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[レビュー]みなとカーニバルFDの感想
2017-12-14 Thu 00:00
<作品名>     みなとカーニバルFD
<製作会社名>   みなとカーニバル


みなとカーニバルFD
公式ホームページ
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キャラクター・シナリオ : 【 S+ 】
タイトル通り、みなとカーニバル作品のファンディスク。
作品自体は麻雀なども含まれるが、今回はゲーム部分のみ評価。

本編は大きく3つの物語に分かれており、タイトル画面から好きな話を選んでプレイすることができる。
ファンディスクらしく、辻堂さんの純愛ロードや姉小路直子と銀色の死神をメインに添えた作品であり、それぞれのキャラクターがそれぞれの話に登場するシーンもあるほか、「カーニバルVS」では姉妹ブランド作品のキャラクターが出てくることもある。
全体的にギャグ色が強く、半分以上がハーレムEDを迎えるなど、前作までのイメージにプラスしてファンディスクっぽくなっている作品と言える。


辻堂さんの純愛ロード 十三番目の天使【 S+ 】  4-5h
「辻堂さんの純愛ロード」にて、ノーマルED後の約1年後の話。
新規追加ヒロインとして由比を迎えた話となっている。
ギャグ要素だけではなく、バトル要素やニヤニヤしてしまう恋愛要素など「辻堂さん」シリーズには欠かせない雰囲気が帰ってきてくれている。
特に今までバトル要素では愛やマキに後れを見せ、どうしても見せ場が少なかった恋奈のシーンがあったのが個人的な高評価。

1周目は強制的に由比√だが、2週目以降にはハーレムEDともいえる恋奈&よい子END、マキ&梓ENDがクリアできるほか、1年越しの愛の√なども存在。
ハーレムEDや愛ENDなどはギャグテイストの強い、BADEND風の物や、後日談が少し変わる程度の物なので期待しすぎには注意。


姉小路直子と銀色の死神 小和田の白い夜【 S 】  3-4h
「姉小路直子と銀色の死神」でのノーマルED後の話。
こちらも新規キャラクター、ローリ(通称ロリ姉)を迎え、一つの事件を切っ掛けとなり小和田を舞台として大きな出来事発展してゆくという内容になっており、「辻堂」シリーズとは違った軍との戦いや、サブキャラクターを含めたバトルシーンは見もの。
もちろんローリENDがあるほか、直子&キルスティのハーレムEND、新規ヒロイン省略した鬼塚ENDもあり、特に鬼塚√はローリと並んで彼女の魅力が多く伝わるボリュームの内容になっていたのが好印象。

なお、「辻堂さんの純愛ロード」とは世界観を同じにしており、愛と大がくっついた後の世界であることが確認できる。


カーニバルVS【 S 】  1h
湘南でのカーニバルがテーマとなっており、みなとカーニバルの過去作からはもちろん、みなとソフトの全作品や、その他多くの関連会社の作品から多くのキャラクターが善悪問わず登場する内容となっている。
バトルシーンなんかも一部含まれてはいるものの、シナリオの内容はほとんどなく、中の人ネタをふくむギャグのオンパレードが中心。
全キャラ分かる…という人は数少ないはず。


【推奨攻略順 : 辻堂さんの純愛ロード→姉小路直子と銀色の死神→カーニバルVS 】
辻堂√に一部ロックがある以外は、攻略順に特に指定はない。
強いて言うなら上記順番にやると問題が少ない。

CG : 【 S 】
線が細く濃い塗りで、硬い印象を受ける絵。
立ち絵等はほとんど過去作からの使いまわしではあるが、新キャラ等も含めて新規立ち絵が一部追加されているキャラも存在。
イベントCGにおいても、新規キャラと同様に今までスポットが当たらなかったキャラクターのCGが多く用意されているイメージ。
質・量ともに全体的にレベルが高いことは言うまでもないだろう。


音楽 : 【 S 】
BGM?曲、Vo1曲(OP)という構成。
正直BGMに関してはどれが新規の曲なのかが不明。
Vo曲ははカーニバルという曲がOPとして使用されている。


お勧め度 : 【 S+ 】
同会社(同系列会社)作品の内容が多分に出てくる作品であり、内容を十分に理解するためには最低でも「辻堂さんの純愛ロード」と「姉小路直子と銀色の死神」のプレイは必須と考えてよいだろう。
逆にその2点をプレイして、みなとカーニバルやみなとそふとの会社作品が好きな方には十二分におすすめしやすいファンディスクとなっている。


