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[レビュー]大図書館の羊飼い-Dreaming Sheep-の感想
2014-05-13 Tue 12:00
<作品名>    大図書館の羊飼い-Dreaming Sheep-
<製作会社名>  オーガスト

005_20140512225436edd.jpg

シナリオ構成
S
本編となる各キャラアフターが9本+図書部ストーリー(筧ルート)と、各キャラをクリアすると出てくる「APPENDIX STORY」というショートストーリー13本から成り立っている。
各キャラアフターは30分程度、ショートは10分程度となっており、図書部の話だけは少し長めとなっているものの各話は短い。
ただ、FDであるということや話の本数を鑑みても、全体量としては十分。

【推奨攻略順 : 本編&APPENDIX STORY→図書部】
攻略順に指定はないが、図書部√(筧√)は最後に回すべきかも?

CG
S
今回も美麗なCGで、新規のものだけでも質・量、共に文句の付けどころがない。
また、立ち絵の美麗さに関しても今回は付け加えておきたい。
ただの立ち絵に影を付けることにより、ただの背景+立ち絵の図をCGレベルまで上げる技術に関しては見事というほかない。
その他、ネタに走ったかと思えば、細かい所に気が配られていたりと、このレビューの中で一番評価しておきたい部分である。

音楽
S+
Vo曲3曲(OP1曲、ED2曲)と新規のBGMがいくつか追加されている。
Vo曲はやはり安定していい曲。
特にOPの2番以降からが素晴らしいので、ぜひフルバージョンを聞いてみてほしい。
前作の物も含まれているので全体的に安定した音楽となっており、さすがに泣けるほどのものはなかったものの、甘い雰囲気からバトル・真剣シーンまで幅広くカバーできている。

お勧め度
S+
無論、大図書館の羊飼いをプレイして気にいった人がプレイする作品。
あの世界が気に入ったのなら十二分に買う価値があるはず。
大きな話こそなかったものの、ちいさなフラグ回収もしている。
FDとしては十分なレベルに達しているといえるだろう。

総合評価
S

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

【物語について】
基本的に各ルートアフターは甘い雰囲気が終始漂っており、基本構造もすべて変わらず、1つ大きな山を乗り越えて終わる話となっている。
中身に関しては前作を楽しんだ方が楽しむための者となっており、萌え・エロ重視でありつつも、図書部全員の絡みも忘れず、笑いも多く入っている。
特徴的なのは、前作でサブキャラ扱いだったキャラクターも差別なくアフターが存在していることで「APPENDIX STORY」が無いことで図書部ヒロイン達と差はあるものの、前作でそういったキャラが気に入っていた方も十二分に楽しめるだろう。
また上記でも書いたように、絵等を絡めた演出にかなり磨きがかかっており、笑いからシリアスまで、よく世界観を作れていたように思う。

ちなみに本編にアフターストーリーこそないが、しっぽデイズのキャラ二人のアフターも「APPENDIX STORY」内に収録されており、そのゲームをやった方ももちろん楽しめる作品となっている。

FDということもあり、ストーリーに関して語れる部分はそう多くはないものの、その他の部分に関してはやはり安定した素晴らしさを見せてくれる作品であった。

コンフィグに関しては今回もかなり凝っており、十二分に使い易かった。

【総括】
FDという事を鑑みないでの評価となっているので少し低め。
もしFDとして扱うならもう1、2段階はあげてもよいだろう。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
まぁまぁ、FDだしストーリーの中身があまりないのは仕方がないよなぁ。
というか、そういうものだろうし。
ただ、全く面白くないイチャラブじゃなくて、笑って、イチャイチャして、占める所は締めて、という気持ちいい作品ではある。
そしてやはり、全クリ後のロゴクリックのミニネタは存在していたか…。
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大図書館の羊飼いのレビュー
2013-03-06 Wed 00:00
<作品名>    大図書館の羊飼い
<製作会社名>  AUGUST

大図書館の羊飼い

シナリオ
S+
ストーリーは主に通常ルートとその先のメインルート(TURE)に分かれており、合計END数は12個。
主なメインヒロインのENDは通常に1つ、メインに1つ存在しており、
サブヒロインは通常にのみ、小太刀はメインにのみ1つENDが存在している。
個別は短いものの、キャラが多く、それぞれ共通が長いため、ボリュームは普通の作品の1.5-2倍
攻略順の指定はないが、通常ルートを全てさらった後に、メインルートを1つずつやっていくのがよいだろう。

CG
S
太くはっきりした線ながらも、みずみずしさが感じられる安定の絵。
キャラ数が多い事や、物語自体のボリュームが多いことから、鑑賞画面では少なく感じるかも。
しかしながら、イベントCG並みにクオリティの高い立ち絵を使い、
また、各パーツ(手、靴等のアップなど)や小ネタの演出なども多く仕込んでいるため、
体感的には多く感じるほどであり、この点に関して不足はない。。

