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[レビュー]ALIA’s CARNIVAL! Flowering Skyの感想
2017-12-21 Thu 00:00
<作品名>     ALIA’s CARNIVAL! Flowering Sky
<製作会社名>   NanaWind


ALIA’s CARNIVAL! Flowering Sky
公式ホームページ
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キャラクター・シナリオ : 【 S 】
前作「ALIA’s CARNIVAL!」のFDであり、続編的内容も含む作品。
内容としては前作のヒロインだった5人のアフターストーリーに加えて、新規にヒロインとして昇格した恋川志穂√や各ショートストーリー、アナザーストーリーとなる蒼島旅行、GRAND√、パロディ的なROYAL√やなどなど、多数のシナリオを含んだ作品。
また、Wパックの場合は新規ヒロインである朔日いのり√、主人公の担任兼保護者でもある白幸桜子√なども同梱されている。


各ヒロインアフター√ 【 S 】  各1-2h
基本的には前作シナリオの続編として作られている。
レベルは高くなくあくまでFD…として受け入れられるレベルの物。
月詠一部のシナリオでは新規キャラクターである朔日いのりとをからめて、作品の核心へせまる√も存在。
最大の謎を抱えている明日葉√では多少匂わせる部分があるものの、基本的には秘密となっており、そのあたりの謎に関しては後述の√にて解禁される。
攻略後にはそれぞれミニシナリオ(アペンド追加時)とショートストーリーが解禁される。
ショートストーリーも各ルート10分足らずの内容となっており、作品本編ではなかなか日の目を見ないサブキャラクターたちの各ルートでの舞台裏が垣間見える内容となっている。


Character【恋川 志穂】|ALIA s CARNIVAL フラワリング*スカイ Official Website
恋川 志穂√ 【 S 】  1-2h
共通ルートをクリアすることで解禁される新規昇格ヒロイン。
オープンキャンパスの実行委員を志穂と一緒に行うことになった蓮。
妹のかりんや彫金なんかの関係もあり二人で過ごす時間が多くなり、自然と恋人となるお話。シナリオとしてはそれ以上でもそれ以下でもない。


Character【朔日 いのり】|ALIA s CARNIVAL フラワリング*スカイ Official Website
朔日 いのり√ 【 S 】  1-2h
蒼島旅行後の話となっており、生徒会の仕事で忙しそうにしているいのりを見つけ、その仕事を手伝うことから二人の時間が増えてゆくことで物語が始まる。
内容としては一般的なヒロイン√なのだが、背景にあるシナリオを一部挿入している部分が多くあり、GRAND√前に攻略すると不明な部分も多い。
ぜひ上記√攻略後プレイを推奨。


碧島√ 【 S 】  1-2h
同会社過去作の『』の舞台ともなっている南の島「蒼島」での全キャラクター登場のシナリオで、基本的に水着回ともいうべき内容となっている。
上記作品のキャラクターも多数出てきており、選択肢によって各ヒロイン達たちと共にその日常風景の一部を垣間見ることができる(声なし)
それ以外で特筆すべき内容はあまりないが、√最後には新ヒロインいのりと主人公のシーンがあり、GRAND√での話を想起させる部分が存在している。


GRAND√ 【 S 】  1-2h
明日葉√で最大の謎だった「なぜ蓮が戻ってこれたか」という部分についての説明を行ったルートとなっている。
新規追加ヒロインであるいのりを絡めた作品となっており、この√をプレイすることで、いのり√や蒼島√での会話等の意味を本当に知ることとなる。
アーケンの存在等舞台設定の根幹的な謎に関しては説明されないまま。


ROYAL√ 【 S 】  1h
全てを攻略後に見ることができる完全なパロディ√。
Fateやジャンプキャラクターの技など様々なネタを詰め込んでおり、主人公の性格もかなりはっちゃけたものになっている。
実はアーケンの存在理由などについて少しだけ触れられた√にもなっている。


