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[レビュー]らぶおぶ恋愛皇帝ofLOVE!の感想
2015-11-26 Thu 00:00
<作品名>    らぶおぶ恋愛皇帝ofLOVE!
<製作会社名>  HARUKAZE

らぶおぶ恋愛皇帝ofLOVE!


シナリオ構成
S++
攻略キャラは5キャラ。
共通√の長さは一般的だが、個別ルートでは長さにかなりのばらつきがある。
全体のボリュームとしては少なく感じるだろう。

【推奨攻略順 : 千歳→数→エリカ→ひかり→ルキナ】
ネタバレ等も含まないため攻略順に指定はないが、個人的にルキナルートは最後に回しておきたい。

CG
S
イベントCG、立ち絵の質に関しては共に一般的なレベル。
ただ一部の立ち絵などでデフォル目が入っているからなのか、どうも横幅が大きいなと感じてしまうこともあり、少々癖はあるのかもしれない。

音楽
S++
BGM42曲、Vo曲3曲(OP/ED/挿入歌)という構成。
OPの勢いある曲から、このゲームを判断しがちだが「とつきとおか」等のしっとりと歌い上げた曲などもあり、演出を含めて最大限の効果をたたき出していた。
しかし、豪華なBGMも数だけではない。Vo曲のアレンジ「DAY BY DAY」等の明るいものから、シックなカッコ良さがある「彼女のふるまい」をはじめとして、「ひとり」等のしっとりした曲まで幅広く、そして質が高いものが用意されている。

お勧め度
S++
キャラゲー、ギャグゲーとしてお勧めしたい作品。
ただの恋愛学園物の萌えゲーと比べて、お世辞にも一般的とはいえないので最初にプレイするのはお勧めしない。あくまで玄人向け。
ギャグだけで終わるかと思いきや、シリアスシナリオもちょっと入っているので、その辺も少しなら期待して良いだろう。

総合評価
S++

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

破天荒・暴虐無人を地でゆく、幼馴染の少女ルキナ。
圧倒的支持率を得て、彼女が新たに提言した公約は「恋」だった。

生徒総数1万人の特殊な学園を部隊とした作品。
登場人物の設定や学校の規模、キャラクターの耐久値などは、ギャグゲーよろしく非現実的なのだが、それ以外の部分に関しては意外と普通の設定となっている。

やはりこのゲームで特徴的かつ最大の魅力は登場キャラクター。
メインヒロインのルキナがいる生徒会メンバーが主な攻略対象となっているが、そんなヒロインだけではなく男女サブキャラを含め、出てくるキャラクターはほとんど頭のネジが外れている。だからこそ、自由気ままに繰り広げられるギャグシーンは縦横無尽、愉快活発。
序盤こそはその激しすぎる雰囲気やテンションにおいていかれそうになるが、その勢いのままに乗り切ることができれば、テキストで、声で、と豊富な笑いを序盤から楽しむことができる。

先ほどのちらりと述べたが序盤から終盤に至るまで話のテンポはかなり良く、そのため中身のあまりない千歳√などは本当に一瞬で終わってしまう印象を受けることも。

この作品はキャラのよさを生かしてギャグゲーに終始するのかと思っていたが、意外にも後半はほとんどの√でシリアスシーンが用意されている(本当にシリアスかどうかはおいといて)。特にスー√はテーマ的にわりと重いものだったり、ルキナルートでもギャグばかりではないところを存分に見せてくれていた。
この部分に関してはギャグと対比しても(むしろ、対比するからこそ)遜色なく良くできているように感じたので高く評価している。
特にVo曲を絡めた演出は終盤において、良い世界観を作ることができていたのでキャラゲー・ギャグゲーだけではない、熱く泣ける一面もあったのは確か。

ただ、全体的に非常にアラの目立つシナリオだったことも否定できない。
主人公の過去がひとつの√でしか活かせていなかったり、個別√に入ってもたいして解決する問題がなくすぐ終わってしまったり、物語的には大きく原点されてしかるべき作品だが、そのあたりをすべてギャグと勢いで乗り切った作品とも言える。