音楽
S++
BGM36曲、Vo曲9曲と言うかなりのボリューム。
OPが2つ、EDが7個となっている
それぞれ質が高いが、EDは各キャラが歌っているのには注目。
BGMでは特に「Two in All」などがお勧め。

お勧め度
S++
オーガスとの定番。初心者にもお勧めしやすい安定した学園物としてお勧めしたい。
前作のような終末物ではなく、前々作までのような、
雰囲気を受け継いでいると思えば分かりやすいだろう。

総合評価
S+

公式ホームページ
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オーガスト作品らしい、ちょっと特殊な設定の入った学園物。
「羊使い」という、人々をひっそりと導く存在を絡めた作品だが、
序盤、サブヒロインを含めた通常ルートではそれはあまり関係が無く、
各キャラの状況、立ち場などを明らかにする個別ルートがそれぞれ存在している。
この作品の注目すべきところは共通ルートの質の高さだろう。
無論、女の子の可愛さをアピールする事は忘れてはいないものの、
各キャラしっかりと作りこまれており、一癖も二癖もあるヒロインたちが絡み合うギャグはなかなかのもの。
図書部という活動を通しての、青春展開も忘れていない。
共通では驚くほど、かなりしっかりした土台を作っているので、
逆に個別に入った時に少々おまけ感があるのは否めないだろう。
そして、それらの先にあるメインルートに入ると、さらに共通√が続く。
ここでも安定の面白さは継続。さらにここで「羊飼い」の話もやっと絡んでくる事になる。
そして、各キャラのENDへと続くわけだが、共通が多いため、1キャラ1h程度の長さになっている。
やはり、おまけ感は否めないだろう。

この作品の注目すべきところはやはり共通ルートの安定さ、だろう。
展開も十分にあるうえ、面白いので飽きず、サクサクすすめる事が出来る。
キャラが魅力的なのも言うまでもないだろう。
だからこそ、毎度のことなのだが、話が薄い。
各キャラへの話の踏み込みが浅いところがあり、感動などの心への衝撃がほとんどない。
中身が伴っているだけに、本当に惜しいところ。(それもよさといえばよさだが)
1つのルートでもよいから、もうすこし踏み込んだルートを作れば、完全に化けるシナリオだろうなという印象。

各キャラのルートはおまけのようなものだが、みずみずしいCGやイベントCGクラスの立ち絵、
堅牢な安定感の共通ルートには感服以外の言葉が無いため、少し高めのこの評価となった。

コンフィグはかなりの充実度なのだが、ここまで来るとミスが目立ち、
ところどころ配慮に抜けている部分(次の選択肢まで、EDのとばし等)があり、改善点は存在。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
共通はほんと確立されてるよね…プレイ中キャラが夢に出て勝手にしゃべってたくらい…。
ほんと、全キャラ面白いけど、やっぱ鈴木が一番面白かった…。
ある種、白崎も天使のシーンとか面白かったけどさwww
こいつらがいたから共通は安定だった。
そういや時折、前々作までのキャラの名前とか子ネタがあったのも注目か。
後全クリ後のオーガストロゴクリックの小ネタは…あれはこけたな(苦笑)
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穢翼のユースティア のレビュー
2011-08-24 Wed 00:00
<作品名>    穢翼のユースティア
<製作会社名>  オーガスト


シナリオ
S+
メインヒロインルートに向かうまでに分岐している。
また、多くのおまけシナリオなどもあり、長さなどはそこそこある。

CG
S
やはりきれいなものが多い、CGのような動画も多く取り入れており、「崩落」のリアルな描写が伝わってくる。
また、血の気の多いCGも多いが、CG自体はそこまでグロはない。

音楽
S+
音楽の量も多め。曲にしろBGMにしろ、静かな物が多い。
物語の世界観にあったよいものを用意している。

お勧め度
S++
個人的には考えさせられた部分も多い作品なのでお勧めはしておく。
泣きげーというほど泣ける部分はないかもしれないが、シナリオは十二分に楽しめる。

総合評価
S+
ストーリー
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空中に浮く都市を舞台とした物語。主人公も荒くれの元暗殺者で、
一昔前の良き時代のRPGのような雰囲気、物語展開をしており、
物語としては現実から大きく離れているが、多くの人に受け入れられやすいだろう。
テーマは何度も問われる「生きてきた意味」「生きる意味」というものだろう。
多くのどうしようもない悲しみの中で語られる事実。
壮大な物語の設定の中に、細やかな人間としての感情が織り交ぜられた作品であり、
どこか現実離れしているようで、ある意味でリアル。
一番最後の物語の終わり方には賛否両論になるだろうが、
個人的にはこれでよかったのだとは思う。