総合評価 : 【 S+ 】
みなとカーニバル全体としてのファンディスク作品。ギャグもかわらず面白かったし、ファンディスクの出来としては十二分と言えるだろう。


(ぶっちゃけコーナー)
作品のメインとなるのは十三番目の天使と小和田の白い夜で、カーニバルはほとんどサービスと言ってよさそうだね。
…みなとそふとからだけではなくmiraiあたりからも出て他のは驚いたわ。
個人的には久しぶりに川神あたりの人々が見れたのも嬉しい。
立ち絵を並べると、グラフィックの進歩の歴史が見て取れるのも一つの印象かな。
作中はほんとにいろんなギャグをぶっこんでくるから、やっぱ元祖ギャグゲー…というと、きゃんでぃそふとあたりに怒られそうだが、十二分に古株の力を見せてもらった気がするわ。
作品ではなく会社単位でのFDってのもそういえば珍しいかなぁ、まぁ殆どは辻堂さんと姉小路の2作品の合同FDともいえるけど。
ほんとに会社でいろんなキャラを出すからカオス感がハンパないというのを、作品を通して再度感じたわ。。。
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[レビュー]姉小路直子と銀色の死神の感想
2015-05-07 Thu 00:00
<作品名>    姉小路直子と銀色の死神
<製作会社名>  みなとカーニバル

姉小路直子と銀色の死神

【さわり】
年上に好かれてしまうという体質の主人公。
義理の姉と仲が良く暮らしていたが、そこにフィンランドからの転校生が。
軍人でとても強い彼女が主人公に惚れてしまうのだが、姉は心中複雑で――。

シナリオ構成
S
攻略キャラは2キャラで、END数は4。
共通ルートに比較的ボリュームはあるものの、個別ルートはかなり短く1-2h程度。
エロ成分多めなので、そこをボリュームに入れるか入れないかで大分印象は変わるものの、それでも全体的にかなり物足りなく感じるだろう。

【推奨攻略順 : キルス→直子→ノーマル→ハーレム】

CG
S
線が硬く、濃い塗の特徴的な絵。
アニメ画チックなイベントCGも特徴的だろう。
シナリオの量とくらべるとCGの数は豊富と言えるだろう。

音楽
S+
BGM25曲、Vo曲5曲(OP1/ED4/挿入歌1)という構成。
全体的に明るいBGMが多い印象だが、バリエーションは豊富。
「ミハルのハーモニカ」はなかなかに綺麗。
Vo曲はゲーム中に登場するアイドルが歌っているもので、全体的な雰囲気はアイドル曲風の物になっている。
他にネタっぽい「男のALL FOR YOU」なども流れたら思わず笑ってしまうだろう

お勧め度
S
みなとカーニバル作品が好きな人はプレイしてもよいのかもしれないが、今までの作品のような中身の厚さはかなり減り、エロ成分が強くなっている作品。
その点さえ理解できているのならプレイして問題ないだろう。
ある意味ギャグゲー的でもあるのだが、なんにせよ初心者向けの作品ではない。

総合評価
S

公式ホームページ
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「年上に好かれる」という主人公の設定がこの作品のすべてを表しており、基本的にすべて対象は年上"属性"持ちのキャラ。
特にメインとなっているのは義姉とキルスだが、それ以外にも√中で多くのキャラと関係を持つことになる。
その辺りからも分かるとおりかなりエロゲーっぽさが多いので、そういった成分を求めていない人はこのあたりから切っておくべきだろう。

テキストに関してはかなり読みやすく、ネタが分かり易いものからかなり分かりにくいものまで(当人が分かったものに関してだけだが)そろっており、そういったネタをポイポイと混ぜつつ、サックリと話が進む。

話のテンポは置いていかれるほど早いのだが、それほど内容が無いので実際においていかれることはなく、そういう意味では飽きることなくプレイができる作品。
さらに言うと、飽きる前に終わってしまう作品でもある。

内容に関して触れると、思った以上に薄かった。
出てくるキャラは皆濃くて、なにがしかの設定があるのはうかがえるのだが、それらがばらされるタイミングはかなり唐突な事が多く、またあまり言扱いをされていない。
この辺は主人公やヒロインに関しても言えることで、直子のキズについてやキルスの軍事設定等、使おうと思えばいかようにもできる設定があったのにもかかわらずスルーしてしまうあたりはかなりもったいない。