コンフィグに関しては十分に機能がそろっており、不足感を感じることはなかった。



【総括】
ギャグ・キャラゲーとしてみた場合において全体的な質の高さは言うまでもなく、音楽・シナリオに関しても頑張りが見られたのでこの評価。

(ぶっちゃけコーナー)
まぁ、シナリオはすごく荒いよね。
ついていくのがやっとというか、さっきまでギャグテイストだったのにいつの間にかまじめな話になってたりして、どう感情を動かして言いのかわからなくなることが多い。
それでも、何の特徴もない恋愛ゲームよりはシナリオも十分に楽しめるし、音楽も本当にいいものがそろっている。
なによりギャグがいいよね。
その部分があったからこそ、全体的な質が底上げされたんだと思う。
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[レビュー]桜花センゴク~信長ちゃんの恋して野望!?の感想
2015-11-19 Thu 00:00
<作品名>    桜花センゴク~信長ちゃんの恋して野望!?
<製作会社名>  APRICOT

桜花センゴク

シナリオ構成
S
攻略キャラは6キャラ。
共通ルートも割と量があるのだが各キャラ√も非常に分量があり、全体的なボリュームは平均的な作品を上回る。
また各キャラクリア後にアフターエピソードが見られるほか、SSSと称したショートストーリーが見られるようになる。

【推奨攻略順 : 輝元→信玄→謙信→正宗→藤吉郎→信長】
攻略順に指定はなく、√間のネタバレも最低限に抑えられているものの、やはり信長√は最後がよいだろう。

CG
S--
昔の作品ということもあってサイズは小さめ、一部崩れている立ち絵・CGも存在。
この点から見ると、やはりプレイを忌避する人はいるのかもしれない。
しかしながら枚数という意味では豊富でSD絵も多数存在している。

音楽
S-
BGM24曲、Vo曲1曲(OP)という構成。
エンディングがBGMという残念な部分はあるものの、OPの爽快感は一聴の価値あり。
またBGMも和風のものが多数そろえられており、その中でも戦闘シーンで使われる「反撃」の中盤から流れる三味線のような音は、いやがおうにも興奮させられる。
評価ではこうなっているが、内容自体はかなり悪くない。

お勧め度
S
歴史物作品としてはなかなかお勧めしにくい作品だが、そういったものに手を出す足掛かりとしてはなかなかにいいともいえる。
一般的な学園恋愛ものとしてみるとかなり異質なので新鮮味はかなりあるのだが、内容がどうにも中途半端だったのが唯一残念なところ。

総合評価
S

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

現代に歴代の武将が転生してきた、という設定の作品。
主人公はいまだ過去の記憶が復活していない「明智光秀」の生まれ変わりであり、前世での因縁のある相手「織田信長」という名前の少女に狙われるシーンが序盤に繰り広げられる。

特徴的なのは登場人物の名前が、前世と変わりなくヒロインであっても男の名前であることで、そのため「信長ちゃん」など、名前の下に愛称が付くことが多い。
そのあたりの説明に関しても一応なされており、設定としてはガバガバなところはあるがなんとか納得はできる範囲だろう。

作品として以外にも見ものなのはバトルシーン。
無論、数々のバトル作品には遠く及ばないものの、立ち絵の動作やエフェクトをうまく使いバトルシーンを演出していた。

またシナリオについてもだいぶ頑張りが見える。
各ルートのボリュームがたっぷりあることはもちろん、その内容についてもかなり密度が濃いものとなっており、各武将にちなんだ設定をいかしつつ、現状ある問題とからめてどのルートも違うほとんど解決をしていたのが面白いところといえる。
各エピソードが終わった後や合間に入る武将のミニ知識などもまた、歴史作品として楽しめるポイントの一つだろう。

泣き方面についても各ルートで差はあるものの努力がなされている。
泣けるか燃えるか、といった感じで両極端な√が多いのも特徴的だろうか。

ただ、時代的なものもあってどうしても全体的な仕上がりの粗さが気になってしまうところがあるのは確かでネタとして笑える部分もあればスルーしてしまう部分もあるので、完全に好みは分かれてしまうだろう。

さらに個人的な意見については下の方で書かせてもらう。

コンフィグに関してはセーブ・ロードが若干間違えやすいので注意が必要。

【総括】
時代的なものもあり、正確な評価は難しいが現代の評価を当てはめても十分に戦える作品であり、その質の高さはは保証しやすい。

(ぶっちゃけコーナー)
個人的にはすごく好きな歴史もの。
キャラクターが生き生きしている作品だった。
歴史にあまり詳しくないって人ほどおすすめ度が高く、逆になればなるほど低くなる稀有な作品。
長すぎてダレる部分もあるのだけれど、やっぱ後半のバトルたくさんあるシーンは展開もテンポもよくて読みやすいし、一気にやれば良作と感じるかも。
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