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かみのゆ のレビュー
2012-09-21 Fri 00:00
<作品名>    かみのゆ
<製作会社名>  light

kaminoyu.jpg

シナリオ
S-
ルートはヒロイン5本、ノーマル(BAD?)1個。
共通は個別より長いが、全体的にみると分量はしっかりしているため、ボリューム不足は感じない。
お勧め攻略順はないが、籐子√を最後にやるのがお勧め。

CG
S-
少し特殊な味がある絵。やわらかめのタッチだが、立ち絵を受け入れにくいと楽しみにくいかも?
CGは立ち絵よりは綺麗だが、同じく味がある。
背景がリアルに動くのがイチオシ。(扉が開くとか)

音楽
S+
20曲ちょいのBGM+2曲のOP・EDで構成。
雰囲気に合わせた純日本風のBGMなどがあるなか、シリアスな曲は少ない。
OP・EDもいい出来だが、「裸の恋」などBGMの質も良い。

お勧め度
S-
人を選ぶ作品、と苦笑いしながら答えなくてはならない。
まず、絵を受け入れられるか。
そして、のほほんとした雰囲気が好きで、ストーリー自体に重きを置いてない人にお勧め。

総合評価
S-

ストーリー
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銭湯物の物語ということで、初めから女性の裸が多い作品で、
立ち絵もCGもそれに合わせて肌色成分多めなのだが…。
何とも色っぽくない。エロさがないため、純粋に雰囲気だけを楽しめる感じではある。
また、light作品らしく、セリフが噴出しであることから、漫画のようにすいすい読み進めることができる。
物語全体の評価をさせてもらうと、とにかくシリアスはほとんどない。
扱っている内容として「異形との愛」「男との愛」「年齢差」と、結構シリアスな内容なのだが
それぞれ特殊な講釈で乗り越えていったかなぁ、という感想。
ともすれば重くなりがちな雰囲気を、キャラの発言とBGMとが明るく盛り上げる。
シナリオとして、深く語られていない重要な伏線などが多数存在するが、
物語全部を通して、それがなぜだったのか明かされる事が無かったり、シナリオの詰めとしては甘い。
ギャグなどずっと面白いのが続くというわけではないので、
細かく気にする人には不適。本当に雰囲気重視。
(たけさん(信楽焼)の破壊シーンは何度見ても吹くが)
泣きシーンもおそらく、ここなのかな、というのがあるのだが、純粋に「よかったなぁ」と感想が出るくらい。
BGMや演出などは結構良かったから、テキストと絵さえどうにかなれば泣けるんだろうなぁと予想。

ちなみに、アイキャッチがあるのだが、短い歌が入っていて面白い。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
ファンタジー要素溢れた、銭湯物語(誤字ではない)
特にアイキャッチが秀逸だったのが忘れられない。
その他、シナリオに関しての重みはお察し。
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波間の国のファウスト のレビュー
2012-09-20 Thu 00:00
<作品名>    波間の国のファウスト
<製作会社名>  bitterdrop



シナリオ
S++
シナリオは1本道の序章を含む5章じたてで、選択肢は無し。
シナリオの長さは1章=1ルート分と考えてくれれば問題ないが、全体的には少々不足感もある。

CG
S-
少々時代遅れの絵かなぁ、という印象を受ける。
立ち絵もイベントCGも出来の波が多いが、基本的にシナリオを邪魔する程度ではない。
また、シナリオの長さのせいか比較的CGは多く感じる。(実際は84構図)

音楽
S+
22曲、EDとOP除けば20曲と少なめなのだが、質は高い…。
OPとEDはさほど印象には残らないが、「it so gose」は汎用性の高そうな曲である。
他にもちらほらいい曲があったリして、曲数がもう少しあるか、インパクトの強いOP、ED、挿入歌、BGM
何かもう一つあれば一つ上のランクはラクラクと取れるだろう。

お勧め度
S++
「経済」をテーマにした作品は数少ないため、シナリオ重視の方はぜひ手に取っていただきたい。
少々難しい部分もあるが、シナリオの完成度だけは保証できるため、この評価に。

