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アルテミスブル- のレビュー
2012-06-05 Tue 00:00
<作品名>    アルテミスブル-
<製作会社名>  あっぷりけ妹



シナリオ
S++
選択肢はあるが、その選択による物語の変動がない、一本道の物語。
章ごとに分かれており、その長さ1つが1キャラ分ともいえるので、全体的なテキスト量は他ゲームと同じ。

CG
S
枚数も多く、どことなく癖はあるがきれいなものが多い。
物語上、登場人物は多いため、それと比べて立ち絵はすくなく感じる。

音楽
S++
元々あった曲をアレンジしたものなどが多い。
そのため、クオリティも高い。物語の雰囲気ともマッチしている。
しかしながら、もう一歩の破壊力がほしいところ。

お勧め度
S++
飛行機や空、宇宙が好きな人はぜひ手に取ってやってみるべき一品。
燃え・泣き成分をバランスよく含む

総合評価
S++

ストーリー
↑クリックすると公式HPに飛びます。

主人公が女性の珍しい物語。
物語のステージは高度150mより上を飛べなくなった未来の地球。
主人公で副操縦士の女性ハルが新しく航空会社に入社するシーンから始まる。
この作品のすごいところは、内容・展開の斬新さと共に、王道で抑えているところは抑えているというところ。
空に対するハルの情熱、そして、飛ぶことの難しさ、厳しさの現実。
読み進むうちに、ハルと共にときには手に汗を握り、同じく悩まされ、そして前を向く。
物語のテンポもよく、メリハリがあるので非常に読みやすく、
また、王道ではあるが、それでも趣向を凝らした展開、演出もあるので、飽きにくい。
特に物語を読み進むうちで重要なのが「アリソン・カーペンター」という少女。
この少女なくしては、この作品の「泣き」の部分の80%を語れないだろう。
彼女は省の途中から出てくるが、物語は彼女が出てから始まるといっても過言ではない。
ただ、絶賛と共に触れておかなければならない部分もある。
特に、一番最後の展開についてはやはり賛否両論あるようだ。
これまでにベストに近い展開を持ってこれていた分、どうも最後は不完全燃焼な気もしなくない。
ただ広がりすぎてしまった物語を締めるなら、ああいう展開のほうがきれいなのかと思ってしまう自分もいる。
まだまだ、考える余地のある作品であるために、Sクラスにとどめておいた。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
空をテーマにした作品として。
また、女性主人公の作品としてかなり秀逸な作品。
特に中盤までの流れは完璧だった。
終盤にかけて息切れしてしまってるのが少々残念。
そういえば、主人公女性なのに、百合成分が無いのは珍しい。
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