【推奨攻略順 : 各ヒロインアフター→蒼島→GRAND→いのり→ROYAL 】
各ルートは一部ロックがかかっていたりもするので、その順番を守っていれば基本的には問題ないが、いのり√はGRANDの後にプレイしたい。


CG : 【 S 】
新規追加CGも多くあり、質・量ともにFDとしては十分。


音楽 : 【 S 】
OPテーマ「Flowering Memory」が新規追加。
西沢はぐみさんのゆったりとしつつも透明感の高いVo曲。
BGMもいくつか新規のものが追加されると思われるが、正確な量は不明なため評価不可能。


お勧め度 : 【 S 】
前作「ALIA’s CARNIVAL!」のFD的な作品ということもあって、単体での足しむことはもちろんできない。
前作で謎を残した明日葉の補完的な内容を含んだ作品でもあり、前作の雰囲気やキャラクター達、設定等が気に入ったのならプレイしても問題ないだろう。
厳しい言い方ではあるが、これのために前作をプレイするほどの作品でもないのは確か。


総合評価 : 【 S 】
良くも悪くもFDというタイプの作品。


(ぶっちゃけコーナー)
今思ったけど、「月下美人」と「月」がテーマとして挙げられているんだな…いのり要素がハンパない。

とにもかくにも普通のFDとくらべても要素としてはかなり詰まってるから、前作が好きだった人には満足できる内容になっているだろう。
しかしながら要素をすべてコンプリートするにはWパックを購入する必要があるため、ハードルとしては高いものの、前作を含めてプレイするならそちらを買ったほうが得なのかなぁ…。
逆に前作プレイ済みだけど…という人にとってはWパックはかなりハードルが高いよなぁ…そういう意味ではそこまでの作品でもないのか…。
そのあたりは少し不親切だよなぁ。
蒼島では過去作のキャラが出てたみたいだな、まぁその作品をプレイしていないから詳しい内容はわからないのだけれど、声はなくとも舞台とキャラクターのみが登場というだけでも、嬉しい人はいそうだなぁ…。
明日葉√の謎については、わりと後付け要素も大きいような…? 一部不明な部分を抱えつつ、次回作に行っている部分はあまり変わらんしなぁ。
「春音アリス*グラム」でも一部要素が登場していただけに、やっぱりモヤモヤがある。
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[レビュー]ココロ@ファンクション! NEOの感想
2017-12-20 Wed 00:00
<作品名>     ココロ@ファンクション! NEO
<製作会社名>   PULLTOP


ココロ@ファンクション! NEO
公式ホームページ
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キャラクター・シナリオ : 【 S 】
前作『ココロ@ファンクション』のFD、「NEO」
『NEO』は『Network Enhanced Operation』の略で、コンセプトとして「ココロ、つながる」「想いの、チカラ」「ひろがる、ネットワーク」の三つをあげている。

シナリオは全部で5本あり、その中でも白草姉妹はかなり短い。
その他の√では各ヒロインのアフターシナリオから発展したシナリオとなっており、分量的にも平均的なヒロイン√1本分はある。
特徴的なのは、今回ヒロインに昇格された智慧。
彼女の個別√はもちろん、水菜やNEO√(朝顔√)では非常に重要な立ち位置におり、聖√ではシナリオの各となるほどピックアップされている。
ココロ@ファンクションという作品の続編ということもだが、智慧にもスポットが当てられた作品ともいえるだろう。

近未来を舞台とした作品という点も忘れておらず、しっかりと雰囲気は継承・発展させられている印象。シナリオにも絡んでいる部分では、少々専門用語も出てくるため耐性がある人以外には難しい部分もあるものの、太陽自信もそういった部類の人間であるためか、各ルートそれぞれで割とわかりやすく解説してくれているので、そのあたりは問題ないだろう。

