自作の壁紙や泣きゲーレビュー公開しているブログ。チャットルームや自作小説もあります そんな鍵っ子小説家のブログです。
☆★☆★ 毎日0時の定期更新中。現在は壁紙制作・泣きゲーレビューが主活動 ★☆★☆





 


[レビュー]月影のシミュラクル -解放の羽-の感想
2017-04-15 Sat 00:00
<作品名>    月影のシミュラクル -解放の羽-
<製作会社名>  あっぷりけ

月影のシミュラクル -解放の羽-

シナリオ構成
S++
シナリオは一本道、TRUEENDを含めると全14ENDのミドルプライス作品。
全体的なプレイ時間は10h程度と値段対比を見れば十分量

【推奨攻略順 : 一本道(選択肢はアリ) 】
基本的に各ENDを見なければ新しい選択肢が出現しないつくりになっているので、その範囲内であれば好きな順番で良いだろう。

CG
S
あっぷりけらしい、しっかりとした線と淡い塗りの絵。
全体的に癖が強い絵ではあるものの、シナリオ二影響するほどではないだろう。
流血CGが複数枚に含まれているため、注意が必要。

音楽
S+
BGM21曲、Vo曲2曲(OP/ED)という構成。
全体的に和テイストでまとめられているBGMは作品に重要となる「妖しさ」を十二分に引き立ててくれていた用に思う
Vo曲に関しては、OP・EDともに少し影の薄い印象を受けたと言うのが正直なところ。
挿入歌の用に使ったりと工夫は見られたのだが、今一歩破壊力が足りず。

お勧め度
S++
日本伝奇物としてこれほど綺麗にまとまっている作品は珍しく、ミドルプライスと言う事を置いても、広くプレイしやすい作品となっている。
特に今回は14ENDのうち、序盤の2ENDを「月影のシミュラクル」で無料で公開する「ライトヴィジュアルノベル」という新しい形式での発表を行っており、作品の雰囲気をつかみやすいと言う意味でもお勧め。

総合評価
S++

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

田舎の儀式に参加するために、幼い頃を過ごした伊沢に戻ってきた主人公。
親戚にあたる如月の家でお世話になる事になっているのだが、その屋敷には『生き人形』の伝説があり――という、いかにもな日本伝奇物。

今回の主人公は殺人現場を目撃する事で急速に物語へと巻き込まれる事になるのだが、本当に簡単に死ぬ。14個のエンディングのうち、幸せになれたのは片手で数えられるほどで、基本的にBADルートが多いのがこの作品の特徴だろう。
また、BAD(DEAD)ENDであったとしても唐突な終わりとしてだけではなく(※そういうENDもあるが)きちんと後日談描ききる事で、ひとつの物語の終わり方として完成させている姿勢に関しては賞賛せざるを得ない。

今回、やはり注目すべきは「ライトヴィジュアルノベル」という形式――多くの無料部分を見せた後の販売というころ――というのが会社の言い分だろう。
早い話が大ボリュームの体験版がある作品だと思えば分かりやすい。
10h程度短い作品のうち、1-2h程度を見せると言うのは正直なところ勇気のいる決断ではあるが、実際のシナリオとして2ENDだけでは作品の真髄の1%にも触れていない。
同系統の販売方法として思い当たる「ココロ@ファンクション」においては、体験盤が2G超えの1ルート分丸々の公開だったことは記憶に新しいが、これと比べると遥かにハードルが低く、初めての試みとは言いがたい。
しかしながら、長い体験版でつかむ事ができる文のリズムや物語の雰囲気などは購入作品を選ぶ際の重要なファクターのひとつとして機能するだけではなく、18禁要素の抜けた作品として体験版を発表する事ができると言うのは、プレイ人口を広げると言う意味においても重要な役割を果たしたと言え、結果はともかく評価できる点と言える。

さて、作品のシナリオ自体にもう少しだけ言及しておきたいが、伝奇物としての他にサスペンス物としての側面も持つ今回の作品。
和テイストなBGMも含めて妖しい雰囲気が漂う序盤空漂っており、雰囲気作りにおいては完璧だったといえる。
短い物語、また状況も特殊において、各キャラクターの登場回数が限られる中で描ききったそれぞれの登場人物たちも驚くほど良く描かれているのがプレイ後に分かった事のひとつである。
本来なら個別ルートをしっかりと作ってほしい所なのかもしれないが、作品本体の時間が短い事を考慮すれば、ある意味この程度の踏み込みでおいておいたのはファインプレイと言えるだろう。
タイトルに入る「シミュラクル」等の設定も十分に練られており、時間を忘れてプレイし飽きも来ないままエンディングを迎えられたのは本当に久しいといえる。
ぎっしりと濃縮に詰まったシナリオの中で、『心』を大切に扱い丁寧に描写↓この作品は、涙こそ流せないものの、多くの人に読んでほしい作品となっている。

