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ツクモノツキのレビュー
2013-03-26 Tue 00:00
<作品名>    ツクモノツキ
<製作会社名>  Sugar Pot

tukumono.jpg

シナリオ
S
攻略キャラは4キャラ。共通は3-4h、各ルートは2-3hというところ。
全体的な長さで言えば平均より少し短めと言えるだろう。
攻略順にロックなどはかかってはいないが、守った方がいい推奨攻略順は存在しており、
茜→雪菜→ツクモ→摩耶が安定、少なくとも茜→雪菜→他二人の形は守った方がよい。

CG
S
立ち絵の少々硬質さが残った雰囲気に対し、イベントCGに関しては、
少々バランスの崩れているところもあるものの、細く、柔らかなタッチの絵で、
ヒロインが4キャラということで枚数も少なくなく、質は高かったと言える。
SD絵等が多かったのも印象的。

音楽
S
BGM14曲、Vo曲はOPとEDの各1曲という少々こじんまりとしたもので、
BGMは非常にオーソドックスなものがそろっている。
Vo曲に関して、OPは非常に有名な良曲で作品をクリア後に聞くと、
完全にこの作品自体をあらわした味わい深い曲であることがうかがえる。

お勧め度
S
絵が気に入った人にはお勧めしたいが、良くも悪くもオーソドックスな作品だった。
個人的にはこれといって強く勧めたい作品なわけではない。
「日本伝奇物」「記憶喪失」「妹ゲー」等の成分を含む。

総合評価
S

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

神秘的かつ印象的なシーンから始めるこの作品。
主人公は昔の事故により幼いころの記憶を一切失っており、ある日、妹に導かれてやってきた、事故のあったという村で、一人の少女「ツクモ」という少女と出会うことから始まる。

作品自体は、主人公の妹やツクモたちの謎を確かに感じつつ、
なし崩し的に始まる奇妙な同居生活の日常を過ごしていく部分がメインとなっており、
メインがそれぞれのキャラとの過ごし方なので、あまり学園的な要素はない。
各ルートに入っても、ほぼ雰囲気は変わらず、
伝奇物特有の妖しさを感じることはあまりない。
(ルートによっては差があるが)
ただ、序盤は少々の不自然さを感じながらも、テンポの早い、
作品に引き込むような良い展開をするものの、各ルートに入ってからは、会話の不自然さ、地の分の不器用さ、展開の強引さが目につくようになってくる。
少々独特なため、合わない人は最後まで拒絶反応が出るかもしれない。

茜√で物語の雰囲気、次の雪菜√で作品の根幹部の理解、最後のツクモ&摩耶でそれぞれの事情&真相が語られることとなる。
特に摩耶√は一番詳しく語られるが、あやふやな部分も多く、詳細な出来事の開設などは期待しない方がよい。

ネタバレと言える部分については、ほぼ雪菜√にさしかかったあたりで察する事が出来る程度の物。
なので、あまりにも過剰な期待を寄せると、予想通りで裏切られる可能性はある。
泣きシーンは、あまり過剰な演出ではないものの、ツクモ&摩耶√で用意されているが、
そのシーンまでにどこまでそれぞれのキャラに感情移入できたか&文章に不自然さを感じなかったか、が勝負になる。
個人的には文章にかなりの不自然さを感じたため、感情移入できずに、そこまで感動しなかったのは確か。
BGMの破壊力もあまり高くなかった事は、追加理由の一つとしてあげられるだろう。
物語としては悪くなかったのだけど、少々粗雑なところが目立ち、特に重要シーンでのキャラの心理描写の少なさと、
状況説明等の不器用さが作品の価値を下げたと言えるだろう。
ツクモのキャラ付けなど、光る部分もあったのは確かだが、評価としてはこれくらい。

コンフィグに関しては、使いやすくまとめられてる印象はあるものの、キーボードのショートカットが無かったり、
微妙な部分が物足りない印象がある。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
OPはすげぇ有名で、全部クリアしたらOPで泣けるとか聞いたのでやってみた。
うん、そもそも曲はいいんだけど、泣き曲じゃないから泣けねぇよ?
歌詞はいいんだけどね・・・(苦笑)
物語自体は結構特色あったけど、あまり踏み込んでこなかった印象。
絵買い入るだろうけど、シナリオで買い!ってことはないだろうなぁ…。
いやでも、妹(ロリ)大好きならありか…ツクモのキャラは可愛いしなぁ…。
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