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さくらさくら のレビュー
2013-02-08 Fri 00:00
<作品名>    さくらさくら
<製作会社名>  ハイクオソフト

sakurasakura.jpg

シナリオ
S+
基本的にルートは4本?なのだが、主人公が二人いて、それぞれに2キャラ攻略キャラがいる。
そのため、共通ルートという概念もあまりなく、結果としてボリュームは多くなって、各キャラ4-5hというところだろうか。
攻略順もほぼ決定されており、その範囲内でならどの順番でもよし。

CG
S-
独特の硬さを持ちながら丸みのある絵。
立ち絵、CGともに綺麗ではあるのだが、ブレやクセも多くそこだけ減点、
枚数・カットイン等は評価したい。

音楽
S+
ギャラリー23曲中、OP、ED、挿入歌とVo曲は3曲。
量は少ないものの、BGMは多様性があり、層が厚い。特に「桜吹雪の中を行こう!」はGOOD。
Vo曲は有名なOPに始まり、あまり有名ではないがEDもかなりの良曲。

お勧め度
S+
いろいろな人からの評価、公式などをのぞいて判断した評価よりも、善戦したといえる。
泣きまではしないのだが、特殊な状況ながらも日常シーンが強い学園物としてお勧めしたい。

総合評価
S+

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

テーマはズバリ『三角関係』。
それに沿って、主人公の攻略可能キャラは常に二人。
それをサポートする、MAP選択や、シーソーシステムなど目新しいものも多い。
物語の全体としての流れは、
最初に二人攻略→1年後→別主人公で二人→最初の二人のAFTERという流れになっている。
主人公時には声はないが、サブキャラとして登場するときは全員立ち絵、声があり、
立ち絵、CGに限らず、口パク、目パチがある。
また、攻略中二アイテムを入手していき、そのアイテムにもエピソードが付くなど、
とにかくシステムに関してはかなり頑張っていた印象。

三角関係を主題とした、ドロドロとした物語かと思いきや、
思った以上にギャグ色の強い作品で、日常が特に面白い。
地の文がほとんど無く、テンポが速いため、慣れればかなり心地の良い作品。
また、そんな状況で説明が不足した部分もあるが、それでも各キャラの心理描写など、
良く描けていたという事は素直に感服。
特にキャラのどちらかを選んだとき、フラグの折れる音がしたときは
挿入歌も駆使して、あわや泣かされる一歩手前の、切ない想いをした。
しかし、長く続かない泣き所、演出等も一歩及ばずと言ったところで、おしい。
どこまで行ってもギャグ色の強い作品であることだけが印象に残った。
それでも良い意味で、楽しい青春を良く描けていたと思う。
とにかく、キャラへの愛が感じられたのがこの作品で、
ヒロインはともかく、サブ…そして何より主人公への愛も感じられた。
全てをクリアすると現れるルートで、月見荘の住人となって、ゲーム内に入れるのは、良い演出だった。
つらつらとここまで語ったが、非常に感想に難しい作品である事を述べたい。
それは悪い意味ではなく、何か人を引き付けるモノがあるということで、
FDも出るという事なので、その人気は察してもらいたい。
結局、泣けなかったので低めの評価になっているのだが、
興味深い作品の一つとしては十二分にすすめられるだろう。

コンフィグに関しては少し不足部分が多くみられた、改善を願いたい。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
本当に感想に困るけど、普通のゲームっぽいのに、どこか違う一つ頭が抜けてる作品なんだよな。
あと主人公の徹。二人クリア後サブキャラ扱いになるけど、それでも愛すべき存在過ぎた。
主人公ここまで好きになったの久しぶりだ。そのときの攻略キャラによって、徹がどっちと付き合ってるかかわるのも面白い。
しかしいろいろ謎な部分も残したなぁ…FDで明らかになるのだろうか。
ちょっと楽しみである。
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