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ひよこストライク のレビュー
2012-10-19 Fri 00:00
<作品名>    ひよこストライク
<製作会社名>  Ex-iT

ひよこストライク

シナリオ
S
ヒロインは5人でおまけを含めENDは9になる。
選択肢はナビのようなものもあり簡単で、個別ルートも差はあるが2~3h分はあるので、量としては十分
お勧め攻略順は、他√→ウタカタ√→ぷーさん√だけ守っておけば致命傷にはならないはず。

CG
S-
出来の差が激しいが、立ち絵もCGも全体的に一歩足りない感じ。
特に男子の絵と立ち絵は少し違和感を感じるなぁ…。SD絵は上手なのだが。
枚数に関してはキャラにより差があるが、キャラ数もあり、一般的といえる。

音楽
S
クリア後の音楽鑑賞が無かった。OPはかなり面白はじけた系。
EDは一転、まじめな感動ソングっぽくなっている。
BGMでは1曲いいのがあったのだが、もう少し踏み込んだ強い曲でもよかったのになぁ、というところ。

お勧め度
S
ちょっと低めにしたい。感動系と萌え要素ははらんでいるが、これ、といえる強いところがあまりないのは泣き所。
なかなかもったいないところもあるので、原石発見目的の方、泣きゲー関連は全部見るぜ! という方にだけお勧め。

総合評価
S

ストーリー
↑クリックすると公式HPに飛びます。

タイトルからは想像できない本編。
若干のSF要素と日本伝記物的要素を含めつつの学園物。
他のゲームとちがうところは「スクランブルストーリ-」(以下SS)といわれる、主人公以外のキャラの視点からの
ショートストーリーがあり、ストーリーをクリアしていると見ることができるものが増えていく。
SSも含めて、なのだが本当に全体的に「おしい!!」と叫びたくなる作品。
展開もいい、設定も悪くない、各ルートで扱っている題材もすごくいい物が多い。
あるSSの風景なんて、芸術を感じるレベルで心に残っているのだが…本編が予想以上に薄い。
なぜか、大きな謎をたくさん残したまま、展開を早めたのも原因と言えるが
何と言っても重要なシーンでの各キャラの心情描写がたりず、丁寧に描き切れていないという事。
SSなどからも、他のキャラを大事にしている事は伝わっているのだが、いかんせん表現の仕方がまだ荒い。
それは共通・個別√の文章の雰囲気や急な場面展開などからも見て取れる。
(それが物語のテンポを良くすることもあるが、今回は多すぎて抜けてると感じてしまう)
全体的に古く感じる要素が多く、あやふやな点も多い(微妙な伏線・設定をばらまきすぎ?)
ギャグも少し空回りしがちなので、視聴者が感情移入する前に物語の感動シーンが訪れてしまったりして、
なかなか思った通りの効果を得られていないような気がする。
ウタカタ√のENDなどはかなり光るものも見られた分、きちんとした描写と演出ができていれば…と悔やむばかり。
あとは、主人公の受け身体制もなかなかに悪かったかなぁ・・・やはりもう少し流され体質は消さないとならないような気もする。
カラーひよこの話もしかり、SSなどからも読み取れるあの厳しくも優しい雰囲気。そういう路線で丁寧に短い文章でもいいから重ねていけば
かなりの感動作ができたのじゃないだろうか…。

システム面ももう少し改善ができるかなぁというのが感想。
全体的なコメントをさせてもらうと、光る原石発見、という感じ。
もう少し磨けばすごいものができるんじゃないだろうか、泣きゲーで進めることはできるが、
まだ洗練されてないゆえに、ある意味、プレイヤーも成長もできるんじゃないんだろうか。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
一見、ただの学園物に見えるが、後半から一転する。
伝奇的な話が入った少々深めのシナリオ。
一応泣きゲー的なところもあるのだが、力足らずなので分類はせず。
一部、本当に光っているシーンはあっただけに、まだまだできただろ…、と思わなくもない。
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