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天使のいない12月 のレビュー
2008-12-06 Sat 23:36
<作品名>    天使のいない12月
<製作会社名>  Leaf

天使のいない12月 (1)

シナリオ
S
鬱ゲー。
たしかに、泣きはしなかった。
クリア可能キャラは5人。特に順番は問わない。
比較的短く飽きが来る前に終わるから大丈夫。

CG
S--
少ない。線が細く、構図がいい。だめなものも何枚かあるから、そこだけ減点。
立ち絵も悪くない、むしろいいのだけれど、斜めから見た立ち絵がいまいちすべてのキャラで悪かった。

音楽
S
OPは不気味。歌自体はいいんだけど…。まぁ、明るくない。
EDは素直に歌詞と、そのリズムをほめるしかないすばらしい歌である。
BGMは平均を少し上回るか、悪いものはあまりない。

お勧め度
S
鬱ゲーが苦手なら、目を見張るほどのものもないので素直にやめたほうがいい。

総合評価
S-
泣きゲーといえば葉鍵…その葉の鬱ゲー作品。
個人としてはとても気に入ったんだが…。
この作品の褒めるべき所はやはり、その物語自体の雰囲気。
文章でこの世界観を表すのは骨が折れたと思う。
それに、物語がごくありふれてると思う。もちろん、ここまで深刻なこともないけど、この作品に出てくる問題はいつもの学生生活に潜んでる、何気ない問題。
だから、キャラたちが非常に人間らしくて…そういうところで、他の作品と一線を引いているといっていいだろう。
さらに、妹が攻略対象にならないのがまたそれらしいと思う。振る舞いも、多少微妙なところがあるが、べったりよりはあれくらいの方がいい。
ENDが全部HAPPYじゃないのも注目。もちろん、完全にハッピーとまでは言えないが、ハッピーエンドで終わったルートもあるが。
ほとんどが、何らかのしこりを残したまま。これは月姫辺りでも思ったのだが(もちろん月姫以外にもこんなエンドがある作品はあったが、最初に浮かんだのがこれだった。)完全なハッピーエンドよりも深みがあっていいと思った。
テーマは「身体と心」ということか…日常生活に溢れている、問題とこれを絡めている。
この作品ほど「セックス」の意味を問いただした作品はないだろう。
そのくせ、エロシーンは淡白に書いてあるなど、いやでもシナリオ重視とわかってしまう作品である。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
全体的に頽廃的な雰囲気が漂う鬱ゲー。
どん、と落ち込むわけではないのだが、じっとりと深みにはまるような印象。
ストーリー自体に特に何か見どころがあるわけではない。
OPとEDが名曲なので1度は聴いてほしいところ。
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