ココロ@ファンクション! NEO (3) ココロ@ファンクション! NEO (2)
ベル&速水 朝顔√(NEO√) 【 S+ 】  4-5h
朝顔ルートアフターからのシナリオ。
朝顔のおかげで『ともだち』について知る事が出来たベルが次に興味を持ったのは朝顔と太陽の『こいびと』という関係。
それらを理解するためにもう一度人と同じ大きさになって学校に通うことになったのだが、『ココロファンクションNEO』が登場し――ベルと共にココロファンクションが戻ってくることで再び動き出すCFCの騒がしい日々、そしてそれと共に描かれる朝日と太陽そしてベルたち、人とプログラムが紬ぐ物語。

シナリオのタイトルや長さからもわかる通り、作品のメインシナリオと言っても過言ではない内容。
朝顔やベルに焦点が当てられた内容にはなっているが、この√でも智慧の存在は割と重要な部分を占めており、彼女の太陽への切ない想いは思わず感じ入る部分がある。
後半は前作と同様スマート本社が絡んだ話になっており、一部では演出等を工夫している場面も見られた。
この作品がずっとテーマにしていた「ココロ」について、前作では表現しきれなかった部分を描いてくれている。


ココロ@ファンクション! NEO
蓮ヶ瀬 水菜√ 【 S 】  2-3h
ユナイティツリーでの告白の後のお話。
シナリオ自体はインストールされたココロファンクションの対処のために紛争する水菜に、新たなココロファンクションによる災難が降りかかるというもの。
前作では描き切れなかった恋人になった後の水菜の魅力を描きつつも、イベントとしてはエロシーンに重点をおいた√となっている。


ココロ@ファンクション! NEO (1)
譲葉 聖(+ 智慧)√ 【 S+ 】  4-5h
本編での生徒会(智慧)との一軒の後の話。
中盤は生徒会役員であるかすみのオルカに発生した新しい心ファンクションのアプリを中心として巻き起こる騒を、後半は後任の生徒会長を決める一連の問題と合わせていまだに残る智慧の太陽への想いとをテーマとしたシナリオとなっている。。

智慧の問題に関しては最後まで絡み、√中では聖と同じくらいに智慧の心理描写も行われており、各シーンでの見どころも多い。
また、シナリオ後半には選択肢があり、聖√と聖&智慧√に分岐する。

ふんだんに散りばめられた聖との甘いシーンと共に、智慧の秘めていた恋心について智慧√とハベルの視点から見ることができ、二人の魅力を十二分に発揮した良い√。


ココロ@ファンクション! NEO (4)
遠藤 智慧√ 【 S 】  2-3h
太陽の事を慕っていた副会長で真面目で規則主義の人間だったため、かの騒動で太陽が生徒会を追われてからは会長となってCFCを目の敵にしていた。

『もしも太陽がCFCを作らなかったら』のコンセプトのもと作られたIFの個別√。
太陽が全校生徒から非難される中、心にしこりを残したままの智慧は自分のオルカの中に新しいアプリ「ココロファンクション・バージョンインプレッション」があるのを見つけて――というシナリオ。
智慧が抱く淡い恋心をメインテーマとした良くも悪くも一般的な恋愛学園物√。


ココロ@ファンクション! NEO (6) ココロ@ファンクション! NEO (5)
白草 めばえ&白草 いぶき√ 【 A 】  0.25h
本編の二人攻略後のアフター√でアプリの暴走に端を発したシナリオとなっている。
内容としては非常に短く、特に語るべきこともない。


【推奨攻略順 : 白草姉妹√→智慧√→聖√(→聖&智慧√)→水菜√→NEO√】
攻略順は自由。


CG : 【 S 】
前作同様の品質。
分量に関してはHシーンが多く、一般的イベントシーンは少なく感じるものの、それでも十分量を揃えているという印象を受ける。
また一部イベントシーンやHシーンでは動画を駆使するなどの演出的努力も見られる。
SD絵も豊富に用意されており、魅力の一つと言っても過言ではないだろう。


