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たいせつなきみのために、ぼくにできるいちばんのこと のレビュー
2012-08-06 Mon 00:00
<作品名>    たいせつなきみのために、ぼくにできるいちばんのこと
<製作会社名>  だんでらいおん




シナリオ
S-
ルートは4本だが、すずルートに関してはBADとGOODENDがある。
共通の長さも含めると最近の作品にしては短めで、すずルートのみ少しだけ他より長い。また選択肢もかなり複雑である。
攻略順に決まりはないが千鶴・郁奈多と小鳩・すずで大きく分かれてるので、前者二人のち、後者二人がいいかも?

CG
S-
長さを考えると妥当な量か少し多い。繊細かつ強いタッチで描かれているが、すごくバランスの悪い絵が見当たる。
また立ち絵などにもそういうところが多々見受けられ、合わない人は多いかも
本当はもう少し悪い評価なのだが、中には目を奪われるほどにきれいなCGもあるため悪いとは言い難い。

音楽
S-
OP・EDともに静かな曲でBGMにしてもピアノが多い。
物語自体もせつない話なので、それに合わせてせつないBGMがおおいが、
もう少し破壊力のあるBGMがほしかったところである。

お勧め度
S-
泣ける、とは正直言い難い。もしかしてはまればいいな気をもらえるのかもしれない、という片鱗は見えた。
新しく育つ泣きげーを楽しみたいのだったら、これはいい出発点ともいえるかも?

総合評価
S-
ストーリー
↑クリックすると公式HPに飛びます。

悪い点をいくつか、
設定や、物語の流れとしては悪いともいい難いのだが。文章としてまだまだ幼い部分が見られ、
ところどころ全く同じような話(シーン)を繰り返す部分があったり、急に話が飛んで、そのサポートとなる文章が少なすぎたり
物語展開が急すぎて(不自然で)読み手を置いていってしまう事が多い。
そうなると泣きシーンでもなかなかに涙を流せないということになる。
また、GCにも不足があり、文章とは違うCGがでたりして、使いまわしていい部分と作らなくてはいけない部分の見極めが悪い。
演出に関してはあまり悪くなかったため、これ以上の向上を目指すなら、文章・音楽・CGの3者の努力がほしい。
またゲームのコンフィグ部分にあたる、設定に不足がありもう少し細かく決められればいい点が多い。
良い点としては
少ししつこいところもあるが、優しく、丁寧な文章を書くところ。
日常シーンは悪くない雰囲気を持っているところ。
声優さんの頑張りがかなり見えるところなどがある。
まだまだ新鋭の泣きげーという感じだが、切り捨てるほどではなく、これからの成長を見たい作品である。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
個人的に嫌いなのか、やっぱり駄目な作品なのか、
設定やイベントCG等は結構いいのに、どうしても物語に入っていけない。
泣けないし、共感も出来ないので、作品の評価も低い。
これから先この会社の作品をやることはなさそう。
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