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運命が君の親を選ぶ 君の友人は君が選ぶのレビュー
2013-04-16 Tue 12:00
<作品名>    運命が君の親を選ぶ 君の友人は君が選ぶ
<製作会社名>  WHITESOFT

unnkimi.jpg

シナリオ
S-
ルートは5本、物語はメインルートに向かってヒロイン4人が次々と分岐していく形式をとっている。
個別に入った後の各ヒロイン√の長さは10分程度なので、ほとんど共通(メインルート)の長さだが、それも短いので、普通の作品の半分以下のボリューム。
推奨攻略順は安定の梨鈴→未来→えこ→枢→メインルート。

CG
S
線は細く、柔らかいタッチで描かれており、塗は濃いめ。
立ち絵に限らず、CGもポーズ、バランスなど、受ける印象が少々独特な絵。
枚数自体は、物語の長さと比べると多い。

音楽
S+
BGM25曲、Vo曲3曲(OP1ED2)の構成、回想ではVo曲は視聴できない。
OPは特にノリのよい良曲、BGMも平均的な良い曲がそろっており、さまざまな場面で活躍しており、この部分に関してのみこの作品を評価したい。

お勧め度
S-
個人的にはお勧めしない1本。
含有成分としては「占い」の1本だろう、ただ、非常にテキストは薄く、エロ・萌え・燃え主体でもないので、内容からはお勧めしにくいのが現状。

総合評価
S-

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

最初、かなり不思議なシーンから始まるこの作品。
作品の内容より、「占い」特に、タロット、風水、占星術などのほかに仏教系の話もちょくちょく出ており、古い言い伝えなども加えて出されるため、作品全体として「妖しい」雰囲気になりそうで、実際かなり怪しい作品であったが、そんな状況の中で見事だったのは序盤の展開。

ヒロイン視点から始まり、伏線をちらつかせながらの、状況説明という絶妙な手腕でプレイヤーを世界観に引っ張り込んだ手腕は見事。
ここから主人公に出会うまではかなりゆったり書かれていた印象なのだが、主人公視点になった時から、物語が転がり出すように進みだす。
謎が少しずつ明らかになりながら、それ以上に伏線が増える展開。
推理小説っぽくはないものの、独特の雰囲気に最初は惹かれるかもしれない。

ただ、中盤以降。ここから見えてくるのだが、一つ一つのシーンの描き方が雑である。
ヒロインの話→そのヒロインの分岐→次のヒロインの話…という風な構成になっているこの作品だが、物語解決の時点で完全にプレイヤーは置いてけぼりである。
理解は出来るのだが、感情が追いつかない。
キャラの性格が確立していないから、感想の述べようもない。
(例・一方的に嫌悪していた人が、簡単すぎる出来事で仲良くなったり)
一つ一つの展開はそこそこ面白いのだが(謎も増え続きも気になる)、シーン描写が粗雑過ぎるために目も当てられない。これは各ヒロイン√が10分程度しかない所からも分かるだろう。
また、誤字、脱字、陰陽問題のミスなどもあった。

決定的だったのは、最後の終わらせ方だろう。
メインルートで完全にすべての謎が解けるのかと思いきや、そんなことはなく謎を残したまま、打ち切りのように終了。
…よってこの評価である。

コンフィグに関してはそろってはいたし使いやすい。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
いや…酷評しかできんだろ…最初のワクワク感はどこへ…?
最後グダグダじゃん…!?
えぇ…って何度言ったよ俺…結局結構謎残ってないか?
マリア像建築の意味やら、双子の話とか全然解決・納得してないし…。
う~ん…出発は面白かったから、大幅な修正をすれば…良い作品に…むずかしいわっ!
評価が難しい作品だわ。
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