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揺り籠より天使までのレビュー
2013-04-06 Sat 00:00
<作品名>    揺り籠より天使まで
<製作会社名>  暁WORKS-黒-

yurikago.jpg

シナリオ
S-
攻略キャラは4キャラ。+GROUND√の5ルート。
長さは平均的かやや短め。
最終の妙√に向かって、選択肢により分岐していく形をとっており、
推奨攻略順はすなおにエキノ=ジェール・アリア→リディア→ウメ→妙だろう。

CG
S
線質は細いものの、硬質さがうかがえるCG。
口パクはないものの、目パチあり。
質は安定しており、枚数自体も多く、特に戦闘シーンのものが多い。
流血系CGは殆どない。
SD絵はかなり特徴的。

音楽
S
BGMの数は50曲以上とかなりのボリューム。
ほとんどは、緊迫など、戦闘シーン用の暗いもの。
OPは安定のカヒーナ曲。
しかしながら、あまり全体的にピンときたイメージはない。

お勧め度
S-
燃えゲー…というよりはキャラゲーなのかもしれない。
設定や展開は基本的に燃えゲー。
要素として「騎士・機械・異能」「神(?)」「宗教(微妙)」等、少々分類しにくい。

総合評価
S-

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

少々、特殊な設定から始まる作品。
序盤の始まり方もかなり唐突で、物語がきちんと理解できるようになるのは、
おそらくOPおわって、中盤くらいから。
ここからも分かるとおり、文章として世界観や状況説明がかなり下手。
1つの文章に意味を込めすぎるので(これは戦闘シーンも)かなり難解になっており、
また、状況の特殊さもあり訳の分からない単語がいきなり多数出てくる。
それでいて、展開自体はテンポがよいので、状況に置いていかれていくこともしばしばあり、世界観にかなり引き込まれにくいテキストとなっている。
分からない単語に関しては、用語説明のTIPS等に基本的な事は乗っているが、各項、無駄に長いうえネタバレっぽい物も最初から乗っている。
出来ればTIPS読まなくても、理解できる文章にとどめるべきではあった。

日常に関しては、見どころがある――というよりも、こちらの方が戦闘描写より優秀で、
各キャラの魅力は十分に引き出されてると言えるだろう。
だからこそ、キャラに頼りすぎた戦闘シーンになっており、肝心の戦闘はあまり出来の良いものという事が難しい。
燃えゲーとして大切な要素である主人公の声はちゃんとある。しかしながら、少々癖があるため人によっては馴染めないかもしれません。
しかし、ルビ系などはないので、微妙に不自然さ・物足りなさは感じるかもしれない。

総合的に言えば、やはりテキストのレベル不足が目立つだろうか…展開自体も悪くない。その他の項目も平均以上といっていい。しかし各キャラの戦う動機や、投げやりにも感じる最後の展開など、まだまだ磨かなくてはならない部分が多い。
無論、私と合わなかった、と言われてしまえばそれまでだが。
ただグランド√はやはりそこそこ見どころがあるので必見だろう。
全体的な足をテキストが引っ張ったという事で、少々厳しめのこの評価にした。

コンフィグに関しては基本的なものがそろっており使いやすく感じる。
OPなど、クリックで飛ばしやすいので注意。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
個人的にはクリアするのがつらかった…。
燃えゲーなんだから、もう少し単純化してもよかったかもなぁ…。
複雑にするなら、それ相応の文章・設定・解説が必要だし。
設定を扱いきれてない感じがすごくしたわ…自己満足文章…というべきなんだろうか。
誰かに伝えてる、って意識を忘れてるのかなぁ…まぁ、何とも言えない所だが。
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