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Ever17 -the out of infinity- のレビュー
2009-08-12 Wed 12:00
<作品名>    Ever17 -the out of infinity-
<製作会社名>  KID

ゲーム用20090708140819

シナリオ
S++
主人公が2人いて、最初の方に2つに物語が大きく分かれる。
すべてのルートを合わせて5ルート。
それぞれの長さも丁度良く全体的に見ても長すぎず、短すぎず。

CG
S--
立ち絵はかなり微妙だった…。
ただ、それをカバー出来るほどのCG。
細かいところのバランスなど多々危ういものはあるので、このくらいが妥当。

音楽
S--
目だった音楽はない。
純粋にBGMは作品を壊さないものを使用している。
しいて言うならタイトル画面で流れるBGMは非常に出来がいい。

お勧め度
S++
自信を持って勧められるものとなっている。
ストーリーは映画化しても問題ないほどの完成度。

総合評価
S++
少し低いくらいの評価。

ある日訪れた深海のテーマパークで事件が起こる。
そして、海の中に取り残された5人。
数々の障害や、以上が起こる。
それぞれの思惑とは?
天国はあるのか?

この物語のテーマとしては「目」や「視」である。
ただ、物語の雰囲気としては泣きゲーというよりも、G線上の魔王や車輪に見られたようなトリックが光っている。
それゆえ最初の方はよくわからなかったり、専門用語(物理関係の言葉等)なども多々出てくるので混乱する、もしくは飽きるかもしれない。
ただ、わかりにくいものは丁寧に比喩で説明されたりするので、あきらめず最後までやってみて欲しい。
先を予想して行き、展開が進むごとにその予想が崩され、そして最終ルートで明かされる本当の真実。
それを知った瞬間に鳥肌が立つことは間違いない。
欠点を見つけるほうが難しく、おそらく今現在出ている作品でもこの水準のストーリーを持つものは非常に少ない。
KEY作品とは違う意味で記憶に残る名作といえよう。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
個人的には、最もシナリオが秀逸だったSF作品だと思っている。
とにかく、その他の部分の評価を期にせず、シナリオだけを見てほしい。
その伏線の張り方や回収の仕方など、その完成度は現在の作品に至るまで類を見ないほど。
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