音楽 : 【 S 】
BGM不明、Vo1曲(OP)。
BGMの大半は前作のものを使用しており、一部追加BGMもあるはずなのだが数は多くなくどれかは不明。
新規追加のOP「ミライサーキット」は世界観にあわせた透明感の高い曲。
最初こそ盛り上がりがない曲に感じるが、真価はOPという形ではなくシナリオ中での挿入歌という形でこそ輝く。
聞き馴染むことで良曲になっていく曲と言える。


お勧め度 : 【 S+ 】
前作の「ココロ@ファンクション」をプレイしていることが前提。
内容もできることならば覚えておきたいが、一部分は補完してくれている。
近未来の雰囲気が壊れることなく再度表現されており、そういった部分が好きだった人にもおすすめがしやすい。
キャラクターとしては特に智慧の重要度がかなり上がっているので、前作で攻略ができなかったこのキャラクターが好きだった方にはお勧めしたい。
白草姉妹を目当てに買いたい方には残念だが諦めてほしい作品。


総合評価 : 【 S 】
FDとしての完成度はさすがと言ってしまいたくなるほど高い。
しかし、前作同様あと一歩が足りないのも事実。


(ぶっちゃけコーナー)
今回は思った以上に智慧ちゃんがいい仕事してたなぁ。
テーマというか、扱い方が一緒だったのがもったいないところだけど、彼女が絡むとどのルートでも泣きそうになってたわ。
あとはやっぱり安定した演出なんだろうなぁ。
挿入歌とかもそうなんだけど各BGMもそうだし、ちょっと動きを入れたイベントシーンとかはただのCG表示するよりも効果的だと思う。
シナリオとしてはHシーンがかなり多かった印象はあるけれど、そこはFDとして…というのがあるだろうし、何より雰囲気とかも崩れてなかったのはよかった。
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[レビュー]ハーヴェストオーバーレイ リコネクションの感想
2017-12-19 Tue 00:00
<作品名>     ハーヴェストオーバーレイ リコネクション
<製作会社名>   戯画


ハーヴェストオーバーレイ リコネクション
公式ホームページ
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キャラクター・シナリオ : 【 S 】
前作「ハーヴェストオーバーレイ」にアップデートパッチの形式をとって、シナリオを増やしており、新ヒロインとして初乃と持子のルートが追加されている。
個別√だけではなく、共通ルートにもおもに初乃に関連したイベントが追加されており、割ときれいに挿入されているため違和感には気が付きにくい。
しかしながら個別√と共通ルート一部という、リコネクションだけの追加分だけを考えるとボリュームとしては乏しいと言えるだろう。
また各々のキャラ攻略後に追加シーンの鑑賞ができるほか、黄金井莉央のショートストーリーも閲覧可能になる。


戯画『ハーヴェストオーバーレイ リコネクション』 (1)
一条 初乃√ 【 S 】  3-4h
完全新規ヒロイン。
隣町の女学園に通う少女で成績優秀、運動能力もよく、家事もできるという万能少女だが、引っ込み思案で他人の前だと空回りすることも多い。
ハーヴェストでは死神装束で他の違反プレイヤーを血祭りにあげており、「死の魔女」として噂になっている。

街のゲームセンターで遊んでいる初乃との出会い、そして倉庫街でハーヴェスト違反者を容赦なく倒す「死の魔女」としての出会い、2度の出会いを経て初乃の下僕となる主人公。
一緒に違反者を取り締まったり、ハーヴェストのクエスト一緒にをこなす、など共通ルートでは新規のイベントが用意されており、一部は既存ヒロインと絡むシーンもある。

個別√は彼女がいつも連れているブリニクルに関連した問題と、彼女自身が抱える「弱さ」の話を上手くリンクさせたものになっており、泣きシーンなどもきちんと作られているところも評価。
通常モードのおどおどした彼女と、スイッチが入った後のS度が高い中二モードの彼女という面白い二面性を持つ彼女を中心としたシナリオは笑って楽しめる話になっている。


