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きっと、澄みわたる朝色よりも、 のレビュー
2009-10-13 Tue 12:00
<作品名>     きっと、澄みわたる朝色よりも、
<製作会社名>  propeller

きっと、澄みわたる朝色よりも、 (461)

シナリオ
S+
選択肢はほとんどなく、個人ルートがない作品。
全4章に及ぶ物語で、長さはルートがないので少し短いか、普通くらい。
一つ一つの完成度が高い物語。

CG
S
OPや途中の動画を含めほとんどが文句なしに美しく、量がかなり多い。
ここ最近で見なかったほどの高評価と思っていただきたい。

音楽
S+
大体40曲くらいで、挿入歌等の歌が5つくらいある。
BGMも輪の雰囲気を出すようなものが多く、背景や物語にあったものとなっており、レベルが高い。
ただ、泣きのシーンで流す挿入歌やBGMには後もう少し破壊力がほしかった…。

お勧め度
S+
全てを変えてみてもここ最近で見なかった高水準のもの。
自信を持って泣きゲーとしても、シナリオゲーとしてもお勧めできる。
ワンランク上の評価をつけてもいいくらいの出来である。
かなりの容量がある体験版も高評価。

総合評価
S+
夢見鳥学園――利益を無視した、才能ある芸術家のみが入れる学校。
1000人に1人だけの合格…というのも珍しい話ではない、芸術家になるための名門学校。
四君子――「梅」「蘭」「菊」「竹」の4種の事をこう呼ぶ。
そして、主人公「笹丸」と幼馴染だった「春告」「蘭(アララギ)」「ひよ」を結ぶ絆でもある。
笹丸は、この学園で、一人の少女との出会(再開)い――そして、物語は始まる。

今までとは一味違った物語となるこの作品。
全四章のこの作品は上手に「起・承・転・結」を意識しまとめられた作品となる。
一章で全体の印象、二章で発展、三章で状況が激変し、四章でまとめ。
一つ一つの内容も、笑いと泣きとが上手く使いこなされて、サクサクと読める割に深い。
分かりにくい部分も上手く説明されているし…非の打ち所を見つけるのが難しい。
しいてこの評価になった理由を言うなら「泣き」の存在だろう。
やはり、「泣ける」場面(一部他の場面でも)での押しが少し弱かったように思われる…。
一瞬だけ出てくる戦闘描写などはたいしたものなので、そのレベルが「泣き」でもほしかった。
トリックも、度肝を抜かれるというほどのものでもない。
しかしながら、その安定したストーリーは高評価をつけてあげたい。
全てプレイし終わると、いたるところでまた違った印象を受けるこの作品は、全体的にほとんど無駄な設定がないといってもいいので、それぞれ気になることなどは考えながらプレイしてほしい作品。
題名にも、こういう意味があったのね…と、なることを祈っている。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
全体的に美麗だった印象を受ける作品。
それに、題名がいろいろ変ったのも印象的か。
ただ、シナリオ部分に関しては大筋は良いものの、細部に関して力不足の部分があった。
結構面白いシナリオだったので、普通にプレイする分には楽しめるはず。
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