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この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARYのレビュー
2013-03-02 Sat 00:00
<作品名>    この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY
<製作会社名>  PULLTOP

ころげてFD

シナリオ
S+
大きく7つのシナリオがあるが、「ソア部ビフォー」と「ソア部アフター」以外はかなり短い。
選択肢(Hシーンで1つあるのみ)や攻略順指定もないので、攻略に迷いはないだろう、自由で良い。
しかし、個人的には右から順に、最低でも「他」→「ソア部ビフォー」→「ソア部アフター」の流れが鉄板と考えている。

CG
S
質は前回同様、ところどころバランスの怪しいところもあるが、総じて高いと言える。
各所で動画が用いられているなど、前作同様良い部分は多々見られる。
CG枚数自体は多くないので、過剰な期待は禁物か。

音楽
S+
前回から実は追加されたのがBGM5曲、Vo曲1曲。
Vo曲はDucaさんのもので、作風にあったさわやかなものとなっている。
全体を総じて見ると、レベルが高いともいえるのだが、やはり少し低めの評価にしたい。
前作品等のVo曲の多様のしすぎは少し注意かも?

お勧め度
S++
無論、FDなので、前作をやっていてのこの評価。
ただ、前作が気に入った方には非常に勧めやすいFDであり、
青春成分沢山で、期待にこたえてくれたと言える。

総合評価
S+

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

この会社の初のFDかつ、大作のFDということもあり、期待と不安が入り混じる本作品。
結果的には勝利を収めたと言えよう。

一番よかったのは前作の雰囲気をキチンと受け継げていたところ。
前作で一番、前に出されていた「青春」は今作にもしっかりと描き出されている。
王道の燃える展開、ひたむきに未来へと突き進み、
お互いにぶつかって、悩んでは壁を乗り越えていく、
そんな登場人物たちに、時折ほろりとさせられる場面は何度もある。

前作では文字通り「大空に翼を広げ」すでに一定の夢をかなえてしまった。
そこに対し今回は「大空という名の未来に対して、夢という名の翼を広げる」という解釈の元、
それぞれの未来や夢についてを見事に描き出している。

破壊力の高い場面(涙腺的に)、というのは存在しなかったが、
この作品の見どころは、そういったものではなく、
爽やかな、活力の感じられる学園生活である。
それらは総じて良い雰囲気であり、各ヒロインや新キャラもふえて、
しっかりとした世界ができている。
効果的に前作のOPなどを使うなどして、効果的な場面演出も印象的。
ただ、多様のしすぎには注意が必要だったが。

そして何より、評価すべきなのは大空を飛ぶという青春にかけるその情熱。
大空への愛をあらわした作品はこの世に数多いが、この作品の右に出られるものは多くない。
この作品の名前をもあらわすその空への愛情はまさに、「空に恋している」状態なのだろう。
信じるべき事を自分で決め、自信を持って、自由に未来へと進む。
そんなメッセージが伝わるこの作品であった。

コンフィグに関しては十分に使いやすい。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
ついに帰ってきた! あの世界が!
そんな気分と共にゲームが始まり、そして、終わったら、
「もっとこの青春の日々、この世界に浸っていたい!!」と思う。
純粋にそんな感想が漏れる、そんな作品。
もう、それだけ言えば分かるっしょ?
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この大空に、翼をひろげて のレビュー
2012-08-11 Sat 00:00
<作品名>    この大空に、翼をひろげて
<製作会社名>  PULLTOP

konotuba.jpg

シナリオ
S+
ルートはノーマルENDも含め、6ルート。それぞれのルートのながさはキャラによってかなり差があり、密度も同じように差がある。
また、共通ルートが全体的と比較してかなり長いのも特徴である(共通の半分をすぎないとヒロインがそろわない)
多少の攻略順は決められているので、それに従えば間違いはないだろう。

CG
S
基本的にはな狩り綺麗なGCがそろっている。枚数は多くないが、立ち絵などにも不備は少なく満点に近い。
また動画CGを本編のあいまあいまに挟んでいるので、そこも評価しておきたい。

音楽
S+
「 Precious Wing」は爽快感のかなり高い曲であり、物語の期待感自体も高める曲である。
「Perfect_Sky」は爽快感とともに荘厳さ、というべきだろうか、神々しさも感じられ、非常に作品のテーマ似合っていると感じる。
この2曲はゲーム中にも何度も挿入されているため、非常に馴染み深くなり、
またBGMのいくつかもこの曲の旋律をつかっている。
しかし、この曲に頼りすぎている感じが否めなく、もうすこしBGMなど破壊力のある曲があってもよかった。

お勧め度
S++
おすすめ、といういみではかなりお勧めしやすい物語。
一般的な学園物にプラス部活動という青春物を加えたこの作品は多くの人が受け入れやすいんではないのかなと思う。
いい点悪い点はまちまちあるが、標準的ということを考えて高評価にした。

総合評価
S+

ストーリー
↑クリックすると公式HPに飛びます。

ソアリング部という、エンジンを使わずに空を飛ぶ、グライダーを作って飛ばす部を舞台とした作品。
夢に1度挫折した主人公が新しく見つけた夢、という時点でかなりの青春物。
出てくるヒロインたちもそうだが、主人公含めて、みんな空馬鹿。
笑いを含めつつ、グライダーが飛ぶ面白さ、危なさ、難しさいろいろな面を見せて
最終的に恋愛を絡めて…そしてやっぱり最後は飛ぶ。
いろいろな作品で空を扱っている作品はあったが、これほどまでうまく「空」を取り入れて、
さっぱりさわやかな青春物にした作品は他に類を見ない。
ただ、キャラによって物語の密度がかなり違うのがやはり気になる。
おもに二人、「小鳥」と「天音」はかなり濃い。
小鳥に関しては物語のテーマというべきか、この作品を表す一人として描かれている。
「障害」という問題を抱えつつ、みんなで努力して、1つの大きな事を成し遂げて前へ進む
――青春のだいご味であるルートがこれ1本で味わえる(このルートだけで90%この作品を味わったといっても過言ではない)
そしてTUREルート的存在である天音ルートである。攻略が最後に固定されていることからもうかがえるが。
この作品をやることで、全ての謎を回収し終えることができる。
そのほかの二人(3人)に関してはかなり薄いと感じざる負えないのが残念。
それでも、そこそこの濃度はあり、キャラもかなり魅力的なので、やって損はないのだが。
あと一つ問題を挙げるとすれば、スキップが遅いのと、飛んでる時の繰り返しがかなり似通っていることだろうか。
ここを改善するのはかなり難しいだろうが、改善できていれば、キャラごとにまた違った色を出せたのではないだろうかなどと思う。
しかし、これだけ問題点を挙げたが、他はほとんど問題が見受けられず、全職を尽くせたのではないかと思う。
プレイ後はおそらく、すっきりとした爽快感を感じ、次に進められる。
そんな作品です。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
空を舞台とした、熱い青春の泣きゲー。
かなり注目された作品で、続編も出ている。
泣きゲーとして評価するとそこまで高くはないのだが、物語自体はかなり面白い。
空をめぐる舞台が好きな方には強くお勧めしたい名作だ。
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