自作の壁紙や泣きゲーレビュー公開しているブログ。チャットルームや自作小説もあります そんな鍵っ子小説家のブログです。
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すきま桜とうその都会 のレビュー
2011-08-25 Thu 00:00
<作品名>    すきま桜とうその都会
<製作会社名>  propeller



シナリオ
S
ルートは4本だが、鈴ルートのみ先にクリアできないようになっており、このルートが物語全体の真相を語ることになる。
全体的には長くない。

CG
S-
CG枚数はあまり多くない。多少癖のある絵が多いので慣れるまでしばらくかかる。
人物の顔などが特に悪目立ちしている。

音楽
S++
OP・EDの2曲、BGMも25曲ほどと多くなく、どちらかというと少し昔のゲームのイメージを思わせる曲が多い。
しかしながら、近年にあまり見かけない、破壊力のあるBGMはいくつかあり、量より質として、評価はできる。

お勧め度
S
世界設定も物語自体もなかなかいいところに目を付けており、物語自体の質としては高いものになっている。
しかしながら、それについていけない部分もあり、泣きげーとしては、そこそこ、というレベルで進めておく。

総合評価
S
ストーリー
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「うそ」の集う都会・・・を舞台に物語は始まる。
物語はきっかけとなる、桜乃に入る序章の物語から始まり、物語の後半まで比較的スローペースな物語展開をする。
それぞれの住人が抱える「秘密」を垣間見ていくのがこの物語の主な部分であるが、なぜかその部分になると
急になれないような速度で物語を展開させてしまうので、物語に入りこめず、
なかなか感動というものは訪れにくい形になっている。
かろうじて成功した妹の「咲良」のルートに関しては比較的泣き部分もあるが、
他のルートに関しては泣けそうな部分はあるが演出・物語の書き方などで決壊には至らない。
また、物語の核である「鈴」ルートに関しても、世界観を出すにしても、
もう少し明瞭でわかりやすい流れにしなければ、理解できずにそのまま終わってしまう可能性がある。
全体的に物語の真相が二転三転し驚かせようとしている気分もわかるが、なんとなく文から予想でき、それも破壊力にかけた原因の一つ。
物語の質・展開、さらにはBGMの質の高さなどにかなりいいものはあるだけに、
物語の書き方という根本的な部分でそういった部分をカバーできないのは非常に痛い。
一昔前の泣きげーでみられたような古き良き雰囲気が物語のそこかしこにみられるが
それゆえに秀逸な過去の作品とどうしても比べられてしまうので、何かと損をしてしまうかもしれない。
悪いわけではないが、秀逸とは言い切れない作品となった。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
全体的な質を考えると、どうしても酷評をせざる負えない作品。
1√を取り出して考えると、なかなか良いのだが。
設定等も面白く、もう少しその辺りを活かしてくれたら…と言うのが本音だろう。
少々もったいない。
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穢翼のユースティア のレビュー
2011-08-24 Wed 00:00
<作品名>    穢翼のユースティア
<製作会社名>  オーガスト


シナリオ
S+
メインヒロインルートに向かうまでに分岐している。
また、多くのおまけシナリオなどもあり、長さなどはそこそこある。

CG
S
やはりきれいなものが多い、CGのような動画も多く取り入れており、「崩落」のリアルな描写が伝わってくる。
また、血の気の多いCGも多いが、CG自体はそこまでグロはない。

音楽
S+
音楽の量も多め。曲にしろBGMにしろ、静かな物が多い。
物語の世界観にあったよいものを用意している。

お勧め度
S++
個人的には考えさせられた部分も多い作品なのでお勧めはしておく。
泣きげーというほど泣ける部分はないかもしれないが、シナリオは十二分に楽しめる。

総合評価
S+
ストーリー
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空中に浮く都市を舞台とした物語。主人公も荒くれの元暗殺者で、
一昔前の良き時代のRPGのような雰囲気、物語展開をしており、
物語としては現実から大きく離れているが、多くの人に受け入れられやすいだろう。
テーマは何度も問われる「生きてきた意味」「生きる意味」というものだろう。
多くのどうしようもない悲しみの中で語られる事実。
壮大な物語の設定の中に、細やかな人間としての感情が織り交ぜられた作品であり、
どこか現実離れしているようで、ある意味でリアル。
一番最後の物語の終わり方には賛否両論になるだろうが、
個人的にはこれでよかったのだとは思う。

