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[レビュー]蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1の感想
2017-09-21 Thu 00:00
<作品名>     蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1
<製作会社名>   sprite



蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1
公式ホームページ
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シナリオ : 【 S+ 】
蒼の彼方のフォーリズムのFD1作目、「有坂真白」をメインに据えた今回の作品でシナリオも基本的には本編のアフター。
内容としては本編でスポットが当てられていた真白の努力を今度は恋愛方面に全振りで描いたものとなっており、戸惑い悩みながらも主人公とイチャチャする様子がこれでもかというほど描かれている。

それだけで萌えゲーとして十二分にレベルの高い作品とはなっているが、邪魔になりがちなヒロイン(真白)以外のキャラクターの絡ませ方がうまかったのは一つの評価ポイント。
イチャラブシーン以外では個性豊かなキャラクターを巧く使い笑いをふんだんに取り入れて飽きを越させないようにしつつ、主人公と真白のデートのためにアドバイスを行うなど、物語の展開を助けるシーンも見られた。

FDという立場ではあったが、本編で伝え切れなかった真白の諦めず前に向かって行く姿勢というのをしっかりと描き出したシーンは感じ入るところが大いにあり、短い物語の中ではあったがその点に関しては十二分に伝えられているといえる。

【推奨攻略順 : 無 】
選択肢が1回出てくるが、その後に影響は一切ない。


CG : 【 S 】
立ち絵等は前作とほぼ同じだが、ヒロインである真白に関しては何枚か新しいものが追加されている。
CGに関しては1枚1枚が珠玉と言っても過言でないほど高いレベルで仕上げられている。
美麗・丁寧に描かれている事はもちろんだが、シーンによっては髪型を変えたりとバリエーションを豊富にしていることも評価しているところの一つ。
ギャグシーンにおいてのSD絵等や、それ以外にも料理シーンでの描写の一つ一つなど、細かいところにも手を加えていて最も評価したい分野の一つと言える。
作品を根幹から支えている部分と言っても過言ではない。


音楽 : 【 S 】
BGMは新規に11曲追加されているが、ゲーム内での視聴は不可。
全体的にゆったりした曲が多く泣かされそうになるものも存在している。
Vo曲としてはKOTOKOさんの歌うOPの「One Small Step」が印象的。


お勧め度 : 【 S++ 】
言うまでもないがFDなので、本編未プレイの方は全く楽しめないといえる。
本編が好きだった方には十二分に楽しめるものとなっているが、本編自体がだいぶ前なので真白√のみをやり直してからのプレイを個人的にはお勧めしたい。
FDとしての完成度が高いことは保証できる。


総合評価 : 【 S+ 】
FDという形ではあるものの、シナリオ・CG・演出等、全体的に完成度が高くこの評価。


(ぶっちゃけコーナー)
とりあえず延期とかはいろいろあったけど、それだけによく作りこまれてるなぁと思うわ。
特にCGに関しては1枚1枚が目を奪われるレベル、それを何枚も出すからすごいよなぁ…。
後はキャラがよく動くようになった気がする。
上記の部分も併せて、シナリオ的にはすごく笑いが強くなった印象がある。それだけにずっと楽しくプレイできていて、だからこそ感動するシーンでは心に来るものがあるわ。
真白以外のキャラの立ち位置は難しいところだけど、ぶっちゃけ二人だけの世界に入っちゃうとシナリオ的には面白くないんだよね、だからと言ってから見過ぎると微妙だし…っていうジレンマを今回はうまく躱してたかも。
アドバイザーということで一歩引きつつ、しっかりと絡むところは絡んでいって、
短いような気もするけど、完成度が高ければ、まぁこれでも許すよね…。
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[レビュー]お嬢様は素直になれないの感想
2017-09-14 Thu 00:00
<作品名>     お嬢様は素直になれない
<製作会社名>   ensemble