戯画『ハーヴェストオーバーレイ リコネクション』
京月 持子√ 【 S 】  3-4h
前作からの昇格ヒロイン。
有名だったゲーム「チェリーブロッサム」と深いかかわりがある少女で、「ハーヴェスト」にも何らかの形でかかわっていると予想されている。
基本的に外を出ることを嫌い引きこもり生活を続ける日々で、ゆうかと共に暮らしている。

他の前作ヒロイン√と同じく、指輪を持子に渡すことを決めるところから個別√に入る。
自作のゲームの制作ヒントを与えるため持子を学校へ連れて行く等、指輪の話と絡めて一緒の時間を過ごすことで彼女の抱える問題が如実に浮かんでくる。

このシナリオは前作で少し語られた持子の話やゆうか√にも深く絡んでおり、この作品のメインコンテンツ『ハーヴェスト』をメインテーマとしたシナリオとなっている。
より近未来を意識したないようのシナリオは少々難しい内容もあるものの、基本的にわかりやすく解説してくれている点は前作と同様で、舞台の雰囲気を壊すことなく気軽な気分で楽しめるように作られている。
いわば「リコネクション」のメインシナリオと言っても過言ではなく、続編的立ち位置のシナリオとなっている。


【推奨攻略順 : 初乃→持子 】
新規追加√はこの二人だけなので。
持子√は話の内容的にも一番最後が望ましい。


CG : 【 S 】
前作同様の質感の絵。
初乃と持子についてのイベントCGが他のヒロインと同程度に追加されている。


音楽 : 【 - 】
不明。
Vo曲については追加無。
BGMに関しても新規曲がどれなのかは不明。


お勧め度 : 【 S 】
アップデート形式なので、前作をインストール(プレイ)していないと楽しめないのは前提条件となっている。
前作でも魅力的だった近未来作品としての魅力は健在で体感的には前作と今回の「リコネクション」を含めて一つの作品として完成とした印象。
テーマとして挙げられている「ゲーム」というものについて、「ハーヴェスト」が見せてくれる幸せな未来という観点から新しい物語が作られている。


総合評価 : 【 S 】
内容的には続編的な部分が大いにありシナリオの完成度も悪くないのだが、どうしてもアップデート方式という所に手抜き感があるように思え、抑えめのこの評価。


(ぶっちゃけコーナー)
やっぱりどうしても感じてしまうのは、「前作にこれ入れれなかったの!?」ということ。
「リコネクション」というタイトル通り、作品自体が「ハーヴェストオーバーレイ」に再接続することで、√やシナリオが増える仕組みになっている。
ただ、アップデートという感じがしてしまってFDとしては少々物足りないような気がするんだよな…。追加要素が少なく感じる気がするし。
(これより悪い作品はあるんだけどなぁ…)
初乃はともかく持子の内容は前作に含んでおいてほしい、とそう思ってしまうほど根幹的で一般的な作品でいうグランドルート的なシナリオ。
他の追加要素も少なくてこれじゃ、分割商法と言われても仕方がないかもしれんよなぁ。
近未来ふうの舞台とかARを駆使したゲームイベントとか、思った以上に世界観が作られていて、全体的に嫌いな作品じゃないだけに惜しいところ。
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[レビュー]この大空に、翼をひろげて SNOW PRESENTSの感想
2017-12-18 Mon 00:00
<作品名>     この大空に、翼をひろげて SNOW PRESENTS
<製作会社名>   PULLTOP


この大空に、翼をひろげて SNOW PRESENTS
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シナリオ : 【 S 】
本編後とソアリング部アフターの間、碧たちが4年生の冬休みを舞台にした作品であり、ソアリング部での冬合宿を終えた碧と小鳥トビウオ荘での疑似同棲をメインとした作品。