総合評価
S+

ストーリー
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「経済」をテーマにした作品。
よって舞台設定も、出てくるキャラもそれに特化されている。
そのため、物語に幅を出すのが難しかったのか、ルートは1本のみとなっている。
Hシーンも1回のみという洗練ぶり(むしろいらないレベルじゃ…とまで思わせる)
他シーンはちなみにクリア後にスペシャルから閲覧可能で、
それが各ルートAFTERを思わせる”流れ”で作られている。
(これでCG全部埋まるが、あくまで”流れ”であって、AFTERがあるわけではなく、シナリオは微々たるもの)
テキスト量も十分にあったため、物語がブレず最終的に安全だったかな、と思える。
テーマは「経済」や「金」についてだが、
もっと本質には別のものがあるんではないだろうかと思わせる。
それを感じるのは一人ひとり違うだろうが、
そういった「何か」を甘えのない現実と共に伝えてくる。
なかなか難しい事をこなした事は素直に感動。
内容が内容だけに、かなり難しい単語や、関係、展開などがそこそこある。
むろん説明されれば楽にわかるだろうが、経済知識があればさらに楽しめることは間違いない。
できれば、専門用語をわかりやすく解説するシステムなどがあればさらに分かりやすかったか・・・?
むろん、わからなくても、簡単な部分だけで十分に楽しめる要素がある。
物語の完成度が高いため、しっかりと泣きシーン燃えシーンなどの区切りができているのは好印象。
しかしながら、破壊力が足りなかったため、涙腺決壊までには至らず。
もう一歩踏み込めていれば、と本当に惜しくなる作品。
シナリオは完ぺきに近く、BGM、演出はそれを十分に引き立てていた。
それでも、各所まだまだ頑張れる余地は見いだせるため、
次の作品に強く期待を抱きたくなる。
経済にこだわらず、次の作品も純粋に楽しみになる作品だった。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
サスペンス・推理系に分類したが、この分野の作品では珍しい、お金を扱った作品で、
それぞれ、お金等を使った対決をする事になるため、物語としてはかなり起伏があり面白い。
ただ、1本しかルートが無いのがちょっと残念か。
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さくら、咲きました。 のレビュー
2012-09-19 Wed 00:00
<作品名>    さくら、咲きました。
<製作会社名>  SORAHANE

sakusaku.jpg

シナリオ
S
シナリオは8本。1週目は選択肢が存在せず、
その後も1√クリアするごとにルートが一つ解放されていく形なので、クリア順等の推奨はない。
長さの方は全体的にみると普通か少し長めなくらいだが、1ルートずつは体感短く感じる。

CG
S
この項でともかく評価すべきは背景である。そのきれいさは他のゲーム会社の追随を許さぬ勢い。
そのせいで立ち絵や、イベントCGでのキャラが少し浮いてる気もしなくないが。
背景の中に女性の下着を干してるのがあるのだが(部室)…何故誰も突っ込まない。
ゲームショップでは本当のゲームのポスターや箱が置いてあったため、これはかなり衝撃を受けた。
イベントCGは少女マンガ調ともいえる、固めの線で描かれており、
枚数としては少なくないはずなのだが…何故か少ない印象を受ける。(何故かは総評にて)

音楽
S+
40曲越えと多め、雰囲気には合わせてた印象を受ける。優しめのBGMが多い中、OPはその逆の路線を走っている。
挿入歌もあるが…。音頭ジャン…。
好印象を受けるBGMは2つあり、質としては十分なものだったといえる。

お勧め度
S
終末(ネタバレ?)物語であるため、その設定が好きな方にお勧めだが…。
どうも、期待しているような作品ではないだろう。
どちらかというと悲壮感の少ない作品である。