お嬢様は素直になれない
公式ホームページ
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キャラクター・シナリオ : 【 S 】
今作では要人警護などを行うSPのような『ガード』という職業があるという設定の世界観の話で、そのほかに『シュベスタ』という女学園でいうところの『姉妹』のような関係を表す言葉もよく登場しているが、作品自体を大きく変えるほどの設定ではない。
ジャンルとしてはそこまで新しい物ではなく、主人公も基本的には有能なので見ていてストレスを感じることはあまりない代わりに、緊迫感もない。
いわゆるキャラゲー、萌えゲーの作品。
攻略可能なキャラクターも5キャラと多めだが、その分各個別ルートが短めになっている。そのためどうしても物語としては物足りない内容になっているため、ストーリー重視の方には注意が必要。
共通ルートでは各話にキャラクター紹介ついでの予告を用意したり、2ndOPがあったりと頑張っているところも見られるのは見られるのだが、どうしても全体的な「飽き」のようなものもあり、評価としては抑えめ。


共通√ 【 S 】  4h
主人公が秘密裏にガードとして学園に入学し、各ヒロインごとのエピソードを経て、主人公が学院に転入してきた原因となった事件の解決までが描かれている。
あくまでも萌えゲーの範疇でつくられたストーリーなので、中身を期待しすぎるべきではないものの、各話ではヒロインの紹介を兼ねて音声+SD絵の次回予告などもついており、誰がプレイしても面白く、そして分かりやすく作られている。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:緋神 久遠
緋神 久遠√ 【 S 】  2h
理事長の娘であり正真正銘の御令嬢、主人公のガード対象であるクラスメイト。
時代劇好きが高じて口調が独特。
学園を盛り上げるためシュベスタを復活させようと考えた発起人であり、主人公をシュベスタに指名するなど、行動は突発的。
個別√では普段なら何でも口にするタイプの久遠がこと恋愛に及ぶと取り乱し、時には嫉妬し、恥ずかしがる姿を見ることが出来きる。
後半では共通√で起こった事件を発端としてサスペンス的な展開を見せ、久遠だけではなく他のヒロインとも協力して全力で解決するシーンが見られるが、割とあっさりと終わる。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:柊木 恵梨香
柊木 恵梨香√ 【 S 】  2h
学園の生徒会長を務めている学園の2年生。
非常に優秀ではあるものの、男性が苦手で主人公にも忌避感を持っていたが、主人公と1日シュベスタになることで、今までとは違う異性に興味と好意を持つようになった。
個別√では学園祭の準備に向けて作業が増える恵梨香をサポートする形で接点が増えてゆくが、生徒会長としての立場によって素直になれない部分と二人きりの甘いシーンが交互に見られる。
物語後半では学園祭や主人公のガードとしての立場を絡めた展開もあり、全体的にうまくまとまっているルートと言える。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:壬生 なつき
壬生 なつき√ 【 S 】  2h
久遠のガードを勤めるクラスメイト。
職業柄、初対面の人間には警戒感を持つが、共通√で主人公の幼馴染であることが分かった後は態度が軟化する。
昔のように幼馴染として接したい反面、ガードという役割を重視するためにそれを表に出せないでいたが、個別√ではある出来事によりそれらの枷がはずれるため、無邪気に甘えるなつきを見ることが出来る。
展開としてはガードとしての話がメインとなっており、主人公の両親についても少しだけ触れられている。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:神宮寺 美紅
神宮寺 美紅√ 【 S 】  2h
ヒロイン唯一の学園三年生で、軽妙な言動が特徴的。
多くの人の相談に乗ったりと包容力が高い一方で、主人公を困らせる悪戯好きの一面も。
個別ルートでは美紅がガンガン攻めてゆくことで主人公が意識をはじめ、相談の助手を務めたりと長い時間を一緒に過ごし、さらにひょんなことから美紅の想いを知ったことから二人の仲が急激に近くなる。
素直(デレ)になってからも本質は変わらず、悪戯好きのお姉さんといった感じを存分に押し出すように表現している。


『お嬢様は素直になれない』公式サイト キャラクター:近衛 六花

近衛 六花√ 【 S 】  2h
主人公の義妹でありかなりのブラコン、転入後は学園の1年生となる。
海外で飛び級をしており、既にガードとして第一線で活躍をしている。
個別ルートでは以前、六花と仕事が一緒になったという「上月遥流」というデザイナーとの関係に嫉妬することで二人の関係が進展する。
デレた後は見栄を気にしなくなり、今まで秘めていた兄への想いを隠すことなく行動へ移している。
兄妹としての禁断の恋愛…という部分に関しての描写は少ない。