コンフィグは十二分にそろっており、プレイするのに不都合はない。

【総括】
ミドルプライス作品としてはかなりの良作と言ってもよく、特に日本伝奇物としてはフルプライス作品に十二分に対抗できる作品であり、この評価とした。

(ぶっちゃけコーナー)
最初はかなり侮っていた、と言うのが正直なところ。
2ENDだけは終わらせていたけど、かなり展開も強引なように感じていたし、あんまり続きが気になるようなものでもなかった。
だけど、中盤以降から転がるように物語が展開していくのがこの作品の面白いところ。
特にループ物のように、主人公が繰り返すことによって知識を得ていくわけではなく、「一度きりの生」の中で得た展開だからこそ描ける雰囲気は昨今の作品ではなかなか見られないな。
スポンサーサイト
拍手する
別窓で開く | ゲームのレビュー | この記事へコメントをする:0 | トラックバック:0 | top↑
[レビュー]時を紡ぐ約束の感想
2016-04-30 Sat 00:00
<作品名>    時を紡ぐ約束
<製作会社名>  あっぷりけ

時を紡ぐ約束

シナリオ構成
S-
攻略キャラは4キャラ、共通ルートは一般的な長さだが共通は若干長め。
キャラ数とかんがみるとボリュームは平均的と言える。

【推奨攻略順 : 心春→穂乃香→唯依→美咲】
美咲√のみ、3キャラ攻略後。
他のキャラに関しては自由ではあるのだが、若干のネタバレ等を防ぐためにこの順番が望ましいかも。

CG
S
細い線に淡い色使い、髪には妙なてかりがあるイベントCG。
キャラ数が少ないこともあって、1キャラに対する枚数は割と多め。
立ち絵にはどことなく全体的にバランスの違和感を感じる事もあるかも。
長時間のプレイで慣れるほか、プレイするのに気になるレベルではない。

音楽
S++
BGM31曲、Vo曲4曲(OP1/ED2/挿入歌1)という構成。
※BGMの中には一部Vo曲アレンジBGMも含んでいる。
全体的に舞台に併せたゆったりして落ち着けるものが多いBGM。
Vo曲は作中の挿入歌として祭り用の歌が入っていたりと突飛なものも存在。
物語をリードできるほどではないけれど、十分に役割を果たす、全体的に堅実には作られているイメージ。

お勧め度
S-
要素として「温泉宿」「孤児院育ち」「魔法使い」「疑似親子」という複数の要素を持っている。非常に魅力的ではあるが、だからこそ全体的に主軸となるべき部分があいまいになっており上記のような要素が好きな方でも、思った以上にすべてを活かし切れていないので、注意が必要。

総合評価
S-

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

今回の作品の舞台は湯ノ原、名前の通り少し田舎の温泉町。
その町にある一軒の温泉宿に住み込みでバイトをすることになった主人公。
"娘"のみりあを連れての新しい生活を始める、というのが今回の作品。

実は主人公は時間を消費することで魔法が使えたり、過去にはとある劣悪な施設で育ったという背景をもち、そこで大切な人と別れた過去を持っていたり、他にも途中から学園に通うことになったり、と設定には事欠かない。
もちろん、一つ一つは物語を形作るうえで大切なものだということは言うまでもないが、いささかこの短い作品の中に込めすぎたな~というのが正直な印象。

基本的にこの作品は奇を衒ったものではなく、あくまでも「ヒューマンドラマ」を押している作品で「魔法使い」の設定などは正直なところあまり活かせていない。
娘役であるみりあに関しても、最初こそ「自分の娘だ」とかなりの世話を焼いているが、√によってはかなり放置が進み、結局は旅館の女将さんに甘えてしまっているのが現状。
みりあの存在がある程度メイン(?)になるような√でも、設定をうまく使いきれず、消火不十分のまま物語がハッピーエンドで終わるのを眺めることになるのは、物語としてすこしつまらなく感じてしまう。
やはり、繊細な子供を物語に登場させて主軸の一つとして取り入れていくのならば、心理描写を含めて細かい気配りが必要になるであろう。