総合評価
S

ストーリー
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前項目でもふれたとおり、隕石が降ってくるというシチュエーション。
基本的に死ぬことのない”トコシエ”の主人公が「生きる活力を探す部活」に所属する所からはじまる物語だが…。
物語全体的な感想を言わせてもらうと、どこか一つずれた展開の印象を受ける。
それは斜め上、という意味ではなく別パラレルというそういう感じ。
それが何に起因するところかといえば、おそらくその淡泊な物語の展開の仕方にある
この物語は1つのイベント、キャラをあまり大事にしていないと感じ取ってしまうくらい淡泊に次へ次へと進む。
そういった印象を読んでいて受けてしまうため、キャラにも感情移入しずらく、結果的に感動も何も残らないということになってしまっている。
キャラが濃いのもそれを悪く手伝ってしまっただろうか、キャラばかりが目立って、目立たせるのに必死になりすぎて
物語本体を大切にしきれなかった…という感じだろうか。
物語のテーマとして「永遠の生」や「死」といった事について扱っているにもかかわらず、
すこし、楽観的に流しすぎた感はある。
キャラや舞台設定に頼るばかりでなく、主人公の行動や心象、雰囲気、そういった、目に見えない部分も大切にし
脇役キャラの存在なんかももっと生かして、登場人物全員で物語を進める。
もう少しあせらず物語を作っていけるといいかなぁと思う。
そういう意味で同じ設定でも「そして明日の世界より」の方が上手く書けていた気がする。

アイキャッチは思わず見入ってしまうほどのきれいさ。
またシステム面も充実しており、かなり使いやすく、プログラム面に関してはほとんど不備がない。

絵やBGMは頑張ってくれている印象を受けているため、シナリオと演出次第でもう少し伸びる作品にはなるかな、とは思う。
どちらにしろ今回は不向きな設定だったように思うため、もう少し違う路線を探してみるのもいいかもしれない。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
死なない人間が出てきている時点でSFだが、設定的には世界終末も入っている。
ただ、それらを活かしきれていない展開だったのが残念。
全体的に物事を少し軽く扱いすぎたのが原因だろう。
もう少し各ルート、各物事に内容を込め、重みを持たせるべきだった。
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ものべの のレビュー
2012-09-18 Tue 00:00
<作品名>    ものべの
<製作会社名>  Lose

monobeno.jpg

シナリオ
S
ルートは3本、選択肢は1回のみで、2ルートをクリアすれば最終の夏葉ルートが出てくるので、
攻略で迷うことはなく、最初の2ルートはどちらをやってもよい。
長さは1ルートの長さが普通程度か短めくらいで3キャラしかいないため全体的には短め。

CG
S
差分含めて300枚以上、圧倒的な量数もだが、
これに加えすべてのCGは口パク、目パチ機能が付いており、むろん立ち絵にもついている。
贅沢にCGを使っているうえに、質もかなりの高レベル。
気になるところがあるにはあるが(総合にて触れる)
CGにしろ立ち絵にしろ、このランクではもったいないくらい。文句なしの高評価である。

音楽
S+
特筆するほどの音楽が無いが、作品に合わせたBGMから、他の作品でも見ないような曲調の物まで、
BGM数が多いとは言えないが、バラエティに富んでいた印象。
物語を邪魔にしない程度なので問題はないが、これ、といえる1本強いBGMか挿入歌があれば泣き路線も行けたような気がする

お勧め度
S
ロリコンホイホイといわれるこの作品だが、果たしてやっていいのだろうかというルートもあるため注意。
こじんまりとした作品ではあるが、
日本伝記物としては十分なシナリオだったように感じるので、そういうのが好きな人にはお勧めかも?