[ 主人公 ] 近衛 総一
幼いころに両親を無くし、近衛家に引き取られた過去を持つ。
男子校で過ごしていたが義母の命令により秘密裏に久遠をガードするため、学園に転入することになった。
困っている人がいると助けずにはいられない性格の持ち主で、ヒロインとの進展もそこに助けられることが多い。
ガードとしてはまだまだ甘いところもあるが、割と冷静で実力は確か。


【推奨攻略順 : 美紅→六花→なつき→恵梨香→久遠 】
攻略順にと国指定は無いため、好きなキャラクターからの攻略が望ましい。


CG : 【 S 】
攻略キャラが5キャラと言うこともあり、枚数に関しては十二分といえる。
総じて美麗と言えるのだが、恵梨香や美紅の絵(主に顔の部分に)に違和感を覚えることもあり、CG間(立ち絵間)での差は割と大きい。


音楽 : 【 S 】
BGM20曲(inst含)、Vo曲3曲(OP2/ED1)という構成。
BGMとしてはお嬢様学園用の「麗しき嶺峰」以外は普通の曲が多い。
Vo曲はすべてDucaさんの物で1stOPはこの作品のメインテーマ曲になっており爽やかに歌い上げられていることに対して、2ndOPはイントロのテンポのいいリズム感としっかり歌い上げられたサビが印象的。


お勧め度 : 【 S 】
さすがensembleと言える全体的によく作られたハーレム系作品だが、この作品だけの魅力という点は少なく、キャラや設定等で気に入ったところがないのならば特にプレイを薦めることはない。


総合評価 : 【 S 】
全体的に高品質ではあるが、特筆すべき点もあまりなく平均的ということでこの評価。

(ぶっちゃけコーナー)
ensambleというと女装ものか、お嬢様系学園が舞台の能力が高い主人公のハーレム物、というのが個人的な印象。
今回もそれに漏れず、普通の作品。
ただやっぱり、1~2作は面白いのだけれど、同ブランド品をこなしていくと、他の作品とあまり差がない気がしてくる。
ストーリーに力を入れていない分、設定やキャラで差をつけなきゃいけないんだけど、あまり変な事をすると客に逃げられる…ということで安パイに行きやすいのもわかるっちゃわかるんだけどね…。
女装物はそれで突き通してもよさそうだけど、やっぱ普通の恋愛学園物は他にもたくさんあるから被りやすいし、変化球がもう少しほしいのが本音。
なおOPや2ndOP、次回予告等をクリックで飛ばしやすいので注意。
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[レビュー]お嬢様の半分は恋愛で出来ています!の感想
2017-09-07 Thu 00:00
<作品名>     お嬢様の半分は恋愛で出来ています!
<製作会社名>   Luxury Tiara



お嬢様の半分は恋愛でできています
公式ホームページ
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キャラクター・シナリオ : 【 S 】
女学園潜入物の今回の作品。
女学園で最高位の位置づけとされるハイネス獲得のため、アリカの手を借りつつも、あの手この手で自分の評価を上げていく作品。
主人公はかなりイロイロな経験をしている人物なので、基本的に動じる事は無く複数の女性と関係を持つ事をいとわない事からも、今までの女装物主人公とは大きく違っている。
すっきりとしたテキストで読みやすい作品ではあるのだが、そのぶん頭には残りにくい。
特に共通√は展開こそ大きいのだが、面白いと感じられる部分があまり無かったのが正直な感想。
対して個別√ではヒロイン+αに焦点を当てた作品となっており、割と大きく展開させる作品となっているため、3キャラという少ない攻略人数ではあるものの、平均的な作品の個別√よりは楽しめる。


共通√ 【 S 】  5h
前半は学園入学前のアリカとの出会い、中盤から後半にかけては学園入学後に、ハイネス獲得のため3人の生徒を篭絡する部分が描かれている。
主人公の意思がかなり強固であるため他の女装物作品の雰囲気とは一線を隔している。
展開としてヒロイン以外と簡単に寝るため賛否両論ではあるが、任務至上主義の主人公が活躍するシーンが最も描かれている部分でもあるため、この作品の心臓とも言える。


