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終わる世界とバースディ のレビュー
2012-09-11 Tue 00:00
<作品名>    終わる世界とバースディ
<製作会社名>  コットンソフト

owarusekaito.jpg

シナリオ
S++
攻略キャラは5キャラ(?)だが、あるキャラに関しては明確なルートがあるとは言い難い。
攻略順に関しても最低限のものは固定されているので、あとは個人の好みである。
BADENDも存在し、そういった選択肢の場合や、ルートが変わってしまう選択肢の場合に親切にも教えてくれる。

CG
S
ところどころ気になるところもあるが基本的にはきれい。
少々のエフェクトなどはあるが、高度な技術は使用していない。
多少のグロ絵があり、苦手な人にはきついかもしれない。

音楽
S++
25曲程度、どれも質はいいのだが、特にお気に入りなのは
OPとは雰囲気が一転したEDの「Happy Birthday to」とBGM「graduation」の破壊力は確かなもの。
また演出や挿入のタイミングなどかなり評価したい部分がある。

お勧め度
S++
グロが苦手な人には少し厳しいかもしれないが、それでも我慢してやってみてほしい作品。
案外深いテーマが扱われているが、物語自体はかなり優しくて、悲しい物語です。
泣きげーとしてお勧めの1品。

総合評価
S++
ストーリー
↑クリックすると公式HPに飛びます。

9月29日に世界が終る。
これは「終末論」を扱った物語であり、実際にヒロインと様々な世界の終わりを体験する。
ただ、それだけで終わらなかったところがこの作品の見どころ。
グロ展開、凌辱の展開(BADEND)が存在するので、ネックといえばネックだが、シーンは少ないので我慢してほしいところ。
泣きポイントはところどころ存在していて、上記の音楽欄で語った2曲が効果的に涙腺を破壊してくる。
特に一番最後、「エピローグ」の終わり方は見事である。
単純な絵・文字・音楽だけで、複雑な要素は何も存在しないが、それでも十二分に感じられる。
コットンらしいと言えばそうなのだが、古き良き泣きげーの1つであるともいえる。
また、SNSシステム(ゲーム内のみ)があり、日記や過去の作品のキャラのコメントなどが出てくるため
そういった部分の楽しみはある。

この作品のテーマとして、
終末論が終わりしか見ていないのだとすると、
この作品はその先「未来」を見据えた物語ともとらえることができる。
そういった設定を踏まえつつ、「誕生日」というものも絡めている。
終わり方には賛否両りょんなりそうなものだが、
この作品をやった後は、世界がもう少しだけ優しく見えて、
明日をもう少し楽しみになれる、もう少し生きていこうと、
そういう気力がわいてくる作品だと思う。。

なお、最初にゲームを始めるときに自分の誕生日を聞かれる。
誕生日によって物語の内容が大きく変わるということがないので、
迷わず、自分の誕生日かデフォルトの物を使用すればよい。
ただ、キャラの名前を変えない派の自分でも、これだけは自分の誕生日に設定した。
(ここに関して私はプレイ後も後悔してないと言うことに注意してほしい)

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
序盤は終末系・SF作品に思えるだろうが、しっかりと終盤は泣きゲーになっている。
いろいろとずるいところがあるので、この作品を推すことは少しためらわれるのだが、
設定的にもいろいろと面白いところはあり、見どころは十二分にある。
気になるなら、ぜひプレイしてみるといいだろう。
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