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Berry's の感想
2013-07-13 Sat 12:00
<作品名>    Berry's
<製作会社名>  Sphere

Berrys.jpg

シナリオ
S
共通は平均的か少し短いくらいの長さ。
個別ルートは全部で6本、長さに差はなく各2h程度あり、全体的なボリュームは平均的。
選択肢はヒントもあり簡単。攻略順に指定はないので好きなキャラを攻略すればよい。
どうしても、という方の為に個人的攻略順は乗せておく。
【おすすめ攻略順 : 恵那→春姫→夏姫→祐佳→踊子→由那】

CG
S
線が細く、淡い色使いの非常に綺麗な絵。
また、下記(総合評価)にあるような特徴のため差分も多く、イベントCG自体の枚数も多いので、量・質ともに文句なし。特に立ち絵に関しては枚数も多い中、高水準。
ただ、ところどころ表情等で気になるイベントCGもあったのは確か。

音楽
S
BGM19曲、OPとEDが各1曲(+それぞれのinst)の計23曲構成。
OPとEDは安定のDuca曲を採用、OPは明るく、EDはしっとりとしている。
BGMも作品に合わせて明るいものが多い、その他特に特筆する点はない。

お勧め度
S
萌え・イチャラブメインの典型的な飲食店バイト物。
学園での描写も少々あるものの、メインの舞台はやはりお店。

総合評価
S

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

進学か就職かを迷っているツッコミ系の青年が主人公のこの作品。
将来の道を決めるために、ファミリーレストラン「Berry's」でバイトをする所からこの作品は始まる。
この作品の最も特徴的な部分として、ヒロインたちの働くお店の制服を3種類の中から選ぶことができる。
(変えることで話自体に大きな差は出ない)
このため立ち絵だけではなくイベントCGも変化するのは正直感服。

ストーリーに関しては共通の後、店内での交流→外でデート→告白→付き合う→店内でのイチャラブ→問題→END…という大筋の流れが出来ており、どのルートもほとんどその流れからはずれることはない。
その内容に関しても、笑いももちろんあるのだが、メインはやはりイチャラブ…特に一緒にバイトするという設定を活かしたものが主流になっている。
話全体が明るいだけに、ストーリーがイチャラブだけでおわらずに、後半に大きな山(トラブル)を持ってくるあたりには少々意外さを感じた。
そのおかげか、各ルートには厚みを感じられた物の、それでもストーリーの展開はある程度の予想がつくもので、その完成度に関してはいまいちというほかない。

ヒロイン以外にも、Berry'sには数キャラの特色あるサブキャラが登場するが、キャラが多すぎたためか、ルートによってよく出るキャラ出ないキャラに差がある。
そのため、1ルートで実際に動くのは登場キャラの半分程度になる。
ただ、それぞれにしっかり性格は作りこまれており、その魅力はヒロインにも匹敵する。さらには後半にかけての山あたりで各サブキャラがよく動いており、そこには非常に好感が持てる。
各場面からそれぞれのヒロインやサブヒロイン達の関係性が見えてくるところも面白いところだろう。

全体的に絵は頑張っていたがストーリー・音楽が足を引っ張っていた印象。
重い話を変に入れる程度なら、笑い&萌えに傾倒しつくしてしまうのもありだったかもしれない。

コンフィグに関しては使いやすくなっていたと言える。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
制服選択システムはやっぱり好感を持てるだろうな。
主人公がまじめ系なこともあり、笑いもそこまで強くなかったかなぁ…やっぱ萌えorイチャラブ要素が強め。
各ルートに問題が発生してるけど、その解決方法とかはちょっと微妙だったかなぁ…。
唯一祐佳ルートが結構いい線いってはいたんだけど、絶対にハッピーエンドだから全ルート後味はいいんだけどね。
アルバイト物やイチャラブが好きな人…で、だけど物語に少しくらい厚みがほしい人にはお勧めかも。
ストーリー期待しすぎるとダメだけど、何も考えず出来たら面白い作品だろうな。
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イモウトノカタチ のレビュー
2012-11-27 Tue 00:00
<作品名>    イモウトノカタチ
<製作会社名>  Sphere

イモウトノカタチ

シナリオ
S+
ルートは4本だが、3本をクリアしないと最後の1本は出てこない。
共通と個別(3本に関して)は、標準程度か、やや物足りなさを感じるものだが、最後の1つは比較的長い。
推奨攻略順は、他二人→美優樹→ラスト1√がいいと思う。

CG
S
これに関しては文句が全くない。
CGは優しいタッチながらも、素晴らしく綺麗な構図が多数あり、枚数も十分量。
はずれが無いのはでかいだろう。

音楽
S+
OPとEDは安定のDuca曲。質も量質と言えよう。
BGMなどを含めると曲数も28曲と十分な量があり、安定した質感。
破壊力に少し欠けたのが残念と言えば残念か。

お勧め度
S+
題名の通り「イモウト」物なのだが、前作を期待してやるならとりあえずやめとこう。
ただ、「イモウト」物であることは確かなので、そう言った系統が好きならとりあえず良いだろう。
とはいっても、それに凝り固まっているわけではないので普通のゲームとしても標準的に勧められる。

