにしても反応の悪い管理人である。
[タグ未指定]
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