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[レビュー]お嬢様はご機嫌ナナメの感想
2015-12-03 Thu 00:00
<作品名>    お嬢様はご機嫌ナナメ
<製作会社名>  ensemble

お嬢様はご機嫌ナナメ


シナリオ構成
S
攻略キャラは5キャラ。
話としては大まかに、二人のアイドル√と残りの三人の√に分かれている。
キャラによって√の長さに差はあるものの総じて一般程度の分量であり、全体的なボリュームに関して問題はない。

【推奨攻略順 : 透夏→音羽→詩綾→花→七波】
攻略順に師弟はないものの、アイドルの二人は先にやってしまい、花か七波を前に持ってくることをお勧めしたい。

CG
S
どことなく硬質さを感じさせる細い線と淡い塗りのイベントCGで、お嬢様物ということで煌びやなエフェクトがあるものも多い。

音楽
S
BGMは24曲、Vo曲3曲(OP/ED/挿入歌)という構成。
お嬢様物ということで、全体的にどこか気品のある豪華かつ優雅なBGMが目立つ。
あまり冒険しているものはなく、全体的に手堅く固めている印象。
OPはサビのリズム等が印象的で、EDはしっかりとしたバラード。
全体的に可もなく、不可もなく。


お勧め度
S+
√によって一気に雰囲気が変わる作品ではあるが、主軸はお嬢様×執事物の作品で、その中でも特に「経済」「マネーゲーム」といった要素をふんだんに持っており、後半は少し「家族」といった感動要素もある作品。
特筆して、ということはないのだが全体的にベター。

総合評価
S

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

超電波系のお嬢様と、それに使える執事(主人公)をテーマにした作品。

物語は大きく前半の共通と後半部分に分かれており、前半はマネーゲーム、後半はアイドルorマネーゲーム√となっている。

こういう物語で焦点になるのは登場する人物たちの金銭感覚なのだが、そこらへんはテーマのこともあってか、あまり問題がなかった。
というよりそういった描写がかなり少なく、ヒロインの七波や詩綾以外に関してはそこまでお嬢様でもないのでゲームとして「お嬢様物」成分は意外と少ないのかもしれない。

前編の後半部分と七波√後半で目玉となる「マネーゲーム」がこの作品の見所の一つ。
ぶっちゃけていうとかなり分かりにくい社会の仕組みや経済学をつかっているので、説明はされるものの1度テキストを読んだだけで理解するのはかなり難しいか、それ相応の知識がないと難しい。
ただ、それが分からなくても十分に物語り自体を楽しむことはできるので安心してほしい。

また、追加要素として感動成分も一部の√には存在している。
どれだけ泣けるかは正直なところ物語にどこまで入り込めたかなので、今回私はあまりなくということはなかった。
ただ、イコール駄作だったというわけではないので注意。
いいところはもちろんあるのだが、盛り上がらずダレ手しまうところがあるというのがこの作品のネックだろう。

また、少し以外だったのはアイドル√である音羽と透夏√。
もちろんある程度のシナリオの量はあるのだが、とくに透夏√はかなり短く終わり方も他のルートと比べるとなんだか納得のいかないしり切れの部分が多く、まるで捨て駒のように感じた。

コンフィグに関しては問題ない。

【総括】
少し新しい風味の作品を旨く仕上げてきたなぁという印象で、全体的な質は平均的ではあるものの堅実で楽しむには十分な作品。

(ぶっちゃけコーナー)
まじめにマネーゲームを取り扱った作品は割と少ないので、そういう意味ではお勧めしやすいかな、他のお嬢様物は割りとその辺的とうだったりするし。
ただ、やるなら一気にやってしまったほうが物語として面白い雰囲気のある作品。
少なくともアイドル√なら音羽と透夏の二人を、それ以外なら残りの3人をまとめてクリアしたほうがより楽しめるはず。
ただ花√と七波√は少しネタがかぶっているので、どちらを先にやるのかは注意して選んだほうがいいだろうな。
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