今までのオーガスト作品とは一線を隔す作品といえる、今後がさらに期待される。

おまけシナリオも充実しており、十分な物といえる。
また、いつも通りのクリア後のギャグも仕入れている。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
オーガスト作品の中では最高の人気を博した作品。
燃えゲー・泣きゲーには分類しずらい。
どちらかと言うと、世界観が素晴らしく、読み物として秀逸。
世界終末系に似た状況もあったり。
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Rewrite のレビュー
2011-08-23 Tue 00:00
<作品名>    Rewrite
<製作会社名>  Key
無題


シナリオ
S++
各ヒロインルート(若干の順番あり)後、2段階によって物語の真相が語られる。
ルート事態の長さはそこまで前作などと大きく変化はないが、やはりミニゲームのようなものがあり、完全にクリアしようとするとかなりの時間がかかる。

CG
S
あまりいいと言えないものもあるが、CGを駆使し、今までにないクリアな映像を届けている。
それでも他の作品に及ばない部分もあるが、シナリオが新しい方向性であることを考えると大きな進歩といえる。

音楽
S++
各ヒロインごとにEDがあり、それぞれいいレベルを保っている。
前作までのような破壊力のある曲があまりないのが悲しい点。

お勧め度
S++
鍵っ子としてはお勧めしたい。おそらく肌に合う人と合わない人がいるのではないだろうか。
これからこの会社がどういう風に進んでいくかを含めて、この作品はやっておいて損はない。

総合評価
S++

ストーリー
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大改革後のKEY作品1号。
前評判もあり、かなりのボリュームなことも注目点の一つ。
しかしながら、その主な物はCGなどによって多くの容量をとられているようである。
各ヒロイン後に出る物語の真相では、本編の決定的な設定が語られるが、語り方のせいか非常に理解しがたい部分もあり、逆に混乱する人もいるかもしれない。
笑いなどの点については前作に引けを取らない部分はあるが、泣きに関しては非常に弱くなったと言わざるおえない。
各ルートの出来は悪くないのだが、最後の最後が前作までのような破壊力を期待していたために、残念ではある。
ただ、期待が大きかったというだけで、駄作というほど悪い作品ではなく。
ある意味真正面から「命」ということを考えた作品であり、その作りこみには驚嘆するほかない。
泣きポイントも各点にあり、全く泣けないわけではないので。
内容量の大きさからも、従来通り、泣きげーとしてもシナリオゲーとしても楽しむことができる。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
今までの作品とはかなり気色の違う作品になるので注意。
燃えシーンこそあまりないもののバトル要素も強い。
新しいKey作品として受け入れていくしかないが、好き嫌いは分かれそう。
一応FDもある。
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グリザイアの果実 のレビュー
2011-08-22 Mon 00:00
<作品名>    グリザイアの果実
<製作会社名>  Frontwing


シナリオ
S+
ルートは5本、共通ルートを経て由美子ルートにむかって分岐していく様な構造になっており、各ルートにBADENDも用意されている。
共通ルートの選択肢は個人ルートには影響せず、選択肢は多くなく、ひどく単純なので攻略はしやすい。

CG
S
各キャラの枚数も十分にあり、構図に不安を感じるものもあるが、かなりきれいなものが多い。
OPだけではなくCMムービーなど、かなり凝ったきれいな動画も多く、ヴィジュアル面で不足はない。

音楽
S++
BGMも十分あり、破壊力はないものの、手堅い曲で固めている。
各キャラのルートのENDにはそれぞれ専用の歌入りの曲があり、かなり豪華な顔ぶれが並んでいる。
それぞれ雰囲気にも合っているので、かなりレベルが高いと言える。

お勧め度
S++
泣きげー、というよりはシナリオゲーの成分が多いことに留意すれば、
各部分、非常に評価できる部分が多く、手堅く楽しめる作品になっている。
ただ、流血・グロシーンはあるので注意。