関連があるのかはわからないが、一点が悪くなっていったため、他の部分にまで問題は波及しており、みりあだけではなく各ヒロインについても√間の補正が取れていなかったり、キャラクターがぶれたり(みりあの面倒を一切見ないと言った女将がすぐに面倒をよく見てくれていたり…)と、シナリオ自体もだがそういった物語の大切な構成要素の一部が崩れているためにどうしても評価の下がる作品となっている。

せっかくなきシーンのようなものもいくつか用意されているのだが、いかんせん感情移入度が低くどうしても泣けない作品になってしまっているのが残念なところ。

コンフィグに関しては問題なし。

【総括】
シナリオが完全に足を引っ張っており、いろいろなところを取り入れすぎて、最終的に平均より下の作品になってしまった典型であり、厳しいがこの評価。

(ぶっちゃけコーナー)
やっぱどうしても、いろいろ設定詰め込みすぎた印象が強すぎた。
うまい作品はこれらの条件でも上等な名作を生み出すのかもしれないが、とりあえずはどこか一つ本当に伝えたかったことをしっかりと伝えられるような作品というのを作ってほしいというのがホンネ。
拍手する
別窓で開く | ゲームのレビュー | この記事へコメントをする:0 | トラックバック:0 | top↑
[レビュー]花の野に咲くうたかたのの感想
2015-05-01 Fri 00:00
<作品名>    花の野に咲くうたかたの
<製作会社名>  あっぷりけ

花の野に咲くうたかたの

【さわり】
他人の色が見えてしまう主人公は一人暮らしにあこがていたのだが、
ついに『桜花荘』に住むことになった。
しかし、誰もすんでないはずのそこで、出会ったのは一人の女の子。
なぜか色が無い彼女は実は幽霊で、様々な問題をともに解決していくことになる。

シナリオ構成
S+
攻略キャラは5キャラ、長くはないものの1キャラに対して複数のENDがあるものも。
共通の長さも結構あるので、ボリューム的に考えると平均よりは若干多いと言えるだろう。

【推奨攻略順 : 涼子→麗奈→雫1→雫2→雫3→汐音→桜花→TRUE1→TRUE2】
汐音までの攻略順に指定はほとんど指定が無いが、この順番が安定だろう。
逆にそれ以降はほぼ一本道のはず。

CG
S
線が細く淡い塗。
立ち絵では柔らかさを感じる絵で違和感なく受け入れられる。
どちらかというと、CGの方がクセが出ており硬さを少し感じてしまう物もあるかもしれないが、基本的に全体的に美麗であることは否定できないだろう。

かなりコミカルな部類ではあるものの、SD絵もいくつか存在している。

音楽
S++
BGM30曲、Vo曲3曲(OP/ED/挿入歌)という構成。
BGMではVo曲をアレンジしたもの等素晴らしいものがそろっていた印象で、特にアップテンポの曲(戦闘シーンやGOODENDっぽいもの)である「これからの日々-彩の花-」などが光っていた印象。
Vo曲のOPは日本っぽいサウンドになっていたり、挿入歌は思わずホロリときてしまうものであったり、EDもしっかりと良い雰囲気で締めてくれていて全体的な完成度が高い。
ぜいたくを言うならば、2ndOPは違う曲でもよかったかもしれないな。

お勧め度
S+
推理物に分類される作品なので、そういった作品に興味がある方にはお勧めしやすい他、日本伝奇的な要素も入っている。
物語にだれる部分が少なく、全体的な完成度も高いため素人から玄人まで広く勧めやすい作品と言えるだろう。

総合評価
S+

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

他人の色が見える主人公と幽霊の少し不思議なお話。
序盤から中盤に至るまで、物語の展開の方法は大きく変わることが無く、主人公が出会う奇妙な事件、その内容を幽霊の「桜花」に告げることで事件が解決に向かうという、安楽椅子探偵のような物語になっている。
(実際は外に出て行動することが多いが)

後半に進むにつれてそういった体はかわり、日本伝奇的な要素を加えつつ主人公と桜花の秘密について分かってくる仕様となっている。

物語の形だけに共通のメインとなってくるのは、不可解な事件と桜花の解決シーンとなってくるのだが、これがなかなかに面白いので全体的な質の底上げとなっている。

その中で少し残念なのは個別ルートにあまり力が入れられて無いという事。
無論、それぞれある程度のシナリオはあるのだが、どうしても共通√を基準にして考えると長さや内容が物足りないものとなってしまっている。