作品は年末の約2週間の話となっており、カレンダーから各イベントチャプターを選択する方式をとっており、特定チャプターをクリアすることで選択肢が増えたり、話の続きが読めたりする。

足が不自由だった小鳥がリハビリを行うなかで目標とすることを羅列した「やりたいことノート」と題したノートを作成しており、そのノートの存在を知った碧がその願いをひそかにかなえてゆく…という内容になっており、基本的に最初から最後まで二人のイチャラブストーリーとなっている。

全イベントCG以外だけではなく立ち絵を3Dモデリングしていたり、録音をバイノーラルにしていたりとシナリオ以外にも没入感を煽る形式をとっている。


【推奨攻略順 : 無し 】
√が存在しないため、攻略順も存在しない。
選択チャプターは日付順でよいが、コンプリートの為には特定チャプターを見た後に既読のチャプターを再度読む必要もあるため、攻略サイトを参考にしてもよい。


CG : 【 S 】
イベントCGは2Dイラストをもとにモーションイベントムービーに。
立ち絵などは本編のOP等でも使われていた3Dモデリングをさらに進化させたものを使用しており、作中ではいろいろな動きをする小鳥が見られる。


音楽 : 【 S 】
BGM3曲、Vo曲2曲(OP+α)という構成。

OPは小鳥のキャラクターソングである「PrivateSky」が本編のテーマソングの旋律等をつかいつつ、作品の雰囲気に合わせた可愛い曲に仕上げられている。
また本編ではあまり関係ないものの「Perfect sky 合唱Ver」等もセリフ入りでまた違う魅力のあるボーカルソングとなっている。


お勧め度 : 【 S 】
ころげての小鳥ファンのための作品。
シナリオとしては短いのでそこだけは残念だが、それ以外という意味では3Dモデリング等を非常に頑張っており、FDとしての新しい可能性を感じる作品。
もちろん、ころげてをやっていないならあまり面白く感じられないだろう。


総合評価 : 【 S 】
FDとしては評価しずらく取りあえずこの評価。


(ぶっちゃけコーナー)
『ころげて』自体がまぁ凄い作品だからね、普通に面白いわ。
各3D描写とバイノーラルの愛称はすごいね、この次はVRくらいしかないだろうしなぁ。
没入感という意味ではレベルも高く、シナリオも薄いけどサクサク読めるから飽きも来ないよね。だからかもしれないけど、純粋に「小鳥ってこんなにかわいかったっけ!?」ってなる作品だと思うわ。

作り手の小鳥への愛がひしひしと伝わるんだよね、スタッフに愛されてるわ。。。
正式に「ころげて」のアフターが出ている事やメインとしてイチャラブが押されているってところとか、あとはやっぱりあの作品への熱い想いみたいなのが変わったらいやだな~というのがあってこの作品は実は長い間手を付けていなかったんだけど、全く別物として受け入れられるもんだな。
一層、あの空へ熱い情熱を向ける作品に帰ってきてほしいという想いがつよくなったわ。
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[レビュー]アストラエアの白き永遠 Finale -白き星の夢-の感想
2017-12-17 Sun 00:00
<作品名>     アストラエアの白き永遠 Finale -白き星の夢-
<製作会社名>   Favorite


アストラエアの白き永遠 Finale -白き星の夢-
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キャラクター・シナリオ : 【 S 】
アストラエアの白き永遠のFD作品。
メインとして据えられている幸のGRAND√以外に1h程度のヒロインアフター√が6本、IFストーリーのようなSSが2本あり、全体的にFDとしてはボリュームも十分と言えるだろう。