個別ルートに入っても、個別ルートっぽさがあまりなく共通√だと思って気が付いたら終わってしまうルートもあるので、その辺りは大きな問題だろう。

むろん、前作までのような迫力ある戦闘シーンや燃えシーンなどもきちんとある。
それらに文句を付けることはないのだが、やはり序盤が一番の大きな山であり、それを過ぎるとどうしても味気なく感じてしまう事が多かった。

コンフィグは十分。
いつも通り、掛け合いをすべて集めるのは少し苦労するだろう。

【総括】
笑いと勢いだけで持っていく作品で、中身は殆どないに等しい。
全体的な完成度は高く、より素晴らしい作品を作る下地はあっただけに残念。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
緑川さん何やってんすか…ってのが最初の印象だったけど。
なにはともあれ、この作品はいつものみなとカーニバルっぽくないというか、面白いのは面白いんだけど、その先が無いというか。
なんだか、プレイしてみたらあっけなく終わってしまったので、プレイ後に湧き上がるもの全くないな。…なんだかすぐに内容を忘れてしまいそうだ。
姉萌えってのだけがメインとしてあったんだろうけど、それにしてもよわすぎるわな。
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辻堂さんのバージンロード の感想
2013-09-18 Wed 12:00
<作品名>    辻堂さんのバージンロード
<製作会社名>  みなとカーニバル

1280-720(51-8)20130916220914.png

シナリオ構成
S+
最初からそれぞれのルートに分岐する形をとっており、シナリオは大まかに3種類(三大天アフター3つ・新キャラ2人の追加シナリオ・愛√のラストエピソード)となっている。
それぞれ、時間軸が多少異なるため、前作のプレイは必須。
3種類のアフターは短く、メインとなるのは残りの3√分になるが、全体的なボリュームとしては少々少なめ。
愛ラストルートは前キャラクリア後に出現する。
基本的に攻略順に指定はないので自由にプレイするとよい。

【おすすめ攻略順 : 愛→マキ→恋奈→よい子→梓→愛ラスト】

CG
S
絵に関しては前作同様の雰囲気となっている。
シナリオが短いこともあり、枚数も少なめとなっている。
前回よりも向上した部分として戦闘シーン用の立ち絵等が充実していた点があげられ、その部分に関しては満足できる。

音楽
S+
前作の物に追加して、新規追加のBGMが10曲以上。
Vo曲が挿入歌2曲にOP&EDの系4曲という構成。
燃えられる挿入歌もよかったのだが、今回はOPの「愛'SでMAKE LOVE!!!」が一押し。

お勧め度
S++
「辻堂さんの純愛ロード」のFDということで、新規追加シナリオ以外は全体的に前作の続きになっている。
そのため、前作のプレイは必須となっている。
ただ、前作の雰囲気・作風・キャラ・ギャグが気に入った方にとっては十分に楽しめる内容となっているので、安心してプレイしていただきたい。

総合評価
S+

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【物語について】
「辻堂さんの純愛ロード」のFDということで、人気だった2キャラの新規シナリオを加え、メイン3ヒロインのアフターや、辻堂愛のラストルートシナリオも加わった構成になっている。

全体的な雰囲気はほぼ継承しているといっても過言ではない。
ギャグは数多く豊富に、分からないと苦労する他作品等のパロやメタネタなど、あの手この手で笑わせてくる。
戦闘シーンは以前の通り、そして以前異常にカッコよく。

ファンディスクとして、前作の雰囲気を抑えつつ、魅力をより多く見せていく…という部分に関してはかなり上出来だったように思える。

また各ルートで、追加の背景設定などがあるところも魅力だろうか。

この作品のメインとなる、よい子√・梓ルート・愛ラストルートはとくに序盤の滑り出しから中盤の展開・設定については文句のつけようがなく、ほぼ完璧だったと言えるだろう。

それだけに、期待しすぎた人にとって今回の物語終盤のたたみ方は不満に終わることもあるかもしれない。

あくまで、FDという事を忘れず、展開などに期待しすぎず、作品の雰囲気自体を楽しむことが重要となっている。
それを踏まえれば、前作の事が気に入っている方にとって評価はもう少し上になる。