今までのオーガスト作品とは一線を隔す作品といえる、今後がさらに期待される。

おまけシナリオも充実しており、十分な物といえる。
また、いつも通りのクリア後のギャグも仕入れている。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
オーガスト作品の中では最高の人気を博した作品。
燃えゲー・泣きゲーには分類しずらい。
どちらかと言うと、世界観が素晴らしく、読み物として秀逸。
世界終末系に似た状況もあったり。
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夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle- のレビュー
2009-03-08 Sun 23:09
<作品名>    夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-
<製作会社名>  オーガスト
ゲーム用20090304171254

シナリオ
S-
アフターストーリーの集まり。一つ一つは短く、全体的にも若干少ない。
選択肢もほとんど重要なものがない。
クリア順は細かくは決められていないが、大まかには決まっている。
あとは、おまけシナリオの数が豊富。

CG
S
時々、バランスが崩れているものもあるが、それを含めても、綺麗な絵が多い。
演出で綺麗に見せるってわけじゃなく、元々綺麗。

音楽
S
前あったBGMに+αされているのかな…聞いたことあるようなのとないのがあった。
EDは曲はほとんど全部違ったから、種類が多いし、質も高い。
もうワンランク高い評価でもいい。

お勧め度
S-
「夜明け前より瑠璃色な」を気に入ったなら、必然的にかなり評価は高くなる。
気に入っていなくても、シンシアルートだけはやってみて欲しいのが本音。

総合評価
S-
とてもよくバランスの取れた作品である。
短い話やアフターストーリーなどを充填においているため、あまり高い評価は与えられないが、魅力的な女の子と過ごす日々を時にはトラブルを交えながら上手に描けている。
PC版からそのままきたので、エステルルートと翠ルートはあまり評価のしようもないのだが…。
やってて、PS2でこの二人攻略したいな~と思った。
内容に少しネタバレっぽいものがあったりするので、PS2やる予定がある人はそちらをさきに…。
OPもいつも通り綺麗。特に書きたいのはEDの豊富さ。
その他のルートはあまり泣きもしなかったのに、シンシアルートでは、思わず、涙が出そうになった。
物語も短いので、結構お手軽にできるかも?
あまり重くもなく、機能もたくさんついていて、かなり使いやすい。
立ち絵鑑賞なんかもできるのはいいと思う。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
前作「夜明け前より瑠璃色な」の続編。
伏線改修的な意味合いを持つルートもある。
この作品から登場する1,2を争うほどの人気キャラも居るので、前作が気に入った方はプレイ必須。
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FORTUNE ARTERIAL のレビュー
2008-12-30 Tue 18:57
<作品名>    FORTUNE ARTERIAL
<製作会社名>  オーガスト

FORTUNE ARTERIAL

シナリオ
S+
始まり方も好きだなぁ。結構長い。
しかし、それを長く感じさせないシナリオ。

CG
S
気持ち的にはS+をあげたい。数も多く、綺麗。

音楽
S+
ひきつけられた曲はないが、量も多く、すべて質が高い。

お勧め度
S++
自信を持ってお勧めしよう。
すべてにおいて、クオリティの高さは自分が経験した中でトップクラスに食い込めるものだと思う。

総合評価
S+
泣き要素と燃え要素、しっかり入っている。久しぶりの名作と出会えた。
なんといってもこのゲームで評価したいのは「雰囲気」だろう。
この、やっている人を引き込むような感覚は、本当に久しぶりだった。
設定的にも厳しいし、大丈夫か? という一抹の不安を吹き飛ばすシナリオには感服。
各ヒロインの話も十分に描けているし、何より、この物語のトゥルールートはすべてを締めるのに十分な質と長さだった。
今回は絵で泣いたわけでも、音楽などの演出などで泣いたのではなく、シナリオによって、感極まって泣いてしまった。
それでも、号泣というわけではなく、一筋の涙…といった感じか? 後は鳥肌も多かった…。
笑うところでは笑わせて、締めるときには締めて、泣かせるところでは泣かせる。
一見完成した作品のようにも見えるが、まだまだレベルの上がる作品である。
年々レベルが上がっているこの会社の次回作にもかなり期待している。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
とにかくOPからの雰囲気がよく、その後も文章のテンポや展開も早いので、飽きずにプレイできる。
しっかりとギャグもあったしなぁ。
キャラもしっかりとしてたからこそらへんもよかったのかも。
それだけにとどまらず、ちゃんとストーリーも作りこんであるし、良作だと思います。
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