内容としてはGRAND√を含めて全体的に補足的な意味合いが強く、そのあたりでやはり「続編」ではなく「FD」と認識する部分が多い。


アストラエアの白き永遠 Finale 白き星の夢
白羽 幸√ 【 S 】  6h
『YUKI GRAND STORY』という名前がついていることからわかる通り、主人公の姉である幸をメインに据えたこの作品のメインともいえる話となっており、前作の雪々√から少しだけ外れた世界での、3年目の冬から春を迎えるまでのお話。
幸と主人公に本来過ごすはずだった姉弟の時間を過ごしてほしいと突如として姿を消してしまう雪々。
雪々が帰ってくることを祈って二人暮らしをすると同時に、夢の中では雪々を探すため、幸と雪々の過去を紐解いてゆくことになる。

シナリオとしては前作では語り切れなかったルーン発生の理由や『白羽 幸』『雪々』。この作品の根幹にまつわる設定等がはっきりとわかる√になっており、√自体のボリュームや泣きシーンでの演出など他のシナリオとの違い、正当な続編として描かれている部分が多くみられる内容となっている。
お姉さんぶりたいけれど、経験や能力がそれに追いついておらずヤキモキする幸がたくさんみれる√となっている。。


アストラエアの白き永遠 Finale 白き星の夢 (1)
雪々√ 【 S 】  1h
雪々と続ける旅の途中、体力的にも限界が近づいていた主人公の休息のために月ヶ咲へと戻ってきた。
懐かしい面々に怒られながらも喜んで迎えられる二人だったが、雪々のためにエルフィンを探す旅を続ける必要があって…能力供給に限界が来たあの日に絆を切ってから再び絆を結ぶまで、希望を得て再び旅へと戻るための物語。

子供っぽい雪々が見せる無邪気な様子がたくさん描かれる一方で、シリアスシーンでの切なくも大人っぽい雰囲気もしっかりと見せてくれる。
主要キャラのほぼ全てが登場する珍しい√でもある。


アストラエアの白き永遠 Finale 白き星の夢 (2)
橘 落葉√ 【 S 】  1h
共に進級し3年生として月ヶ咲での冬を迎えた落葉と主人公。
二人の仲は良好だけれど、夜の生活では落葉の能力(ルーン)「エムパシー」によって落葉の本心が主人公へ漏れてしまうという悩みが。。。
それがどうしても恥ずかしいけれど、それでも能力の事は否定したくない、そんな落葉がとった秘策とは。

基本的にずっとイチャイチャしているお話だけれど、葉月の話もあったりして家族的な温かさも味わえる√。


アストラエアの白き永遠 Finale 白き星の夢 (3)
夕凪 一夏√ 【 S- 】  1h
夢のために日々勉強を続ける一夏。
苦手なことを続ける日々でたまってゆくストレスを発散させるため、故郷である鳳島へとゆくことに。
姉である美晴と会い夢や大切なことを再確認し、再出発するためのストーリー。

いつも元気で素直な、そして主人公の事が好きでたまらない、そんな一夏を見ることができる√となっている。


アストラエアの白き永遠 Finale 白き星の夢 (4)
蛍 りんね√ 【 S 】  1h
組織へと戻っていた二人だが、再び月ヶ咲で「雪」が振り始めたことを知り、任務として調査のために再び月ヶ咲へと訪れることになった。
月ヶ園での懐かしい面々との出会いもそこそこに、調査を進めることで思わぬ人物が「雪」を降らせていたことだけではなく、二人の父親についても知ることができ、そしてある人を助けるためにエルフィンとしての人生を歩んでゆく事になった。

隠しているようで本音がポロポロと漏れてしまうリンネが心酔というレベルでブラコンになった様子が描かれている√。


アストラエアの白き永遠 Finale 白き星の夢 (5)
コロナ√ 【 S- 】  1h
火星での大事件を乗り越えた後、エルフィンノーツとしての慰安旅行として月ヶ咲を訪れたコロナと主人公。
妖精と人間の架け橋としての進路を悩む二人の前に琴音や累といった懐かしい面々が現れることでみんなからの想いや初心を思い出して、再び共生への道へと邁進することを決めるストーリー。