お嬢様の半分は恋愛で出来ています! (1)
姫星 アリカ√ 【 S 】  2h
天真爛漫という言葉が似合うお嬢様。
主人公の所属する組織の長の娘であり、学園でも異色を放つ存在。
性格的に表立っては現れてはいないが(本人も気がついていない部分もあるが)、他の√でも分かるとおり主人公への好感度が非常に高く、個別√では任務や立場に悩む主人公を押し切る形でアリカがアタックする展開となっている。
ハイネス争奪戦の問題だけではなく、組織関係の話、アリカの過去、主人公の父親等を絡めたサスペンス色強めの話になっている。


お嬢様の半分は恋愛で出来ています! (3)
一ツ橋 紅緒√ 【 S+ 】  2h
アリカや主人公と同じクラスの真面目な性格をした少女で、その性格のせいかアリカにからかわれる事が多い。由緒正しい武家の出身で剣道部に所属。
個別√ではハイネス関係よりは、紅緒の剣道大会の話を中心として描かれており、主人公が男バレしてからは修行シーンなどもある。
特に紅緒の後輩である紫に関連した話がメインになっているが、後半になればなるほど盛り上がり、泣きシーンでは思わず泣きそうになってしまうほど。


お嬢様の半分は恋愛で出来ています! (2)
ポリーナ・コッペリア√ 【 S 】  2h
マーウェポーレという国からの留学してきたお姫様。
ペコという相性で親しまれており、周囲からは高い評価をされている。
しかしながら実際の自国は経済的に貧困状態にあり、そのギャップに悩んでいる、
個別√ではハイネスの獲得問題と彼女の国の問題を絡めた物になっており、共通√とは打って変わって、物語が進むにつれて任務至上主義だった主人公がペコに対しての想いを深めていく様子がしっかりと描かれている。
一応中盤には泣きシーンもあるが全体的に流れが早かった事もあってか、感情移入がしにくく相応のレベルにとどまっている。
地味に女学園潜入の理由がはっきりと明かされる√でもある。


お嬢様の半分は恋愛で出来ています!
[ 主人公 ] 来栖川 創
『組織』に所属する凄腕の若手エージェント。
命令によりアリカの護衛と「ハイネス」という座の獲得を目的として女学園に生徒として潜入。アリカのプロデュースである事以上に本人の完ぺき主義により高い女装の完成度を保っている。
利用できるものは全て利用するタイプで、共通√では容赦なく女と寝て落とす事もあるため、好き嫌いは出る。
声は無い、


【推奨攻略順 : プレ→ペコ→紅緒→アリカ 】
攻略順にとくに指定はないため、好きな順番での攻略が望ましい。
少しすすめると出てくる「」は、物語のOPから本編までの話に当たるので、時系列順で見たい場合は出現次第の攻略を推奨。


CG : 【 S 】
線が細くはっきりとした濃い塗りの絵。
ところどころで絵のバランスが危うかったりと正直ペコの宝石関連の絵などで気になるところもあるにはあるのだが、プレイする上では問題ない。


音楽 : 【 S- 】
BGM?曲、Vo曲1曲。
BGMは干渉不可のため聞く事が出来ず、イロイロ不明。貴族をイメージした華やかなものが多いイメージ。
OPは割と良曲だっただけにEDソングが無かったのは少し残念。


お勧め度 : 【 S+ 】
一般的な女装主人公物とは違うためその辺を期待している人には注意。
しかしながら、ただの萌えゲーシナリオというわけではなく、しっかりと作られているシナリオがあるため、読み物としてのお勧め度は高い。
作品に慣れるまでクセが強く感じるため体験版で体感してみてほしいところではあるが、個別√から本格的に盛り上がっているのも確か。


総合評価 : 【 S 】
完成度は高いが、作品としてもったいない部分もありこの評価。


(ぶっちゃけコーナー)
話として一番似ているのは恋楯シリーズだろうか。
一つ一つの√には結構な物語があるが、この作品じゃなきゃ読めない!という話でも無いような気がする・・・というか、どこと無く薄い部分がある作品。
分量こそあるけれど、中身が伴っていない・・・というと少し言いすぎかもしれないが、少なくとも記憶には残りにくい作品と言える。
女装主人公物ではあるが、主人公を含む男キャラの声が一切無いのが少し違和感。
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