攻略に関してはいつものあっぷりけらしく、フローチャートが付いているためかなり容易。
また、合い間にミニストーリーのようなものも追加され、全てを見るとさらにボーナスシーンがみられる。

物語として大詰めとなるTRUE√については内容をあまり深く語ることはしない。
しかしながら、きっちりと泣けるような話になっていた事だけは言っておきたい。

作品中には謎解きシーン以外にもバトルシーンや上記のような泣きシーンもあり、そのどれもがある一定以上の質であったので、広く楽しめるシーンはあるだろう。
全体的なシナリオの作りこみという意味でならとてもよい作品なのだが、ただキャラ単体に対する書き込み度や魅力といった点に関してはどうしても消化不良な部分が出てくるかもしれない。

その辺りに関してはメインヒロインである桜花がある程度頑張っているので、彼女が好きになれるのかなれないのかで、作品の根本的な価値が大きく変わってしまいそう。

コンフィグに関しては十分で、システムに関しては問題ないが、パッチを当てるのを忘れないように。またシステムボイスはない。

【総括】
純粋な推理物として扱うには少し難しい作品ではあるものの、内容に関しては十二分に面白く保証できるものなので、この評価にでも抑え気味と言えるほど。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
安楽椅子探偵物って書いたけど、ホントきっかけ部分になる話だけで、後半はアクティブに絡んでいく部分も多いしなぁ。
こういった作品で推理物と表記するのは微妙に迷ってしまう部分は多い。
しかしまぁ、いろいろと納得できる設定の説明されたし、なんだかんだでいい終わり方だったから素直にいい作品と言えるわな。
拍手する
別窓で開く | ゲームのレビュー | この記事へコメントをする:0 | トラックバック:0 | top↑
Re:birth colony -Lost azurite- のレビュー
2013-01-05 Sat 00:00
<作品名>    Re:birth colony -Lost azurite-
<製作会社名>  あっぷりけ


シナリオ
S+
ルートは4本。3本をクリアすると最後の1本が出現する。
どのルートも全7章仕立てで、OPは3章の終わりに挿入される。
アズライトを最後に回せば、基本的に攻略順はないが、推奨攻略順は
セルシア→瑠璃→ノイエ→アズライトであり、物語の真相への踏み込み具合もこの順番になっている。

CG
S
枚数としては一般的で、線質の堅い、丁寧に描かれたCGが特徴で、
立ち絵等、綺麗なものと汚いものの差がほとんどなく、質は総じて高い。
少ないながらもSD絵もある上、演出的な見せ方もしており、これに関しては高評価。

音楽
S+
BGM30曲、Vo曲4曲となっており、量としては十分。
BGMは作品の雰囲気上、電子的?なものが多い。少し破壊力は足りなかったか。
Vo曲のうちOP・ED以外の1曲は挿入歌、もう1曲は前作品OPのアレンジであり、こちらは十分な質である。

お勧め度
S++
前作をやっていなくても普通にプレイできるので安心を。(続編ではない)
すこし、コンピューター的話も多く、理解しにくい部分もあるかもしれないがあの手この手で説明はしている。
ある意味新鮮な一作なので、プレイしてみると見方が一気に変わる作品かも?

総合評価
S+

公式ホームページ
↑クリックすると公式HPに飛びます。

異様な雰囲気から始まるこの作品。
じつは同系列会社あっぷりけ妹の作品「フェイクアズール・アーコロジー」の同世界として描かれており、
設定は殆どそれをコピーしているので、前作をやっていればわかりやすくなるのは確か。
作品内には前作に関連したキャラがヒロインになってたり、多少前作の話・キャラなどが出てくる。
しかしながら、前作をプレイしなくてもTIPSや「3分ハッキング」(ショートストーリー)などで説明をしてくれるので、必要な知識という点では不足はないだろう。
他の作品でも見られるような、未来の話で、それに関連してコンピューター的な(作品内では形を変えているが)戦闘がこの物語のかなめとなっており。
クラッキング等、そういった分野の知識はあるとさらに理解しやすいかも?(なくてもTIPSがあるので通常程度あれば問題ない)
しかしながら、ここまで努力はしているものの、少し説明べたがあるところは否めなく、
また途中の他の選択肢で起こった事を説明したりするのも少し下手なところがある。
また、作品の雰囲気(特に日常)もすこし、普通の作品とは違う、クセみたいなものがある。
なので、前作をやっていない場合は、少し慣れるまでに時間がかかるかもしれない。
ただ、この作品のすごいところは6章までほとんど同じ流れなのに対し、7章からガラリと動きを変えるところ。
個人ルートに入るのが7章からなので、CG系もここからバンバン出てくる。
また安直にHAPPYENDにならないこともあるので、そういったところも評価。
起承転結の「転」の少し後からが評価できる物語、ということである。
ということで、各章1hほど、7章のみ3hほどとなっている。
泣きシーンについてはBGMはあまり手伝わなかっただろう。
なので、そういうシーンがある事については否定しないが(特にアズライト√や瑠璃ルート)
涙腺決壊というまでには至らなかったのは確か。
日常から感じていたところなのだが、
普通の作品とは少し別のテイストで終わらせるのが目を引くところ。
どう言えばこの作品が、正当な評価の言葉になるのか非常に迷いどころであるが。
最高の作品ではなかったが、一つベクトルの違う、見どころのある作品だった、というのは確か。
いろいろな部分を鑑みるとこのあたりの評価が、妥当だろうか。
おそらくこの作品に関しては、感想を求めるよりプレイした方がかなり速いだろう。

