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空を飛ぶ、3つの方法。 のレビュー
2009-04-08 Wed 12:00
<作品名>    空を飛ぶ、3つの方法。
<製作会社名>  La'cryma

soramitu0.jpg

シナリオ
S++
お勧めクリア順はないが、最後にかりんルート→グランドエンドにするべき。
長さは普通ぐらい。ギャグ成分が多く、勘違いされやすいが、最後にはいい意味で度肝を抜かれる。

CG
S-
ほとんどの絵自体はすごく綺麗…正直、Sランクでも文句はないのだが、立ち絵と(特に静香)CGのバランスが崩れたりするので減点しこのランクとなっている。

音楽
S+
BGMも全体的に平均を上回り、特に押したいのが2つ目のOPの歌「Growing」。物語とマッチした歌詞、リズムなどもだが、それ単体としてもどこに出しても恥ずかしくない曲。
そのほかにも、歌入りの曲は存在しており、どれも質がよい。

お勧め度
S++
泣きゲーとして、お勧めできる一品。
絶望や悲しみの泣きじゃない泣きが欲しい方に特にお勧め。

総合評価
S++
正直、最初の雰囲気、イメージとしては最悪だった。
しかし、物語が進むごとに、軽く入ってくる笑いに引き込まれ、個人ルートの最後では、目が潤んできて…。
鉄板は花蓮→静香→灯→深空→かりんの順。
灯ルートなどの奇跡の安っぽさは減点したいが、すべてを通して、かりんルートでの伏線の回収の仕方や演出の仕方などはかなりのもの。
元々の物語自体はどちらかというと、安っぽい奇跡が多すぎでいいものではないのかもしれない。
しかし、KEYと同じように、それを信じさせる状況や、演出があればそれだけで、物語の幅や価値が大幅に上がる。
OPの質も高いし、絵や曲もよいものが揃っており、物語自体のテーマも「空を飛ぶことの意味」「絆」等、いいものが揃っている。
ギャグは嫌いな人は嫌いになるかも…、主体はギャグじゃないので、できれば嫌いな人は我慢してでも最後までいって欲しい。
あまり複雑な話が苦手でも、上手く説明してくれるし、基本単純な話なので、万人に理解できる話だとおもう。
悲しみで泣く、泣きゲーではなくて、嬉しくて泣いた泣きゲーだった。
曲で「Growing」が流れたときの演出などは最高で…鳥肌が異常に出ました。
この物語ならありかなと思わせる、いい終わりかたしてくれるし…。
各ルートについても、完成度が低いわけではなく、あくまで平均。
だからこそ、かりんルートの秀逸さが光る。
そういう意味では、少しリトルバスターズのリフレンを思い出した。
かなり自分の中ではかなり高めの評価。
設定はかなり癖があり、使いにくいと思うかも?
微妙なところに趣向を凝らしている。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
分類としては一応、SF系の泣きゲーになると思われる。
泣きゲーとしてはお勧めしたい作品なのだが、科学的な詰めの甘さは見られるので、その辺りは注意。
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