総合評価
S+
ストーリー
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多くの部分は上記で述べてきたが、
フロントウィング10周年の作品でグリザイア3部作のうちの1作目。
この作品で雰囲気が気に入ったのなら、ぜひ2作目である「迷宮」、3作目の「楽園」に手を出してほしい。
(レビューも一応書いてあります)
この作品単体でも楽しめるので、お試し気分で「果実」だけを手にするのでもよいだろう。

ちなみに今作中には「ほしうた」のキャラなども友情出演している。
もちろん、知らなくても楽しめるようになっており、
特に今回は、主人公が強いので、戦闘シーンがかなり多め。
また、緊迫したシーンも多く、息の詰まることも多々あり、逆に人の心の部分を深く扱ってる描写が
各ルート多く存在し、そういう部分で感動することはあるが、本格的な泣きシーンという意味では、爆発的なものはないと言える。
ただ、各ルートの意味する部分の深さは、かなり深いと言える。
シナリオにさらに深く踏み込んで言うと、各ルートの接点があまりなく、そのキャラ一つに絞って話し切ってしまっているのは
評価できる部分でもあるが、若干しこりを残している部分もあるように思える。
また、主人公自体の過去が天音ルートで若干取り上げられたものの、最終的にほとんどが謎のままであり、
いろいろ気になる点が残っている。
そういう点を取り上げた最後のまとめルート的なものを作ってもよかったのかもしれない。
しかしながら、全体的に手堅い作品でまとまっているのは確かであり、十分にやりこんでも楽しめる作品となっているので
お勧め度は高い。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
軍事系の知識もふんだんには言った作品。
泣きシーン・燃えシーンに近いものはあるが、作品全体としてはどちらも違うような気がするので登録されていない。
この話で謎だった部分も、以降の話ですべて明かされる。
3部作はそれぞれ名作級の作品なので、ぜひプレイしていただきたい。
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秋空に舞うコンフェティ のレビュー
2011-08-21 Sun 00:00
<作品名>    秋空に舞うコンフェティ
<製作会社名>  etude
6.jpg


シナリオ
S
攻略キャラは4人。ENDもそれぞれ1つ。選択肢が少ないわけではないが、分岐は一番最後。
共通ルート、個別のバランスは比較的良い。
ボリュームは平均か、4人ということで少し少なく感じるかも。

CG
S
綺麗。etude独特のやさしいタッチの絵。立ち絵など一部気になる人はいるかもしれないが。
CGだけにとどまらず、タイトル画面、なども凝っており、非常に好印象。

音楽
S+
BGMは多くなく、OP・EDも1つづつ。(BGMの中に歌が入っているBGMもあるが)
破壊力のあるBGMも存在しており、やさしくきれいなメロディのものが多い。

お勧め度
S
良くも悪くも、いい作品どまり。
これといって強く推せる点もないが、全体的に完成されており、難をつける部分もない。

総合評価
S

ストーリー
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キャラのクリア順は特に指定はないが、それでも
そして明日の世界より、のような世界観とはまた違ったものを考えておくといい。
しかしながら、作品の雰囲気などは似たものもあり、決して劣化したわけではない。
演劇というテーマに青春をチョイスしたさわやかな、そして甘い学園物。
基本的に大団円で終わることが多い。
テキストのテンポや笑いも程よいものであり、万人に会うと思われる。
泣きに関して言えば、泣き所は各ルート、程よくちりばめられているが、
破壊力がもう一歩足りない。
爆発的な泣き、というよりはしみじみと幸福を感じる泣き、とでも言うべきだろうか。
むろん、いい作品であることに間違いはないが、それでもインパクトを1つ何か欲しかった部分がある。
すらすらと進めることができ、終わった後の後味もすっきりとしているので、
その他多くの作品に埋もれる可能性はあるが、
優等生のような、クセのない良作の一つといえる。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
秋をテーマにした、美麗な作品。
泣きゲーと言うほどのシナリオが無いのは残念だが、十分読み応えのあるシナリオではある。
少し日本伝奇な内容も入っているが、それほど難しく考えず、普通の学園青春物としてプレイすればよいだろう。
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