主人公とのやり取りで大人になったと感じる一面、未来に悩み危うさを感じる幼いコロナが描かれており、かなり人間離れしてきた能力シーンも見どころの一つ。


アストラエアの白き永遠 Finale 白き星の夢 (6)
水ノ瀬 琴里√ 【 S- 】  1h
主人公と付き合いだしてから数か月後の話。
休み時間に主人公の教室に来たりと「デレ」を見せてはいるものの、まだまだ物腰が堅く「ツンツン」しており「デレ」が足りないとひなたに指摘された琴里。
試行錯誤しながら、琴里なりの「デレ」を模索してゆく…そんなストーリー。

ツンデレの代表、琴里の「ツンツン」としつつも中身は「デレッデレ」な主人公とのやり取りを存分にタノン脳出来る√


アストラエアの白き永遠 Finale 白き星の夢 (7)
橘 葉月√ 【 S- 】  0.5h
落葉の妹、葉月のショートストーリー。
父親である局長から送られてきた魔法のステッキでルーンが使えるようになった葉月は魔法少女「ムーンリーフ」として、町の平和を守ることに。

グランドr…ロリコン√。
基本的にネタですけど、葉月はずっとかわいいです。
ネタとしてはある意味作品中で一番面白い。


今崎 ひなた√ 【 S 】  0.25h
前作では友人ポジションだったひなたの超ショートストーリー。
とある日のもしかしたらありえたかもしれない恋物語。

いつも元気なひなたの切なくも乙女な部分が垣間見える√となっている。

【推奨攻略順 : 一夏→コロナ→琴里→りんね→落葉→雪々→幸→ひなた→葉月 】
上記は当方の攻略順で、基本的には好きな攻略順でよい。
なおパッチを当てなかった場合、1周目は幸√が強制的に選択される。
またパッチを当てても幸√攻略まで、ひなたと葉月√はロックがかかっている。


CG : 【 S 】
繊細で美麗な絵。淡くのっぺりとした独特の塗りは非常に安定感があり、特に立ち絵と比べてイベントCGは幼さを強く感じる。
はづk…ムーンリーフのイベントCGにも強いこだわりを感じる。
SD絵も各ルートに存在している。


音楽 : 【 S+ 】
Vo曲6曲、BGM26曲の追加。
BGMの中には一部Vo曲のアレンジBGMも存在。
今作のOPも歌う鈴湯さんは、他にも前作のOPである「White Eternity」を歌ってくれているが、これがまた透明感をもちつつしっとりと歌い上げてくれており、深々と降り積もる雪をイメージさせてくれる良曲と言えるでしょう。


お勧め度 : 【 S 】
前作「アストラエアの白き永遠」のプレイ及び記憶が必須の作品。
単体での足しむことができない代わりに、前作の内容にはガッツリ触れてくれているので準続編として楽しむこともできる。
追加コンテンツも多く値段に対してのコスパも良いFD作品と言えるだろう。


総合評価 : 【 S 】
FD作品としては良作、単体としてはこの程度。


(ぶっちゃけコーナー)
基本的には幸のGRAND√で成り立ってる作品と言っても過言ではない。
各ヒロインアフター√は1h程度のシナリオしかないから、続きが見たいという人にとっては物足りない内容になってるかも…?
飽きる前に終わるので、内容どうこうというレベルでもないしなぁ。
そういう意味では、最初に幸√をやり切ってしまったほうが作品の事も思い出せるしいいかもしれませんね。
葉月√は本当にギャグ√としてはっちゃけてたなぁ。
ギャグとしてはあれくらいやってくれた方が笑えるんだけど、作風はそういうもんでもないから難しいところだよね。
一回あれで全部作ってほしいところだけど。
演出としてはやっぱり綺麗だし、そのへんはFavoriteだなぁ…と思ったわ。
ユグドラシルの映る背景とかも幻想的だったし、そのへんは如実に評価するってわけにもいかないけど、これはこれでありなんだろうな。
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