コンフィグに関して、ほとんど完璧なのだが、文字速度が変だった?(ノーウェイトにならない)
みたいな部分があった。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
全体的にみると、少しぱっとしないかもしれないけど、ところどころ光ってるんだよなぁ。
全体的にはうまくまとまっている感じはするんだけどね。
最後の方で前作のOPが流れるシーンがあるんだが、無駄に燃えてしまったwww
やってないんだけど、気になるから情報調べた…。ほんとこれの為だけにやりたくなったよ。
やって無くてもいいけど、やった方がすげぇ楽しめる!! とだけ、俺は言っておく。
拍手する
別窓で開く | ゲームのレビュー | この記事へコメントをする:0 | トラックバック:0 | top↑
黄昏のシンセミア のレビュー
2010-09-02 Thu 00:00
<作品名>    黄昏のシンセミア
<製作会社名>  あっぷりけ
黄昏のシンせミア
シナリオ
S+
学園要素は0の和風伝奇的なお話。攻略キャラはサブヒロインも含めて8人でそのすべてにENDがある。
また1キャラに複数のENDやBADENDも用意されているため、非常に数が多い。
その分シナリオのボリュームもかなりのものになっており、すべてを攻略するには時間がかかる。

CG
S
シナリオに見合った量で枚数も多く、質も高い。
しいて言うなら、若干流血CGがある、しかしグロというほどのものではない。

音楽
S+
音楽の量も多く、挿入歌を含め、歌入りのものも質は高く、泣くためのBGMも存在する。
ただ、演出という意味でアカペラの唄のゲーム内での扱い方はもう少し考えたほうがいいのかもしれない。
何度も言うが、曲に問題はない。

お勧め度
S+
あっぷりけの第3作目。舞台も普通の日本の田舎を想定されており、非常に受け入れやすいものがあるが、
前作「コンチェルトノート」のように、若干SF的要素は強い。
日常シーンもそれと比べるとまた長く、初心者すぎる人にはお勧めしたくはない。

総合評価
S+
ストーリー
↑クリックすれば作品ホームページに飛びます。

システム面の話をすれば出てくるのがこの会社独特のシステム、フローチャートシステム。
前作よりさらに進化したこのシステムはすべてのイベントを見るのに非常に役に立ち、攻略にも欠かせない、
好きなシーンを好きな時に見られるのも魅力。
サブヒロインのルートに関してはヒロインと比べると短めに設定されており、ヒロインのルートはその分長く書かれている。
日常の掛け合いなど、非常にテンポのいい部分があった分、泣きどころも期待していたが、
感動させるべき場面などでの押しが弱いように感じる。
ただ、すべてのルートをクリアして現れるシンセシアのエピソードは、非常に高い完成度のものだと言える。
たどり着くまでは大変だが、すべてをひっくるめてこの評価。
泣きの押し引きに関してもう少し演出、文章などをなどを勉強すればさらにいい作品が生まれるだろう。
あっぷりけの次回作は学園物?といううわさもあるので、違うところからのアプローチにどの程度の成果を出せるのか
注目して行きたい会社でもある。

(追記あらためぶっちゃけコーナー)
泣きゲーとしては少々力足らずのものがあるが、伝奇物の作品としては十分。
また、ある一部のシーン「ジャスコ」等で有名になっている作品でもあるため、
気になった方はプレイしてみるとよい。
拍手する
別窓で開く | ゲームのレビュー | この記事へコメントをする:0 | トラックバック:0 | top↑
| 青空の翼と過去の十字架 | NEXT