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夏ノ雨 のレビュー
2010-01-21 Thu 12:00
<作品名>    夏ノ雨
<製作会社名>  CUBE

シナリオ
S+
題名の通り、夏ノ物語。
攻略対象キャラは4人で、選択肢が少なく、共通が結構多い。
それぞれのルートは時間にすると結構短く、全体的にも短め。

CG
S
枚数が普通より少なく見えるが、差分CGなどが少ないことや物語の長さから考えるとむしろ多いほう。
絵もそこそこ上手く、堅実かつ綺麗な構図で書かれているので、はずれのCGが少ない。
涙の書き方が特に上手い。

音楽
S+
少なめだが質が良い。
OPやEDよりもBGMを評価したい。
洗練されたBGMは涙を誘うだろう。

お勧め度
S+
全体的に短く感じるかもしれないが、初心者には丁度いい長さであり、尚且つプレイしなれてる人にとっても案外楽しめる作品となっている。
好みによって、好き嫌いが出てしまうルートもあるが全体的に見ても良いできであり、安心してお勧めできる作品である。

総合評価
S+
三橋学園の2年生、主人公・桜井宗介は家庭や学園生活に少し問題を抱えていながらも、友人に囲まれ平凡といえる学園生活を送っていた。
そんな中、ひょんなことから街中で出会った一人の少女と少しだけ行動を共にした。
運命的な出会いを感じたある日、彼が家に帰ると見たことのある少女が家に――。
自分の姉だと名乗るその少女――瀬川理香子。
突然現れた棘棘しくも美しい同い年の姉との不思議な同居生活が始まる。

1学期から2学期前半くらいまでの物語。
上記の通り、物語り自体は短いが密度は濃い。
また流れが綺麗で、大変読みやすく、物語が頭に入りやすい。
泣きシーンから若干燃えるシーンまで幅広く用意されているところも良い。
日常や泣きシーンでの演出も上手くなされている。
ストーリーの出来は上下するものの、おそらく好みの問題が大きく、好みでないルートも良くできているといえる。
また女性のキャラがかなり魅力的に書かれており(絵的な意味ではなく文章的な意味で)そこも評価したい。
個人的に気に入ったルートとしては理香子と美沙のルート。
前者はおそらく本命ということもあって、気合の入ったルートとなっている。
そして後者は完全に他の3ルートとは違った物語の進め方をしてくる。
ある意味主人公が一番男らしかったルートともいえ、その展開は若干読めるものの楽しめる。
全体的綺麗にまとまったいい作品といえる。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
一応泣きゲー分類作品。
ある種、王道的な学園物なのだが、その内容は淡いものが多い。
あまり評価されることのない作品なのだが、全体的に丁寧に作ってある印象を受け、
素朴でプレイしやすいと思うので、個人的にはお勧めしたい。
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