総合評価
S

ストーリー
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田舎の生活を鮮やかかつ素朴に描いた日本伝記物作品。
妖怪が出てくるあたりその雰囲気は十分だろう。
ただ、妖怪と(で)戦うなど、そういう路線でないことに注意
特筆すべきはやはりそのCGだろう、これはCGの欄で触れたので割愛するが、
そこで触れていなかった点について補足。
頑張っていたところはもちろん見つけるのだが、
だからこそ、シナリオと合致していないGC、立ち絵があると気になってしまう。極めるなら、極めてほしいなぁと思ってしまった。
むろんそれでなくても、高評価はするが。
主人公の声はHシーン以外すべてフルボイス。
シナリオは全体的に小ざっぱりとしたものだが、舞台・設定をうまく使いこなしていた。。
エンディングはルートによって幸福度がまちまちだが、あるルートはBADとも思える終わり方である。
最終的に夏葉ルートの最後は結構いい感じで終わるので、文句はないかも・・・?
泣きシーンはあるにはあるが、押しが弱いため決壊までは至らず、
何かに強い特色が出ている、というシナリオでもないため、
落ち着いた田舎の風景を見つつ、綺麗なCGで心を癒し、落ち着いてプレイするにはちょうどいい作品だった。
もう一皮むけるには、シナリオと音楽の頑張りが必要不可欠だろう。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
CGの枚数がとにかく多い、ロリコンホイホイ。
ただ、ブラクラのようなCGも…。
あまりの人気で、続編も出ている。
また、それ以外にも素朴な田舎風景や妖怪が出てくるため、そういうのが好きな人にはたまらないかもしれない。
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古色迷宮輪舞曲 ~HISTOIRE DE DESTIN~ のレビュー
2012-09-17 Mon 00:00
<作品名>    古色迷宮輪舞曲 ~HISTOIRE DE DESTIN~
<製作会社名>  Yatagarasu

kosiki.jpg

シナリオ
S+
BADENDや各キャラのENDっぽいものがあるが、基本的に1本の話だと思って問題ない。
よって全体的な話としては短めなのだが、システムの関係上完全なクリアには15時間以上かかる

CG
S-
枚数に少し不足感を感じるうえ、若干質についても上下が激しい。
立ち絵も同じ感じで、顔と服との馴染み方が甘かったりしているため、若干ランクダウン。

音楽
S+
特筆していい曲、というのは見当たらない。
ただ、物語に即した曲はうまく作られており、作品の雰囲気作りの一役はちゃんとこなせている。

お勧め度
S+
タイムループ系作品。今回の類似作品といえばシュタインズゲートだろう。
かの作品に及ぶほどではないが、なかなかの作りこみではあるため、こういう系統が好きな方にはお勧め。
流血・暴力シーンはかなりあるため、苦手な方はご注意を。

総合評価
S+

ストーリー
↑クリックすると公式HPに飛びます。

新システムの分岐方法を採択している。
それについては公式HPやゲーム中でも説明が出てくるため、説明は割愛させていただくが、
このおかげでゲームクリアの難易度は跳ね上がっており、
また、選ばせるものがかなり突飛なものであるためHintなしでのクリアーはほぼ不可能というレベル
(修正パッチを当てないとクリアできなくなるバグが)
ミステリではないが、それいに近い要素があるため、そういうのが好きな方にも楽しめるだろうか。
ただ、スキップ方式が悪かったり、あれだけ何度もやり直しさせられると、さすがに愛着が減ってくる。
そういう意味ではシュタゲはうまくやっていたなぁと思えるのだが。
感動のシーンもいくつかあるのだろうが、感情が乗りきる前に、終わってしまい泣けずしまい。
物語自体の構成に関してはなかなか良くできているように思えた。
説明しずらかっただろう部分もあり、やはり理解不可能な部分、
疑問点が残る部分は多少あったものの、そういう部分も含めてもうすこしシンプルにした方がいい印象もうける。
合う人がいれば、面白くて、泣けて~な作品なのかもしれない
主人公の声が途中から入ります。
(さらにいえばいろいろネタバレもあるのだが…)
個人的な甘えを言わせてもらえば、システムに難易度を設定するなどして、
コンプまでの道なりを整備した方がいいだろうと思う。
総じて言えるのはシステム面の強化をもう少ししてほしいというところだおるか、
やはり、プレイしていてストレスを感じると元が良くても評価しずらい、ということである。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
攻略難易度激高で有名なゲーム。
一応泣きゲー分類される展開なのだが、全体の雰囲気はSFに近いかもしれない。
持っているシナリオはホントニ悪くない。
ただ、システム面で凝ったのはいいのだが、それがシナリオにとっては仇となってしまった少々かわいそうな作品である。
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