【総括】
前作の期待にこたえつつ・雰囲気をきちんと継承しており、ファンディスクとしては上出来の物。総合的な作品力も十分であるため、この評価を付けた。


コンフィグに関しては簡単な部分・難しい部分のすみわけができており、使いやすい。
また、チュートリアルの小ネタや終了時の掛け合いなどに代表される、各所に小ネタが仕込まれているところも魅力だろう。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
個人的にはファンディスクとして十分楽しめたかな。
喧嘩・ギャグだけじゃなくて、ちゃんとうるっときてしまうシーンもあったし。
ギャクも面白かったし(分からないネタもあったけど)、話もバンバン展開していくから飽きがこない上、前作の設定を活かしつつ、物語を展開させていたのもそうだが、過去の話などを絡めて、追加でシナリオを作ったなら見事というほかない。
ただ、もう少し三大天(愛以外)のアフターについては掘り下げてほしかったかも。
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辻堂さんの純愛ロード のレビュー
2012-11-25 Sun 00:00
<作品名>    辻堂さんの純愛ロード
<製作会社名>  みなとカーニバル

tuzidou.jpg

シナリオ
S++
攻略キャラは3キャラだが、サブでENDがあるキャラが1キャラいるうえ、終わり方が複数あるキャラもある。
キャラは少なめだが、導入部までもそこそこ長く、各キャラも4hほどあるので、ボリュームとしては満足。
推奨攻略順は「愛」→「恋奈」→「マキ」の流れがやはりよいかと、無理にとは言わない。

CG
S
イベント枚数は少ないが、立ち絵の数や差分などの枚数は多く、見せ方もうまいため、不足感は感じない。
特殊な絵が多い中、非常によく掛けている感想を受ける。
エロシーン用は多い。

音楽
S+
曲数は25曲のうち、Vo曲2曲。OPの「純愛☆スクールデーズ」は疾走感もありつつ、何度聞いても飽きない良さがある。
BGMでは「自分が自分であるために」と「やさしくありたい」をピックアップ。
前者は雄大で後者は切ない。この作品の大切な部分である。
その他のBGMは作品の雰囲気上、バトルシーン物なのが多め。

お勧め度
S++
新しい毛色の作品、と言う意味ではまずお勧めできる。
ギャグ、燃え、泣き…その要素をある程度含んでいるので、万人に受ける作品ともいえる。

総合評価
S++

ストーリー
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ヒロイン全員が不良のかなり珍しい毛色の作品。
ちなみに、ブランドはみなとそふとの姉妹会社で、作品中に系列作品のキャラや設定、さらに世界も共通している。
タイトルのとおり、どのルートも辻堂愛はかなり絡んでくる。
物語の全体の雰囲気はギャグ満載で笑えるシーンが豊富にあり、
そんな中で不良らしく殺伐としつつ、攻略キャラとのイチャラブもありつつ。
切なくなるシーンや燃えるシーンはキチンと入れてくる。
特に後半にかかる盛り上がり方は、油断していると燃えて、泣かされしまう。
物語始まりの引き込み方なんかもよく、物語のテンポもいいので、続きが気になってどんどん進めてしまう。
ヒロインが3人と言うこともあり、各キャラ√にはいってからもかなり絡み合、設定を活かしきった展開に。
キャラの作りこみも細かいところまでなされていて、各要素の補強となっていた。
特に素晴らしいのは戦闘シーン。
その心理的描写、そこに行きつくまでの流れは、特に後半は筆舌に尽くしがたい。
肝心の戦闘シーンについても描写の細かさはないが、
CGや演出などの見せ方により派手なものになっており、人によっては嫌がるかもしれないが個人的には文句なし。
辻堂さんがメインなのだが、他のキャラも負けず劣らず、むしろ良いくらいのシナリオなので
愛√のみで終わらさないように注意。

他には少し絵に特徴があるが、後半になると、それすらこの作品のよさに見えてくるから不思議。
システムに関してはかなり充実。
ゲームを終わる時の掛け合いなんかもあり、細やかな気配りもできている。
(この掛け合いをすべて見るのがかなりつらかった…)

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
どこまで行ってもこの作品は「辻堂さんの」純愛ロードなのだ。
マキルートでその切なさにほんとに泣けてしまった。
エロシーンに関しては出現させる選択肢がかなり複雑…あと、チュートリアル最初から20回見ることになるとは思わなかったわ。
このゲーム、笑いに関してはマジで捨て身で来るな…。
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