総合評価
S+

ストーリー
↑クリックすると公式HPに飛びます。

上記でも述べたとおり「イモウト」が主題のこの作品。
体験版などの冒頭からも状況はかなり分かりやすいだろう。
ただ、この作品はそれを完全に主題に置いた明るい作品、というわけではない。
時折見せるかなり重い雰囲気も見捨てておけない事に注意。
しかしまぁ、そんな暗い雰囲気に陥りがちなこの作品を支えるのは、
純真無垢というより朴念仁の主人公、前向きな姿勢の彼のおかげもあり、
作品自体としては明るい雰囲気になっていたんではないだろうか。
物語の構成からもわかるとおり、実際に深い話は最後のルートにて明かされる。
攻略キャラが誰なのか、等ネタバレ的要素もあるので他の所でレビュー等を見る際は注意してほしい。
しかし、分かったところでかなり破天荒な展開をするので、予想は不可能ですが。
ただ、破天荒な展開が良かったのかというと、これまた賛否両論で…。
個人的には悪くない物語だったなぁという印象。
(逆に、これだ! というものが無かったのは少しさびしいですが)
上記でも書いたとおり、前作の「ヨスガノ」で期待していた人にはあまり食指が動かない作品になりました。
確かに「イモウト」が主題なのですが、まぁ、カタカナな時点でお察ししてほしいところです。
最終的な展開は少し強引にまとめたものの、感動する場面ではあったかな。
ほかにもあやか√など、感動できるルート、深く考え込むルートはあるのでただ簡単に切り捨ては出来ない。
そういう意味では評価している。
しかしながら、多くの謎や不都合などを隠したまま(ごまかしたまま)終わらせたのも事実。
後日ファンディスクでも出るのだろうか…。
総括としては、平均以上であるが特筆すべきものか、と聞かれるとそこまででもない。
…そんな作品。

コンフィグは充実、クリア後に各キャラのアフターみたいなものもありますので、見逃さないように。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
妹物になるけど、どうなんだろうね。
正直最後の終わらせ方とか、途中の展開(最後のルート)とかには驚き、
呆れまではしないけど、アリなのかなぁ…ってかんじ、それを見るためにやるのもありかもなw
それにしてもハーレムENDはだめなのかな…?
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ヨスガノソラ のレビュー
2010-02-23 Tue 00:00
<作品名>    ヨスガノソラ
<製作会社名>  Sphere

ヨスガノソラ

シナリオ
S
ルートは5本。
共通ルートが短く、それぞれの長さは標準か少し短めといったところ。

CG
S
枚数は少なめだが、差分などを考えると標準的な多さといってもいい枚数。
枚数の少なさゆえに、1枚1枚が丁寧に描かれており、立ち絵、CG共にミスが少ない。
最高ランクだが、他とは別格と考えても良い。

音楽
S
インパクトのある曲は少ないが、歌手にRitaを起用するなど、悪いものは無い。
量は多くないが、全体的にレベルの高いBGMが揃っており、物語の雰囲気にも合っている。

お勧め度
S
「泣き」よりはやはり「シナリオ」重視という感じ。
もちろん泣けないわけではないが、物語には不思議な雰囲気がある。
それが気に入ったのなら、ファンディスク「ハルカナソラ」等もプレイしてみると良いだろう。

総合評価
S
両親を交通事故でなくした主人公――春日野 悠(カスガノ ハルカ)は妹の穹(ソラ)をつれて、奥木染にやってきた。
昔、夏休みに遊びに来た、今は亡き祖父の家がある田舎。
家事に不慣れな二人が(主に悠だけ)が悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていく。
昔の友人や、暖かく迎えてくれる新たな友人も出来き、人のつながりを感じる生活は徐々にその姿を変えていく。
今まできづついていた、不器用な行き方しか出来なかった相手と悠はどう向き合うのか。
ひさしが強まる初夏の空の下、物語は動き出す。

設定的に特殊なものはなく、ファンタジー要素などはほぼなし。
物語の題材として描かれているものは「過去」「依存」「絆」といったもの。
人の弱さや、もろさなどを素直に描いている作品はそう多くない。
扱っている題材もデリケートなものだが、真摯に物事を捉えたいい作品ではあると思う。
ルート間での矛盾も少なく、関連性すら見えてくる。
非常にリアリティを感じる作品で、それぞれの話も少し短めだが、結構深いところまで踏み込まれている。
実際には杞憂だったり、考えすぎだったり、小さなことで悩んでいたり…といういう人間っぽい部分を前面に押し出している。
また、絵に関してもそうだが、シナリオ以外にも細やかなところまで気を使っている。
演出などはほとんどミスがなく、物語全体や、それぞれのルート独特の雰囲気を良く出せていた。
「泣き」部分についても存在しているが、この部分についてはまだ冒険が足りない部分もある。
作品の雰囲気を壊す危険性を顧みずに、笑いなどももう少し取り入れていけば、「泣き」の部分などがさらに光るだろう。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
近親相姦…と言うよりも実妹物の名作。
その手のファンに愛されており、アニメ化もされている。
FDも出ているので気に入った人はプレイを推奨。
ちなみに、泣きゲーというほど、泣き部分は強くない。
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