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朝凪のアクアノーツ のレビュー
2009-10-14 Wed 12:00
<作品名>     朝凪のアクアノーツ
<製作会社名>  Fizz

朝凪のアクアノーツ

シナリオ
S--
ルート数はBAD(?)2本を含めると6本で、共通は案外長く、個人ルートに別れた後もBAD以外は長さがある。
共通を抜いて考えると、普通か、ほんの少し少ないくらい。
少し荒い文章のような気がする。

CG
S--
基本的に綺麗な構図&CGが多く、枚数も多い。
しかしながら、数人の立ち絵とCGで大きく失敗しているので減点している。

音楽
S--
OPは榊原ゆいさん(ヒロイン声優も担当)なので、万人に好まれると思う。
BGMが平均的か、それを少し下回っているくらいの出来。
泣きシーンでのBGMはもう少し頑張ってほしかった。

お勧め度
S--
予想できる展開が多いが、ある意味それは安定しているということである。
名作と紹介できるわけではないが、設定は新鮮で、失敗はないとも言えるので、お勧め度はこれくらい。

総合評価
S--
物語の主人公・慧本亜樹(えもと あき)は夏休みも差し迫ったある夜――テトラポットの上で歌う少女を見かける。
その少女、クラスメートの朝凪深緒が「人魚(セイレン)」という衝撃の真実を知った主人公。
今までは、彼女の持つ『トリトンハンマー』で記憶を消すことが出来ていたが、どうやら壊れてしまったようで一方的に責任を取らされることに。
こうして、ワガママ人魚姫・深緒とのいつもと違う生活が始まる。
『白浜学園』を舞台とした、1学期後半から2学期前半までの夏の物語。

なかなか見ない人魚伝説をモチーフにした物語。
安定した物語はその逆、先を読まれるので、泣きシーンで泣くまでには至れなかった。
若干、文章の表現の拙さと、無駄にコアな知識を入れてくるのが玉に瑕。
設定を十分に生かせていないものもあり、ストーリーの評価などは低めにしてある。
しかし、BADは案外秀逸なものも見て取れる…。
ただ、悪い所ばかりではなく、物語後半のあるシーンで複雑に混ざり合う複数人の主人公へ感情を、それぞれのルートから再びそれぞれの立場で省みることでさらに物語への理解を深めていたりするのもよい。
また、おまけも4話分存在しており、さらに、キャラへの愛情――もとい、理解を深められるだろう。
BGMにはもう少し頑張ってほしいところもあったが、キャラや物語自体の設定はよかっただけに、高評価が取れなかったことが悔やまれる。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
人魚がでてくる、少々珍しいお話。
ただ、その部分以外で引きつけられる部分、と言うのが無いのが痛手。
設定を活かした泣ける話を作ってほしかった所。
設定が気になっている人は素直にプレイしてみるのもよいかも。
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